マンガとアニメーションと人文を、脱線(Digression)でつなぐブログ。
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<   2007年 09月 ( 24 )   > この月の画像一覧

顔のどこから描きはじめるか

『アニメ夜話』に出演されたアニメーター江口摩吏介(えぐちまりすけ)氏の、顔の描き方が「あっ、こういう描き方するんだ!」と印象深かった。

 『銀河鉄道の夜』の主人公・ジョバンニ(猫)を、まず顔の下半分から輪郭をとり、それから鼻と口、次に目、最後に耳という順番で描いていく。
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 耳を別とすれば、まったく「自分の描き順と逆だ!」――なんて驚いたわけだけど、よくよく考えたら、漢字と違って、絵には描き順とかないわけだからなぁ。

 でもこうやって、ゼロから描きはじめるところを目にするなんてのはまずないことだから、それだけに感慨深い。「顔をどの順番で描くか?」っていうのは、調べてみるとオモシロイかも。
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(とか言いながら、デンスケを描くときは輪郭からだったりする。無意識にやってるけど、これってなんか理由があるんだろうか?)
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by ulyssesjoycean | 2007-09-30 18:12 | 駄文 | Comments(0)

金子光晴 『人よ、寛かなれ』

「あ、これは絶対オモシロイ!」と確信した詩人・金子光晴の『人よ、寛かなれ』(中公文庫)。前々から探してたんだけど、「寛か」「ゆるやか」と読めなかったので、今の今までかかってしまった。
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 それともうひとつの発見が、『ドイツ語類語辞典』(三修社)。なかなかこれはという参考書が見つからなくて難渋してるドイツ語では、久々のヒット。
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 なんだか知らないけどドイツ語には、つづりが違うから辞書を引いても結局似たような意味しか出てこない言葉がゴロゴロあって、たとえば「her」「hervor」が厳密にどう違うのか、まるで見当がつかない。

 そういうときに類語辞典というのはバツグンの威力を発揮して、英語で言えば、高山宏氏推挽(すいばん)の『Longman Language Activator』(Longman)がすばらしい出来。
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(いま手元にあるのとは版が違うみたいだけど、ずいぶんと種類があるみたいですな)

 「select」「choose」がどう違うのかとか、魅力的な実例が揃ってるから、ただ読むだけでも楽しい。タカヤマ大人(うし)にならって、こちらも全巻通読したけど、それを無理なくさせるだけの魅力がある一冊。オススメです。
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by ulyssesjoycean | 2007-09-29 18:12 | 駄文 | Comments(0)

『アニメ夜話』に佐藤大氏が出演!

お気に入りに『カウボーイ・ファンク』の一話を選んでくれるとは――脚本家・佐藤大氏には大感謝。
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 ゲストのキタキ・マユ氏と、司会の加藤夏希氏のストレートな大ファンっぷりも見ていて楽しかったし、「アニメ大好きです!」と衒(てら)いなく言えるのも、これは大変いいことだと思う。

 第一夜が溌剌(はつらつ)、第二夜はしめやか、第三夜は熱気あふれる内容で、今回の『アニメ夜話』は、最初から最後までしっかり楽しむことができた。
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 それにしても、『カウボーイビバップ』の監督・渡辺信一郎氏を、「ナベシンさん」と言われると、もう一人の「ナベシン」――ワタナベシンイチ監督を連想しちゃうよね。作風はぜんぜん違うんだけど。
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(「どうかしてる」作品の巨匠・ワタナベシンイチ監督。でもこの『天地無用 GXP』のシリーズでは、「ちゃんと」してました)
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by ulyssesjoycean | 2007-09-28 18:11 | 駄文 | Comments(0)

『阿片常用者の告白』

やっとこさ読了した高山宏監修の『幻想文学大辞典』(国書刊行会)に、トマス・ド・クインシー著作集の存在を教えてもらう。
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 英国ロマン派ってことになるのだろうか、ワーズワース、コールリッジ、ド・クインシーのあたりはもっとも苦手とするところ。

 詩人だし、19世紀の作家はどうもなぁ――なんて思いつつも、くだんの高山氏も一枚かんでるらしい充実の著作集があるとなれば、これは見過ごすことはできない。
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(でも実は、高山宏氏の「解題」が目当てだったりして)
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by ulyssesjoycean | 2007-09-27 18:11 | 駄文 | Comments(0)

84枚

やっと書き上げた『Gガンダム』の絵コンテ。Aパートが29枚だったから、全部で60枚前後かな――なんて思ってたら、まさかの84枚。
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 でもこれだけ描いてみると、色々と発見もあるわけで、以前、『マンガ夜話』で、マンガ家は描いてるキャラクターとおんなじ顔になる――という話があったけど、あれはホントですな。

 知らぬ間に歯を食いしばったり、キャラクターと同じような口のあけ方をしたり――描きながら、はっとそのことに気がついて、「ああ、こういうことか!」と、体感できたのは嬉しかった。
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 映画とかで、水中にどぼーんと入っていくシーンがあると、それと一緒に息をとめてることがあるけど、まさにあんな感じ。

