と言って「seed」をスルーして
「めぐりあい宇宙(そら)」を借りてゆく少年。きっと父親がファーストガンダム見てるのを見て好きになったんだろうね
。「存在の大いなる連鎖」(アーサー・O・ラブジョイ)ですな。
島本和彦先生、誕生日おめでとうございます。庵野秀明(シロクマ注1)と大阪芸術大学で同期のはずだから、
45歳になるのか! こういう年の取り方をしたいね。
注1:庵野秀明(あんのひであき)。安野モヨコの旦那として「監督不行届」でおバカな一面を(フィクションとはいえ)さらけ出すなど、作品以外でも意欲的な人物で、よく内面世界を描く監督として知られてはいるが、上質なコメディ作家としての一面がいまひとつクローズアップされないのが実に残念。「エヴァ」や「カレカノ」も一番素晴らしいのは前半から中盤にかけてのコメディ部分だとエヴァブーム当時から言っているのだがなかなか理解されないのは悔しい限り。「コメディは最も上等な芸術形式である」とジョイスも言ってるのになぁ。
「瞬間、心重ねて」ぐらいのアホな時が一番面白かったなぁ。
子連れ男、子連れ女が再婚会議にホテルで会食するアホな時が一番面白かったなぁ。