マンガとアニメーションと人文を、脱線(Digression)でつなぐブログ。
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<   2007年 10月 ( 31 )   > この月の画像一覧

「かいしんのいちげき」?

絵を描いていても、「かいしんのいちげき」というのは出るみたいですな。

 あんだけ苦手にしていたヒロイン「フェイ」の顔も、ここだけバシッといい顔に。
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(それにしても、このキャラクターの髪型って、いったいどういう構造になってるんだろう)
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 でもこういうオジサンの方が、やっぱり描いてて楽しいかな。
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by ulyssesjoycean | 2007-10-31 18:09 | 駄文 | Comments(0)

抜けた歯を屋根に投げろ

ずいぶん前にフランスの新聞『Le Monde』の書評で読んで、でもちょっと値段が高すぎるな――と見送っていたのが、ちゃんと邦訳出てました! ありがたい。
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(『プチ・ニコラ(ニコラ少年)』のシリーズ、その単行本未収録を集めたもの)

 その中に、抜けた歯を枕の下においておくと、ネズミのおくりものが貰える――という話があった。以前『サウスパーク』を見ていた時に、これと同じ設定で「トゥース・フェアリー」というのがあっけど、日本とはずいぶん風習が違うなぁ。
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 自分が教わったのは、上の歯が抜けたときは縁の下に投げて、下の歯が抜けたときは屋根の上に投げるというもの。

 これも民俗学とかで調べれば、なんか理由があんだろうけど。
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by ulyssesjoycean | 2007-10-30 18:54 | 駄文 | Comments(2)

この英訳はヒドイ!!

たまたまボードレールの英訳が手に入ったので読み始めたら、これがとんでもないシロモノ。
We are entitled to claim with at least as much accuracy as a well-known writer about his little books

("Selected writings on art and literature" P33)
 まるで文章の体(てい)をなしていない。
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 英文解釈のページじゃないから仔細は省くけど、「with」「at」という風に前置詞を二つ続けて書くという、絶対やってはいけないことを平気でやってるあたりで、もう読むのはやめた。

 「entitled」のくだりはおそらく、
I am quite sure that we have the rights to speak out~

 ~ということを声を大にして言う権利ぐらいあるはずだ
 ということを言いたいんでしょう、たぶん。オコッてもしょうがないから、やっぱりフランス語で読もう。
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by ulyssesjoycean | 2007-10-29 18:57 | 駄文 | Comments(0)

有野課長!

なにかと話題になっている『ゲームセンターCX』。ファミコン(!)をクリアしていくという以外、いっさい番組の説明がないのはどうかと思うけど、ひとまず、オモシロイ! 

 むかしのゲームには「セーブ機能」なんてないから、最後までクリアするには電源入れっぱなしでやり続けるしかない。「開始から9時間」とか聞くと、もうそれ、ゲームじゃないよな。
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(見てるこっちも気持ちの上ではそれに付き合うことになるから、メチャメチャくたびれます)
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by ulyssesjoycean | 2007-10-28 18:22 | 駄文 | Comments(0)

『探偵は外が嫌い』 パート2

顔を「読まれて」しまうから外に出られない――19世紀の人たちが部屋にこもりきりの生活をしているのは、なるほど、観相学のせいだったのか。
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 でもさすがにまったく外出しないわけにはいかないから、夜歩く。そんな映画のタイトルがあったような気がするけど、それにしてもどうして「夜」なのか。

 今と違って街灯設備が行き届いてるわけではないから、外はもう真っ暗。「だからこそ」出歩ける。夜目に人の顔かたちは分からないから。
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 顔かたち――というのを、英語ではパーソナル・アピアランシズ(personal appearances)というらしい。目の色、肌の色、髪の色、こういったものが暗がりでは一切読み取れない。あるのはシルエットだけ。

 じゃあシルエット(Silhouette)ってなんなんだよ――という話になってくる。字面だけ見ると、あからさまにフランス語で、こういうとき、つくづく「OEDがあれば!」と思う。
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 調べればきっと、19世紀特有の用法があるに違いない――と踏んでいるんだけど、OEDを持ってないのだから仕方がない。その回路はあきらめよう――と思った刹那、ボードレールのことが頭に浮かぶ。

 『さかしま』の主人公デ・ゼッサントが愛読していたボードレール、よくよく考えると、この人はポーの仏訳から文業をはじめた人だから、その著作には何かしら推理小説へのつながりがあるかもしれない。
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 そう思うと、「ポエジー」だけでは括られないボードレールが見えてくるはず。どういうわけか、ボードレールは避けてきたようなとこがあるけど、推理小説への新たな突破口かと思えば、俄然、興味がわいてくる。

 19世紀の巴里人(パリジャン)だもの、きっと何か手がかりがあるだろう。あとはあんましんどいフランス語じゃないといいなぁ。
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by ulyssesjoycean | 2007-10-27 17:58 | 駄文 | Comments(2)

