ちょっと前に、購入後の本にカバーをつけてもらうかどうか――という話題があったけれども、今度は本に書き込みをするかどうかという話を伺う。
自分は書き込まない派(?)で、そのかわり
「ポストイット(付箋)」を多用する。だから読んでる本はポストイットだらけになり、見た人が軽く引くぐらいの分量(笑)。
というのも、洋書をよく読むので、
「あれ、この単語は引っかかるな? どんな意味だっけ?」という箇所と、
「ここは良いことを書いているなぁ」「よく分からないけれど、大事そう」というところに、無差別に貼りまくる。
で、翌日になって、当該箇所を辞書で調べるという手順。
「辞書を引きながら本を読む」ということは滅多にしない。
その方式だと、とにかく読むほうのスピードが遅れて、その上引いた箇所も大して覚えていないということに気づいたので、そうなったんだと思う。
自分はよく図書館の蔵書も利用させてもらうけれど、それとポストイット派であることには何か関係があるのだろうか。今回の話を伺う前にも、書き込み派なので図書館の本が使えない――というのを小耳に挟んだことがあるし。
読み終わったら、気になる箇所(*これは洋書の場合のみ)をスケッチブックに書き写し、ページ番号を記載、で、スケブのそのページを破りとって、指定の袋にぼんぼん入れていくというやり方だなー。
(それにしても、本の読み方にも色々あるものだ)