という、やけにかわいい画像が『Le Monde』上にアップされていたので、画像を引用させてもらう。
ドイツ語をやるかたわら、
ゲーテ(Goethe)のことを何も知らぬのはマズイと、池内紀
『ゲーテさんこんばんわ』を読むと―――西洋の
澁澤龍彦だという評があって、なるほどと膝を打つ。なにかゲーテに近寄りがたい印象があったが、泰西シブサワなればそれも納得できようというもの。シブサワさんを―――知らぬではないが―――読みたいと思ったことはないもんな。
(シブサワと「シャラクセイエフイクヤーノフ」の交遊が綴られるまたとない名著)