毎回
「わかったわかった」というぐらい激賞している、とよ田みのる氏の
『友達100人できるかな』が、八月に単行本化! その由、連載誌
『アフタヌーン』に載ってたよ!
先日、久しぶりに同氏の
『ラブロマ』(講談社)を読み返し、マッキーと杉本さんのエピソードで泣き、上の
『アフタヌーン』今月号に掲載された分で涙を流し(ちなみに書店店頭)、先日の
『はじめの一歩』では号泣――
なんか泣いてばっかいるなぁ――とは思うけど、だーっと涙を流すのは気分がいい。
聞いた話では、たまねぎを切ったときに出る(生理的な反応としての)涙と、感情に負荷がかかっている(つまり参っている)ときの涙では、入っている成分が違うそうですな。
後者にはタンパク質が含有されているとかで、それはストレスが溶け出した分だ――云々。ずいぶん前に何かで読んだので、今となっては真偽の程は定かでなし。
でもあれですな、
『ジョジョ』の第二部に登場したエシディシが、自分は荒っぽい性格だから、怒りでトチ狂いそうになると、涙を流してすっきりする――ということを言っていたけど、実感としてよく分かる。
そういう意味ではこっちも
「どうかしてる」ので、参ったときはパッと
『Gガンダム』の最終巻を借りて来て、号泣した上で気分転換をしたりして。
近刊ということでは、今回、とよ田みのる氏であったけれど、このブログでもおなじみ、例の大人(うし)の新作が近々出るそうな。
出版社のHPにはすでに近刊予告が出ていたので、これは書いちゃっていいと思うんだけど、楽しみ。これについては、発売日が分かり次第、ご報告しようかと。