(マンガ家とよ田みのるさんのツイートでチョコチョコと絵柄を見かける吉川景都さん。この方も、赤さんに特別の思い入れないと思っていたけれど、いざ赤さんがやってきたらそのビフォーアフターぶりがスゴイ、というマンガみたい。新潮社から税込602円で発売中)
最近はマンガの買い方も「好きなマンガ家さんのツイートをチェックする」「リツイートされてるマンガ家さんをチェックする」「気に入ったら購入」というフローが定着。
マンガ系のニュースサイトから手に取ることもあるし、人から勧められてという王道もあるけど、「愛読するマンガ家さんが愛読するマンガ」というのが自分にヒットしやすい。
で、とよ田みのるさん経由でファンになったマンガ家さんといえば、山本さほさんであり、『ホクサイと飯さえあれば』の鈴木小波(さなみ)さんとか。
ただあれだな、文字で目にする「鈴木小波」を「すずきさなみ」と読めるようになったのはごく最近。明治時代の書き手に小波と書いて「さざなみ」と読ませた人もいる気がする。
で、冒頭の吉川さんのマンガに戻るのだけど、ツイッターで発表するのに必要十分なザクザクとした絵柄で何かピーンと来るものがあった。
赤さん系のマンガ多いけど、あまり苦労話ばかり読まされてもな、と感じる作品がないこともないこともない。
実際、吉川さんの『子育てビフォーアフター』もどんな内容か確認したい。あとは何より「景都」という下の名前をなんと読むのか確認したい( ´ ▽ ` )ノ