先日まではアフレコなどで英語にギアチェンジしていたけど、いよいよここからはフランス語に切り替える! そしてフルマックスで行くよ! そんな気分。
ということで、その気分に勢いをつけるためという名目で、また同時に大変安かったこともあり、以前から気にかかっていたヴィクトル・ユゴーの
『Notre-dame de Paris』『L'homme qui rit』(GF Flammarion)を手にする。
ちょっと前に購入したフロベールの
『感情教育』はなかなか読み進められないでいたけど、ユゴーは心酔する作家なだけにぐいぐいページをめくる。
実際に必要なのはそんな昔のフランス語ではないんだけど(笑)、先日まで英語に集中していて、じゃ次はフランス語という風に頭のスイッチは切り替わらないから。
この一日二日で調べものを進めつつ頭をフランス語に切り替える――それさえすめばあとはだーっとペースができるので、そこだけだなー。
(最近の一番の悩むはそこのところで、どうやって頭のギアチェンジをするかということ。
多言語主義は大事なことで、自分の信条でもあるけど、機械とちがってボタン一発で切り替えられないから、そのチャンネルを合わせるのにひどく苦労する)