ここ最近、人文学書がさっぱり読めていなくて寂しい。スタフォードが大きすぎたか。
そんな中、
『線が顔になるとき』(人文書院)という一冊が、ヴィジュアルを起点にした
「観相学」とつながりある書物だとか。
「観相学」も、スコットランド啓蒙思想につながりあると知れたところまでで、しばらくストップ状態。
『レ・ミゼラブル』+
『フランドルへの道』という超ド級作品の二冊同時平行では、手が廻らなくなるのか――
なんて言っていて、こういうのは
「波」があるから、ふとした回路からまた、どどどどっと読むようになったりするんだよね。
(ただこの『実体への旅』、これ一冊で百冊は読んだような気分。まさかこういうボディーブローが来るとは)