「この世はアウェイ」

ついにレンタル解禁になった『さよなら絶望先生』。かなりギリッギリの内容だけど、黒板に書いてある「この世はアウェイ」の一言には笑ってしまった。「この世こそセカンドライフ」とか。
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(画面の切り替わるテンポが速くて、さすがに全部はチェックできなかったけど)
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by ulyssesjoycean | 2007-10-26 18:08 | 駄文 | Comments(3)

単行本にならないマンガ

『週刊アスキー』に隔週連載されている寺島令子氏のマンガが大変オモシロイ。こんだけオモシロイんだから、これはぜひ単行本で――と思ったら、氏の作品はあまり単行本化されてないみたい。残念。
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(こういう絵柄なので、どこかで目にした人もいるんじゃないでしょーか)

 単行本にならない――といえば、ももせたまみ氏。『ヤングアニマル』で四コママンガを連載されているけど、実を言うと、その本編より、下段の欄外に書き込まれた身辺雑記がすごい楽しい。
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 単行本になったら、それがまとめて読める!――と思って楽しみにしていたのに、そこの部分がばっさりカットされていて、あれは悲しかった。

 そういう意味では、金澤尚子(かなざわなおこ)氏の日記四コマも楽しかった。なによりこのお三方とも、日記の中に人を傷つける要素がないのがいいですな。
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(『ログイン』に連載してる『始未書(しみしょ)』も、相当な長期連載だと思うんだけど、あれもやっぱり単行本にはなってないのかなぁ)
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by ulyssesjoycean | 2007-10-25 18:11 | 駄文 | Comments(2)

『探偵は外が嫌い』 パート1

どうしてシャーロック・ホームズは外に出ないのか、ずっと不思議だった。今回読んだ『さかしま』の主人公デ・ゼッサントも、外に出ないどころか、延々と室内装飾の話が続く。
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 18世紀にはあんなに「歩くの大好き」、それこそ『トトロ』のテーマソングな人たちだったのに、どうして19世紀になると、みんな外に出ないんだろう。もしかするとこれは、「出ない」んじゃなく、「出られない」んじゃないだろうか。
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 そしたら『さかしま』の英訳にこういう一節があって、思わず膝を打った。
It was a fact that he suffered actual pain at the sight of certain physiognomies.

(J.K. Huysmans. "Against Nature" p39)
 要するに、外を出歩くと「ある種のフィジオノミーが目に入って、それが苦痛だ」というわけ。
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 「フィジオノミー」とは、ラファーターが創案した、人の顔を見てその人の性格を言い当てるという、擬似科学。

 これがもう、ヨーロッパで大ベストセラーになって、最終的にはナチスにたどり着くらしいんだけど、19世紀の人たちが外に出ないのは、なるほど、素顔で外を歩いてると、「顔を読まれて」しまうからなのか。
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 そうなると、探偵たちがそろいも揃って昼夜逆転生活、外に行くのはなぜか「夜」を選ぶという理由もはっきりしてくる――んだけど、それはまた次回に!
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(『モルグ街の殺人』、あの探偵オーギュスト・デュパンなんか、わざわざ部屋に厚いカーテンひいて、真っ暗にしてるんだもの)
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by ulyssesjoycean | 2007-10-24 18:14 | 探偵する小説 | Comments(0)

『さかしま』

ユイスマンスの『さかしま』(英訳)を読んだら、久しぶりに推理小説につながる手がかりが手に入った。続きは後日!
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by ulyssesjoycean | 2007-10-23 19:27 | 駄文 | Comments(0)

『ビバップ』? 『ビバップ』!

そろそろ描ききる力がついたんじゃないの――というのではじめた『カウボーイ・ビバップ』の絵コンテ私領化作戦。
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 『Gガンダム』『クレヨンしんちゃん』ときて、この『ビバップ』の第22話さえ絵コンテにしてしまえば、「どうしてもこれだけは」という作品は、とりあえずなくなる。
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 こうやってある程度まとまった分量にしてみると、心の奥底では、「あっ、このキャラクター好きじゃなかったのか」というのが、はっきり分かってしまうから恐ろしい。

 『クレヨンしんちゃん』で言えば、最初から最後までしんちゃんの母「みさえ」は描けなかったし、いま描いてる『ビバップ』で言えば、主人公のスパイク。ちゃんと見て描いたはずなのに、一番上のなんて、すごい顔になってる。
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 「デンスケ」といい「ぶりぶりざえもん」といい、どうも人間よりは動物を描いてるほうが性にあってるみたいだから、これで『ビバップ』に登場するウェルシュ・コーギーの「アイン」がどんな絵になるのか、今から楽しみだ。
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(画力というよりは、集中力の問題みたい。こんなポーズも、「デンスケ」だから描けたわけで、これが人間だったら、描けたかどうか分からない)
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by ulyssesjoycean | 2007-10-22 18:05 | 駄文 | Comments(0)