マンガとアニメーションと人文を、脱線(Digression)でつなぐブログ。
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<   2007年 02月 ( 28 )   > この月の画像一覧

幽遊白書 ツヨシ 緑山高校

全28巻というのはすさまじい分量だったけれど、ようやっと『幽遊白書』を見終わった。

 いまあらためて見てみると、キャラクターとしては桑原が一番カッコイイ。「きたねえヤツラにも筋とおして勝つからカッコイイんじゃねえのかい?」とか、いいセリフが山ほどある。
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 いいキャラクターだなぁ――と感心していたけれど、これは別に桑原が好きなのではなくて、その声優の千葉繁氏が好きなだけなのだろうか? 

 そういう意味で言えば、千葉繁氏の真骨頂(?)である『ツヨシしっかりしなさい!』を早いとこDVD化してほしいのだけど。出ないのかなぁ。東京中のレンタルビデオ屋を博捜したけれど、ついにビデオは見つからなかったからなぁ。あと『緑山高校』も。
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(こんなの野球じゃねぇだろ――という「どうかしてる」野球アニメーション。もう一度見たい!)
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by ulyssesjoycean | 2007-02-28 20:12 | 駄文 | Comments(0)

桜蘭高校とベルグソン

ギャグが冴えまくっていた桜蘭高校ホスト部の第八巻。今回のキーワードである「ま゛」なんて、一体どうやって発音していいか分からないけれど、実際に聞いてみるとおかしくってしょうがない。

 こういうオモシロイものを見るたび、どうにか自分でもできないか――と、目を皿のようにして凝視するのだけれど、一向に「笑い」の理屈が掴めない。
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 以前、『桜蘭』の脚本をやっている榎戸洋司(えのきどようじ)氏のトークをラジオで聞いたことがあるけれど、脚本というのはいくつかの「型」があるから、それにはめ込んでいく作業だ――という風に言っていたのを覚えている。

 「笑い」というかギャグの演出も、多分そういう「型」があって、それに当てはめていくのだろうと思う。同じギャグを二回繰り返す「天丼」とかは、その型のひとつだろう。

 「おもしろおかしいことを思いついたんで言いまーす!」的な行き当たりばったりのやり方では、ぜったいに続けられないし、なんかしらの理屈があるはずだよなぁ――と思って見ているのだけれど、ベルグソンのあれは、参考になるのかならないのか。なるんなら読む。
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(そもそもこの人は「ベルグソン」なのか「ベルクソン」なのか。フランス人じゃないの?)
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by ulyssesjoycean | 2007-02-27 20:28 | 駄文 | Comments(0)

『日本語は天才である』

翻訳家・柳瀬尚紀氏の新刊、『日本語は天才である』(新潮社)――これがむちゃむちゃオモシロイ。

 「編集部の意向にそって、高校生にも読めるように」――というだけあって、文章はわかりやすく、それでいて柳瀬氏の魅力がつまった充実の一冊。こんな風に言うと、なんだか『美味しんぼ』みたいですな。
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 どうせなら海原雄山(かいばらゆうざん)の口調をパロってみたいところだけれども、実物をよく知らないのでやめときます。冷やし中華など食い物ではない!――しか、セリフ知らないし。

 それと、一見どうでもいいように思えることだけれども、紙質がすばらしい。これが全然どうでもよくないことは、本を愛するものなら誰でも知っているはず。きれいな紙に印刷された鮮明な活字を読めるのは、その逆を知っていると、余計にありがたく思える。

 こういうのを「贅沢」というんじゃないだろうか。売れて欲しいなぁ。
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by ulyssesjoycean | 2007-02-26 20:14 | 駄文 | Comments(2)

サイモン・シャーマ

『ボディ・クリティシズム』はようやく翻訳刊行となったけれど、サイモン・シャーマ氏の『富めるが故の惑い』はいつになるんだろうか。

 あんまり高山宏氏が名前を出すものだから、そんなにオモシロイのかな――と思って取り寄せたら、これが本当にオモシロクてぶったまげた記憶がある。
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 ただ、このシャーマ氏もまた、スタフォード氏とは違った意味で教養のありすぎる文章を書くから、これを全訳するのは並大抵のことではないだろうと思う。なにせ分量がスゴイ。大判の原書で700ページ弱。

 そういえば、高山宏氏が翻訳した『風景と記憶』(河出書房新社)の分厚さもすごかった。よくマンガとかで、ふところに入れていた本のおかげで命が助かるなんていう描写があるけれど、これだったら大抵の鉄砲玉は大丈夫な気がする。もう、造本の限界に挑戦!って感じだもんなぁ。
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by ulyssesjoycean | 2007-02-25 19:22 | 駄文 | Comments(0)

マンガ夜話とYoutube

『マンガ夜話』の私家版コレクションをひさびさに見返してみるかな――と思ったら、こんなページが見つかった。

 全シリーズの『夏目の目』が視聴可能という、こういうものをネット上にアップすることについては色々な考え方があるだろうけれど、いまから見ようと思ったってNHKからDVDが出ているわけでなし、こういうものが出てくるのも、ある種しかたがないんじゃないかと思う。
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 それにしても、こういう年代順リストがどどーんと出ると、自分がどのあたりからこの番組に関心を持ちはじめ、そしてまた、どのあたりから関心が薄れてしまったのかが、ものすごくよく分かる仕組みになっている。

 自分の中の「ベスト! マンガ夜話」を選ぶとすれば、やっぱり第24弾かなぁ。このシリーズは本当に打線の切れ目がなく、最初から最後まで「おもしろかったー!!」という記憶がある。宮谷一彦氏を特集した回の熱気も、忘れがたいところだけど。
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by ulyssesjoycean | 2007-02-24 20:22 | 駄文 | Comments(2)

桜蘭高校もついに佳境?!

