先日、
『龍が如く』のCGについて触れたけれども、その後、
『メタルギアソリッド4』の画面を見せてもらったら、これがぜんぜん違うんだよねー。
ハードの性能はまったく一緒なわけだから、そうか、見せ方でこれだけの差がありますか――という感じ。
やはり、前回言ったように、映像処理で情報量を減らし、見たいところだけがくっきり見える画作りに。
こういったことが、CG技術における
「うまい・ヘタ」みたいなことなのかな。自分ではCGを作ったことないだけに、判断のしようがない。
先日、新作が出ていると分かったのであわてて確認した
『ハートキャッチプリキュア』でも、
エンディングはCGのダンスだもんね。
ただ
『ハートキャッチ』では、紙の上にアニメーションのキャラクターとして描きつけたものをCGにしていて、さらにそれを人間が踊った動きに合わせているのだから、まだちょっと違和感が。
これだけCG技術が進捗してくると、そのうち、CGでもかわいらしいキャラクターが最初から作れるようになるのかね。
(くだんの『ハートキャッチ』だって、自分が最初にCGを見始めた頃からすれば、すごい完成度だしね)