リアル
「明日には上がります」状況を突破したものの、色川武大さんの言うところの6敗モードに入ったくさいので、こういう時は無理せず、学の原点であるジョイスさんに戻ることにしました。
その関連で、前々から気になっていたJoseph Campbell
『A Skeleton Key to Finnegans Wake』を注文。本の作りがよくて大満足。
あとは片づけモノをしていたら出てきた、Stuart Gilbert
『James Joyce's Ulysses』(Vintage)も久々に読み返し中。
よくよく考えれば、初見の頃から比べれば英語力もついただろうから(多分)、今読むとこうした解説書各種も以前よりはっきり読み取れるように思う。
キャンベル先生は日本語の訳書もたくさん出ていて、なんかの調べもので読んでいたら、ああ、この人ジョイス研究やってる人だったのか!と分かった次第。