『ドイツ語類語辞典』(三修社)をようやっと読了。非常によくできた辞典ということもあって、
「通読」するのに相当な手間をとってしまった。
唯一、例文がほとんど作例――つまり編纂者がこしらえた文章――だったのは残念だけど、これが実用例だったら、読みきるのに半年はかかっていたかもしれない。
半年――ということで言えば、これは本当に半年ぐらい前から、買ったものかどうしようか、うんうん唸っていた
『天使のプレゼント』(日本一ソフトウェア)をついに購入。
ここ最近、ゲームについては、ほのぼのと楽しめるものをたまにプレイすればいい――という風になってきたので、そういう意味では本当に楽しめる。
というより、CGに粋(すい)を凝らしたアクションゲームとかは、もはや
「乗りもの酔い大王」のこちらにはプレイ不可能。技術が進んだぶん、余計キツくなっちゃったんだよね。
そういえば、このブログではおなじみ
「学魔」高山宏氏が、自身の書評で、田中純『都市の詩学』(東京大学出版会)を激ホメ。
その尋常でない賞賛ぶりを目にすると、これは取り寄せなければいけませんな。バーバラ・スタフォードに言及してないものはどうも――なんて思ったりしてるけど、ちゃんとリファーしてるそうだし。
ぜひ取り寄せたい――ということでは、
『電脳コイル』の主題歌、池田綾子氏の
『空の欠片』。ところがこれが、どのレンタルショップに行っても見つからない。
マキシシングルという媒体のせいなのかなぁ。一度通して、ちゃんと聴いておきたいんだけど。
(苦手なアニメショップを見て廻っても、このヌイグルミが見つからない。アマゾンではちゃんと発売されてるはずなのに――やっぱりNHKに直接行かないとダメ?)