夏目房之介氏のブログに、BD作家お二人(ジャン=クロード・メジエールとピエール・クリスタンのトークショー、聞きたかった…)のシンポジウム・ノートが記載されており、へぇ~となる箇所が。
(BDでは)心理面は絵で描き、ストーリーは言葉で進める――というもの。
こっちは文学から入ったので、内的独白の先駆エドゥアール・デュジャルダンとか、ヴァレリー・ラルボーの名前がすぐに浮かぶんだけど、そういう風に考えたことってなかったなー。
『ユーロマンガ』も、今度、そうした視点から読んでみたら、ちがう発見があるかもしれない。
やっぱりライブとかシンポジウムとか、直にお話を伺う機会あると、そういうフッとした疑問が
「つながる」から、アンテナは張っておきたいところ。
*追記:本日(5月15日)午後11:00~1:05 NHK BS2にて、岩合光昭氏のホッキョクグマ特集が再放送!
この番組を期に
「シロクマ」という名前をいただいたりしたので(笑)、こちらとしても楽しみ。ず~っとビデオテープを見返していたから。