正直このところ生きる支えのごとく読みふけっている『
ゲッサン 2013年 10月号 [雑誌]』ですが、とよ田みのるさんに加えて、最近は新鋭・山本崇一朗さんのマンガも読めるという、うれし涙にかきくれる内容。
シスコンの兄・ケンジと、妹のキョーコ、しかし、その実態は!というもので、キョンシーの妹に振り回される兄の悲喜劇、シスコンと誤解を受けながら、意中のメガネ女子・日々野さんとはうまくいくのだろうか? いかないのだろうか?! そんな話。
前述のとよ田みのるさんもそうだけど、決して人を傷つけるような描写がないので、実にほのぼのとします。あとはヒロインの造型がすばらしく、主人公をバンバンぶん殴りながら、ツンデレ要素全開のギャップがすごい(笑)。
こっちは偶数月についてくる小冊子
『ゲッサンMini』に掲載されている
『からかい上手の高木さん』。これもツボをおさえまくった展開と絵柄のすばらしさにやられています。
さすがに日付までは記録していないものの、本誌に同名のデビュー読み切りが載ったときから、
「これはすごい新人があらわれたな!」と追っかけていますが、いよいよ本誌連載もスタートということで、楽しみはつきません。
(全編スクラップしてるという入れ込みよう。ちょっと気が早いけど、あとはいつ単行本が出るかだなー)