「おしょすい」なんて久々に聞いたなぁ~。でもこれ、どこの方言だろう?と、幹ユヤ氏の
『村おこし☆ハニワ隊』を読んでいて思う。
「おしょすい」「めんこい」というところから、東北の言葉だというのは分かるにしても、語尾が
「~だすけ」というのは聞いたことがない。
「なして脱いだが?」(p. 586)は、こちらの言葉では
「なして脱いだのっしゃ?」になるだろうし、これは津軽弁なのかなぁ。
(以前、柳瀬尚紀氏が根室弁だけで一章を書いてらしたけど、「かます」「うるかす」「おがる」など、共通の語彙がどんどん出てくるのでビックリしたなぁ)