 よく「アニメーターは演技者だ」というようなことを聞くけど、これがもっと進んでツワモノの域に達すれば、そういう境地になるのだろうと思う。沖浦啓之(おきうらひろゆき)氏ぐらいのレベルになると、水滴にまで魂を込めることができるそうだから。
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by ulyssesjoycean | 2007-09-26 18:12 | 駄文 | Comments(0)

師匠の一冊

感覚一辺倒になりやすい色の世界を、少しでも確かな魅力あるものとして扱うには、色のない白黒の世界で十分な技術の積み重ねをして、色に移っていくのが良いでしょう。

(小林七郎 『アニメーション美術』 p88)
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 節目節目に読みかえす、小林七郎氏の小さな大著『アニメーション美術』(創芸社)。絵の教本、それも思いっきり基礎の基礎からはじめる内容で、この地味な一冊にどれだけ多くのことを教わったかわからない。

 思えば、『アニメ夜話』でとりあげた『エースをねらえ!』に出演されたのが小林氏で、それじゃあ読んでみようかな――ぐらいの気持ちだったのが、いまやこの一冊が、たったひとりの絵の師匠だもんなぁ。
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(盟友・出崎統監督とコンビを組んだ作品はどれも傑作。『家なき子』だけは、どうも暗そうな話らしく、いまだ手が出せないでいる)
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by ulyssesjoycean | 2007-09-25 18:36 | 駄文 | Comments(0)

フランス語になった『ジョジョ』

あんた警官ですか?

まさかだろ!

(荒木飛呂彦 『ジョジョの奇妙な冒険』 第47巻)
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 こういう独特な言葉づかいもオモシロイ『ジョジョ』。これって訳したらどうなるだろう――という興味が頭をかすめた。

 そう思って調べると、やっぱりあった、ありました。原作者の荒木氏はフランスで個展も開いたというだけあって、相当数の翻訳が出ている模様。
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(副題になっている「L'experience du combat」――はて、これはなんだろうと思って考えると、これは「戦いの年季!」ですな)

 「このドグサレがぁ~」などなど、ほかじゃ聞いたことのない罵倒語がたくさん出てくるけど、こういうのって、どんなフランス語になってるんだろう。うーん、気になる。
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(ちなみに冒頭のは英語にすると、「you cop, right?」「Don't be talking!」になるだろうか)
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by ulyssesjoycean | 2007-09-24 18:07 | 駄文 | Comments(0)

E・M・フォースター 『眺めのいい部屋』

「あっ、これは読めそうだぞ」といって取り寄せた、フォースターの『眺めのいい部屋』の独訳本。
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 原書でも読んでいるけど、ジェイン・オースティンゆずりの英語が性に合わなかったおぼえがある。それがドイツ語に訳されてみると、英語ほどは文意がとれないから、うまい具合に読んでいける。

 あいにくと小説は読めなかったけど、この人のエッセイというのか、思想信条には心打たれるものがある。それを教えてくれた福田恆存(ふくだつねあり)氏には感謝あるのみ。
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(後年は芝居の演出家として活躍した福田氏。すごい本ばかりなのに、著作が手に入れづらいのは残念としか言いようがない)
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by ulyssesjoycean | 2007-09-23 18:18 | 駄文 | Comments(0)

『アニメ夜話』も新シリーズ!

9月下旬――ということはつまり来週から、話題作が続々とリリースされる。
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 番外編も絶好調の『エマ』第九巻、そしてなにかと話題な『さよなら絶望先生』のアニメーション、『BSアニメ夜話』も新シリーズがはじまるし、極めつけは島本和彦氏の『アオイホノオ』
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 25日からはじまる『アニメ夜話』のラインナップは、『ど根性ガエル』『銀河鉄道の夜』『カウボーイビバップ』で、個人的に一番関心があるのは、やっぱり『カウボーイビバップ』かな。

 スタイリッシュ・ハードボイルドという言葉でくくられがちだけど、ぜひぜひ、思い切り笑えるコメディー部分についても語ってほしい。ゲストは誰なんだろう。
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 そういえば、こういう番組の先鞭(せんべん)をつけた『BSマンガ夜話』の新作(!)が、11月に放映されるそうですな

 「こうなったらいいな」と期待することは沢山あるけど、どうか、アシスタントはちゃんと日本語の読める方にしていただきたいです。シリーズずっと見てたけど、FAXコーナーが、ほんともうツラかったから。祈るような気持ちで待ってます。
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(「作品が完結するまで待ってください」ということで流れてしまった夢の『ジョジョ』。も一度、やってくれないだろうか)
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by ulyssesjoycean | 2007-09-22 19:26 | 駄文 | Comments(0)

高山宏監修 『幻想文学大辞典』

高山宏氏の関わった翻訳はすべて目を通したはずだと思ってたら、大物のこれが残ってました。
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 幻想文学はどうもな――なんて先入観をぶっ飛ばすぐらい、オモシロそうな匂いがする。そして事実、オモシロイ!

 『ボディ・クリティシズム』の原書とほぼ同じ大きさで、ということはとんでもない巨著なわけだから、通読するのは相当な時間がかかりそう。
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(ページ厚も大きさも、これの1.5倍はあります)
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by ulyssesjoycean | 2007-09-21 18:24 | 駄文 | Comments(0)