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デコボココンビはいつの時代も 『POWERS OF TWO』

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(コンビになると何倍ものパワーになる2人っているよナー、というのを研究したらしい、『POWERS OF TWO』。申し訳ないことにまだ読めていないけど、レノン+マッカートニーも出てくるそうだし、「人はなぜチームを作るのか」に以前から関心あるので、何とか手にしたい。英治出版から税込2,484円で発売中)

ドン・キホーテとサンチョ・パンサのように、デコボココンビ、でも息はピッタリな2人組は必ずいるものみたい。

ーーというより、何かがうまくいくのはそういうコンビが出来たときのように思える。レノン+マッカートニーしかり、ジブリの宮崎駿+鈴木敏夫しかり。

自分の周辺でも、そう言えば、という例がいくらも見つかる。両極端な2人だけれど、コンビになるとパワーが一気に増す、みたいな。

で、たまたま面白そうだと思って手に取った書籍を見ると、ありゃ、序文が夏目漱石さん。

ソーセキ先生は序文の類はまず書かないイメージあるだけに、これは珍しい、なんでだろうーーと読み進めたら、漱石を朝日新聞に迎えた人だった。

夏目先生が新聞小説家として朝日と契約したことは知ってるし、また、悩みに悩んで決断したとも聞いてるけど、決心した大きな理由が当時主筆を務めていた池辺さんとのこと。

その池辺さんは豪放磊落を地で行く西郷隆盛みたいな人だったそう。その人物に接して非常に安心した、なんてことが序文に書いてある。

漱石さんの方は神経過敏、胃弱の話はしょっちゅう出てくるし、仕方なく行ったロンドンでも大いに調子を崩してる。

でも一方で、弟子たちには(その欠点を含めて)愛されているし、そりゃ神経質だったろうけど、それ以上に「器の大きい」人だったんだろうなーと。

そういうピリピリした漱石さんが、西郷ばりの池辺さんに出会って安心した、というので、ウーン、こんなところにも名コンビがいたのか、なんて。

そもそもの西郷さんにしても、相棒は瘦せぎす長身の大久保利通だし、なんでこう「真反対のふたり」がセットなんだろう。

その辺りをPOWERS OF TWOで知りたいのだけど、ザンネン、まだそのタイミングがやってこない。

いくら真反対のふたりと言っても、狙ってできるわけではないのが名コンビの難しいところ。その辺もフォローされてると嬉しいんだけど。

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by ulyssesjoycean | 2017-07-22 12:00 | Comments(0)
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