真田広之氏が主演した
『宇宙からのメッセージ・銀河大戦』というテレビ作品が、フランスでは
『サン・ク・カイ』として大変な人気だったらしい。
映画版は、SFアンド特撮という二大苦手要素に加えて、かなりB級なつくりになっていて、うーん、今まで見たことも聞いたこともなかったのは、ある種、当然かもしれない――と、ヘンな納得の仕方をする。
こういう、ちょっとアレな映画といって反射的に思い出すのは
『アタック・オブ・ザ・キラートマト』。
「あた~っく おぶざ きら~ とめぃとぉ~」という主題歌(?)以外、見るところはなんにもないという、伝説の
「どうかしてる」映画。
でも
「3」には、ジョージ・クルーニー(!)が出てたりして――といってもプロフィールには絶対のってないんだろうなぁ。
(アレな映画の話で終わるのもどうかと思ったので、「ヤサコとデンスケ」のおまけ。案の定というか、ヤサコはやっぱり似ないなぁ)