どちらも尺が長いのでまだ見終わってないけど、
『空海』と
『ふたり(宮崎駿+宮崎吾朗)』が放映されましたな。
前者は、石川九楊氏が臨書で空海の書に迫るというもので、その一点だけで書道好きとしては見逃せない内容。
臨書の画面で驚いたのが、筆のかなり上部を持って書くのと、書きながら、スッスッと筆を止めるんだな。そんなことできるのか!と驚く。
後者はまた、これはこれでどうかした内容。シビアなマジ喧嘩シーンはまだ出てきていないので、かなりびくつきながら少しずつ鑑賞。
敬愛してやまぬアニメーター近藤勝也氏が出演されているようなので、一番の楽しみはそこか。
『電脳コイル』でも、これはすばらしい!と思ったシーンは、軒並み近藤氏の作画だったからな。