ここ最近は眼がくたびれるので、なかなか手にする機会のなかったテレビゲーム。これもふとした縁で、
『デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王』(アトラス)を遊ぶことになった。
3Dで画面が構築されているゲームは、三半規管が弱いために、やっているうちに
「サワー沢口」ようなことになるので苦手だったのだけれど、これは大丈夫。
やる決め手になったのは、ネコ。お供のネコがしっぽをふりふりするので、これでやられました。やっぱ動物かー。
ゲームって、たまにやったほうがいいんだよね。自分のように始終脳みそが緊張している人間は、なにかリラックスの手段がないと。
テレビも見ずラジオも聴かず(日経新聞は読む)、あれこれと手をつけているものもみんな本気だから、気楽に楽しむようなものがない。
それでたま~に楽しむゲームも、最近は根性がないから、30分がいいところになっちゃったな。
『Fear Factory』のドラマー、レイモンド・ヘレーラ氏が、音楽雑誌で特技の欄に
「10時間連続でテレビゲームをプレーして、それで身体になんの問題のないこと」と答えてるのを見て、そん時は
「どこが特技だよ!」と思ったけど、いや、特技ですよ。