キャラ公開ったってほんの一部なんだけど――おお~、こういう絵柄になるのかー!!と、ちょっと意表をつかれた感じ。
今までの押井作品とはずいぶん趣きを異にする――キャラクターを立てた絵柄ですな。なんたって
キャラクターデザイン・総作画監督が西尾鉄也氏なわけだから、これは大いに期待したい。
その押井監督と愛憎もつれる(?)スタジオ・ジブリが、
「ジブリ・レイアウト展」を開催するとのこと。宮崎駿氏の直筆レイアウトも公開されるというから、これはすごい試み。
これは
前田真宏(まえだまひろ)氏のブログで知ったのだけど、氏も当然、足を運ぶそうです――というか、これはもう、ぜひ見たい!
そういったヴィジュアルへの関心ということでいえば、以前、
高山氏が書評していた中野美代子
『綺想迷画大全』(飛鳥新社)がすばらしい出来。
のっけからスタフォードへの賛辞ではじまるという、これだけでもう随喜の涙。