まさに今日発売となった
『ヤングサンデー』の最終号。
島本先生の日記には、
「最終回」とあったので、そうか、雑誌と共に
『アオイホノオ』も終わるのか――と思っていたら、10月下旬の
『YSスペシャル』という増刊号に掲載されるとのこと。
その縁で愛読することになった河合克敏氏の
『とめはねっ!』も、
『ビッグコミックスピリッツ』に移行する様子。
あとはもう、
「ただ読む」というところから、
「買った上でアンケートを出す」というようにしないと。
いや、購入した雑誌については必ずそうしてるんだけどね。これはもう、自分自身の切実な想いから、とてもそうせずにはいられないというか。
だからそのアンケート欄に、
「今回一番つまらなかった作品はどれですか」なんていう項目があったりすると、ものすごく苦しい。それを言われる立場を想像すると、とっても書けません。
もちろん、自分の志向する
「こうあって欲しい」という路線とは、決して相容れないものもそりゃあるんだけど、基本的に、マンガを描いてくれるだけで
「ありがとう!」という気持ちでいるから。
こっから先は、
『新・吼えろペン』の核心とも言える部分に入ってしまうんだけど、そういう
「信条」の部分は、言葉にした段階で満足しちゃって、実際の
「行動」に移っていかないから、その自戒をこめて、言葉にしない。
そういう重たい話はともかく、今日発売ということになっていた
『電脳コイル ビジュアルコレクション』(徳間書店)は、ちゃんと書店に並んだんでしょうか。
(そういう情報にものすごく熱心なブログ等には、表紙画像とか出てるんだけど、アマゾンでは在庫切れ表示。これは、「作画マニア」向けに部数をしぼった本が、案外売れたと解していいのかな)