とりあえず語学の勉強は続けていて、いまはヴィクトル・ユゴー
『レ・ミゼラブル』を読み返しているところ。
先日手に取った
『重力の虹』も、何もかにも詰め込んだ小説という印象があったけど(途中で挫折)、ユゴーさんも、これだけぶち込んだ小説を書いたら、そりゃ長くなるでしょう。
とはいえ、以前と比べるとずいぶん細かいところまで読めるようになったなぁ――と、少しほっとする。前未来とかも、それほど慌てなくなった。
語法的に困るのは、
「tant que(タン・ク)」かな。よく使う用法の割に、このときはこれ!という見当がつけにくくてひどく読みづらい。
tantナントカqueなのか、tant queで定型の用法なのか、それならどの意味なのか――というのが、辞書を引いても要領を得ない。ぬー。
(まだこう、スパッと判るような実感がやってこないなー。相手にしてるモノがモノだからなのか)