現在公刊されているマンガ雑誌では一番楽しみにしている
『コミックビームFellows!』(エンターブレイン)、今日が発売日ですな。
生きる支えの如く楽しみにしてきた、とよ田みのる氏の
『トモヒャク』が今月号の
『アフタヌーン』で最終回ということで(涙)、こうなると頼みの綱はフェローズだけ。
フェローズを愛読している一番大きな理由は、新人マンガ家の作品がとにかくたくさん見られるというところ。
そうした中で、中川きれえ氏とか、幹ユヤ氏とか、この先名前の羅列になるだけなので止すけれども、印象的な作品にどしどし出会える。
ただひとつ、そんなフェローズで残念なことがあるとすれば、単行本かな。
本誌が大版、マンガ誌としては紙質も良いので、単行本になってみると、連載の時より作品の印象が薄まってしまうきらいがある。
結果、単行本より、雑誌の方を愛読してしまうんだよなー。これで、単行本におまけ要素がたくさんあると、話も違ってくると思うんだけど。
(それ町の作者氏が言っていたけど、おまけページを読むのが好きだったから、自分の単行本にもおまけを付けている由)