ルーヴル美術館に行ってきた――ことはまだないながら、ルーヴルを知悉した方のお話うかがう機会あり、収蔵物の一覧(写真)を見せていただく。
そうすると、置いてある
「もの(objet)」もいいけれど、
「置き方」がすばらしいな――と、その写真を見るだけでも感動。
誰しもが知るサモトラケのニケ(上)も、こんな風に陳列されてるのね。写真の、さらにその印象を記憶で描いたけれど、ずーっと伸びた階段の向こうに、天窓の光を受けて立つニケ像。
思わず、カッコイイ!と言ったら笑われたけれども(笑)、本物を見たらさぞ感激することだろう。ニケが一番印象的だったけれど、他のもやはり、
「置き場所」との一体感がスゴイなぁ――と。
久しく絵を描いてなかったけど、これは思わず記憶でスケッチ。モノホンを拝む機会あったら、ちゃんと描いてこよう。
(描いてないといったけれど、『トモヒャク』に登場したこの「宇宙人さん」は描いてました。覚えると5秒で描ける手軽さ・笑 このプクプク感がたまらない)