冬目景氏の展覧会に参加するのはさすがに断念したものの、
ヴィジェ・ルブランの展覧会だけはどうにも諦めがつかない。本国フランスでも回顧展は開かれてないというし。
せめて図録だけでも――と思って確認すると、なんと、現金書留で購入と発送を受け付けてくれるそうな。良かったー!
購入した
『ファミ通』に伊集院光氏が書いておられたけれども、そういうちょっと先にある楽しみを見つけて、やりすごしてきた――そんなことが書いてあったな。
「22歳のときだったか、それまでのお笑い人生の中で決定的とも思われるオーディションに落ちた。」
(週刊ファミ通 4月21日号 p123)
というくだりは、長くリスナーをしているけれど初耳の内容で、いつかうかがう機会あればと思う。
しかしなぁ、ヴィジェ・ルブランの油絵の次に来る画像が伊集院光氏だというのが、なんともはや。広範な話柄といえば聞こえはいいけれども。