まだちょっと遊んだ程度だけど、
『レイトン教授と悪魔の箱』(レベルファイブ)、オモシロイですな。
大泉洋(おおいずみよう)氏は、
『茄子』等々の見事な声優っぷりで感激していたけど、今作は割に
「大泉です」といった感じ。むしろ助手の男の子を演じている堀北真希(ほりきたまき)氏が印象に残る。
島本和彦氏の
『逆境ナイン』、その実写映画でヒロインを演じて(くれた)という恩義はあったものの、こうして少年声の役柄になんの違和感もないというのは嬉しいね。
ただアレだね、出題される問題の中でも、数理的パズルになると、がたーんと出来が悪くなるあたり、色々思い返すことがありますな(笑)。
いつも思うのは、むしろ物理をやったら良かったんじゃないかなぁ――ということ。話を聴く限り、オモシロそうだなぁと思ったものの、学ぶ機会がなかったのはちょいと残念。
(『クイズマジックアカデミー』でも、「文系学問」の鬼を任じてるからね。テレビを見ないもんだから、「芸能」と「スポーツ」がつれぇのなんの)