『攻殻機動隊』ではもはや主役(?)の感があるバトー。
(図版出典 押井守・士郎正宗 『イノセンス』より)
『イノセンス』ファンだから、当然、描いたこともあるんだけど、最初の頃と今のとでは、まるで絵が違いますな。
(絵コンテ用紙にサインペンで書きなぐっていたのが・・・)
(いま描くとこうなる)
何も見ないで描いたら、実際のバトーよりサル顔になっちゃったけど、同じものを描こうとして、それが一年ちょっとでこんなに変わるのかと思うと、絵ってホントにオモシロイと思う。
だからあと一年ぐらいすると、また違う絵柄になってるんだろう。今回描いていて、立体らしくはなったんだけど、相変わらず顔のどこに
「影」がさすのか分からず、いいかげんにやっている。
やっぱり一番上のように、すっきりしていながら、ちゃんと立体として陰影をつけられるようにならないとな。
(図版同上)