アリソン・ベクダル
『ファン・ホーム~ある家族の悲喜劇~』(小学館集英社プロダクション)は、今まで目にした海外マンガ作品の中でも、こりゃすごい!という、本好きとしてはたまらない内容だった。
そのベクダル氏が、この5月1日に
『Are You My Mother?』という新刊を発表された由。
これはぜひ読みたい!と思うものの、先日、エドマンド・ウィルソンの
『To the Finland Station』の新装版(ルイ・メナンド編集!)を注文したばかり。
人文書とは別なところで、マンガでも注目作が多く(とよ田みのるさん!!)、それにプラスしてフランス語の参考書も同時並行だから、二の足を踏んでいる次第。
同時並行読書はいつものことながら、さすがにカブりすぎだよなぁ~と思ってしまう。先日注文した
『季刊エス』(飛鳥新社)も読み込みがまだまだだし。
(なによりとよ田みのる氏の新刊『タケヲちゃん~』が発売されるしな! 連載で読んでいるけど、これがまたいいんだ)