第八巻まで来たということは『桜蘭高校ホスト部』もいよいよ佳境に入ったのかな。こうやって毎月楽しみにしていた作品が終わってしまうというのは少々さびしい。
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(図版出典:五十嵐卓哉 『桜蘭高校ホスト部』 GONZO)

 しかしこうして図版を引用してみると、かなりアレな感じですな。第一巻を見たときはひっくり返ったものなぁ。こういうちょっと引いてしまうような内容でもオモシロく見させてくれるのは、やはり監督である五十嵐卓哉氏のおかげだろう。

 その五十嵐氏が監督していた『オジャ魔女どれみ』にも参加していた細田守氏が監督した――というのでは説明が長すぎるけれど、『時をかける少女』の発売はまだなのだろうか。
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by ulyssesjoycean | 2007-02-23 19:07 | 駄文 | Comments(0)

ビアボームの文章

ようやっとマックス・ビアボームの『ズーレイカ・ドブスン』を読みきった。ほぼひと月かかったけれど、それもむべなるかな――というぐらい文章が難しい。

 むかし恩師に、「あれはlovely novelだよ」と言われたことがあったけど、内容はともかく、文章は「lovely」どころの話じゃなかった。

 しかしこうやって、じっくり読み込むことができるようになったのは、推理小説のおかげだなぁ――としみじみ感じる。一行一行ていねいに読んでいく推理小説の作法が、ヘンなところで役に立った。たまにはこういう時間をかけた読み方も、悪くないもんである。
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by ulyssesjoycean | 2007-02-22 21:27 | 駄文 | Comments(0)

豚と牝牛と

あるとき、ユダヤ人とインド人とアイルランド人が連れ立って旅をしていた。日も暮れてきたので、宿をもとめたのだが、あいにくと空き部屋が二つしかない。宿の主人によれば、納屋に寝床を用意してあるので、ひとりはそれで我慢してください――というのである。

 くじ引きの結果、ユダヤ人が納屋で寝ることになった。

 数分後、宿の戸をたたく音がする。扉を開けるとそこにはユダヤ人が立っていた。

 「申し訳ないのですが、あの納屋には豚がいるのです。私の宗教は、豚と同じ屋根の下で寝ることを禁じています」

 またくじを引き、今度はインド人が納屋へ行くことになった。

 数分後、またしても宿の戸がたたかれた。主人が出ると、インド人がこう言った。

 「私の宗教では、牝牛と寝ることを固く禁じております。あの納屋には、その牝牛がいるのです」

 結局、アイルランド人が納屋で寝ることになった。

 そして数分後、宿の戸がたたかれた。そこには牝牛と豚が立っていたのである。

(植松黎編訳 『ポケットジョーク』 第十四巻 「いじわるユーモア」より)
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by ulyssesjoycean | 2007-02-21 19:32 | 駄文 | Comments(0)

『エティカ』

スピノザの『エティカ』(中公クラシックス)がようやく手元にとどく。期待どおり、岩波文庫版よりはるかに読みやすくなっている。なにより、解説がめちゃめちゃオモシロイ。

 中公クラシックスの既刊分――その解説をまとめて一冊にすれば、これはなかなかスゴイ本ができると思う。「東洋思想」「西洋思想」でくくれば、各一冊ずつで、読みごたえは抜群のはず。

 ライプニッツの『モナドロジー』に付された解説なんかは、「哲学ってこんなにオモシロイんだ!」という、知的わくわく感にあふれている。やっぱり哲学とか、一見やっかいそうな分野は、翻訳の日本語で損してるよなぁ。
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by ulyssesjoycean | 2007-02-20 18:44 | 駄文 | Comments(2)

『境界侵犯』

『ボディ・クリティシズム』の訳者あとがきに名前が出ていた『境界侵犯』(ありな書房)。ミハイル・バフチンを霊感源とする著作で、西洋と豚の関わり方という視点は新鮮だった。

 豚といえば、インド人とユダヤ人とアイルランド人をモチーフにしたジョークがあったなぁ。三人が一緒に旅をするんだけれど、ついた宿屋に部屋がない。しかたがないので、ひとりが納屋で寝ることになった。その納屋には牛と豚がいて――うんぬん。

 ちょっと長いジョークなので、語るのはまた今度にします。
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by ulyssesjoycean | 2007-02-19 22:33 | 駄文 | Comments(0)