マンガとアニメーションと人文を、脱線(Digression)でつなぐブログ。
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<   2007年 12月 ( 31 )   > この月の画像一覧

『監督不行届』

苦手な安野モヨコ氏の作品では初めて、最初から最後まで楽しんで読むことができた。

 「カントクくん」こと庵野秀明氏の、相当なアホっぷりが全開で、出た当時、話題になってるのは知ってたんだけど、いやー、こんなにオモシロイとは!
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 演出家としての手腕は、盟友の鶴巻和哉(つるまきかずや)氏から絶賛されるぐらいだし、事実、『ナウシカ』のコメンタリーなど聞くと、本当に感動するんだけど、それとマンガとの落差がスゴイ。

 これは、ご本人と親交があったりすると、何百倍もオモシロいんだろうなぁ。同級生で、自身もマンガ家の島本和彦氏がどう読まれたか、ちょっと聞いてみたい。
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(ウルトラマンと仮面ライダーをこよなく愛するアニメ監督・庵野秀明氏。氏も登場する『アオイホノオ』の単行本が待たれる)
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by ulyssesjoycean | 2007-12-31 17:44 | 駄文 | Comments(0)

ウンベルト・エーコ 『美の歴史』

ウンベルト・エーコが編集した画文一致の一大アンソロジー『美の歴史』(東洋書林)

 正直、翻訳の日本語には「?」となるところが多々あるけど、この図版はスゴイ。オールカラー400ページ強のボリュームには思わず圧倒される。
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 これで一通り、氏の著作には目を通したから、あとは『フーコーの振り子』『薔薇の名前』だな。

 それにしても、ウンベルト・エーコってこういう顔してたんだ。もじゃひげらー。
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by ulyssesjoycean | 2007-12-30 18:35 | 駄文 | Comments(0)

「一人十冊買え!!! 買ったら燃やせ!!!!」

最近、読むマンガの90%以上が少女マンガになっていて、こんな洒落た感じではいかん! もっとどうしようもないマンガを読まなくては!!ということで、漫☆画太郎『地獄甲子園』(集英社)を借りてくる。
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 甲子園を目指す野球マンガのはずが、ストーリーなんてあってないようなもの。「泰造パンチ見参!!!!」のところなんか、笑いすぎて死ぬかと思った。
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(オヤジと犬が合体した「泰造パンチ」。野球マンガなのに、こんなのが突然出てくる)

 このところ『オトメン』の絵ばかり模写していたから、こういう勢いだけの絵を描くとものすごく新鮮。似るとか似ないとかの次元じゃないもの、これ↑。
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 でも、映画化されたぐらいだから、根強い人気はあったんだろうと思う。せっかくだから、今度見てみようかな。
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by ulyssesjoycean | 2007-12-29 17:55 | 駄文 | Comments(0)

オレ様メガネ

いよいよ連載まで追っかけるようになってしまった『オトメン』

 マンガ雑誌は、紙質の関係で買わないようにしてるんだけど――そういう誓いも無効になるぐらいのファンになってしまった。
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 ほんのちょっとした小ネタ――女性誌『YanYan』とかが、いちいちツボに入るし、それに何よりキャラクター。

 キャラクター主体でマンガを読むということはまずないのに、通称「オレ様メガネ」こと多武峰一(とうのみねはじめ)にはハマった。
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(一生懸命模写した割には似てない(T-T))

 『新世紀エンタメ白書』など読むと、商業的にも非常に成功してるみたいなので、ぜひこのまま描き続けていってほしい。
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(こういう名著名作に出会ったものの仁義[?]として、アンケートには必ず応募。買う本が少なくなっただけに、買って良かったものには必ず感想を送る――意外と懸賞に当たったりするから、やっぱり出す人って少ないのかな)
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by ulyssesjoycean | 2007-12-28 18:10 | 駄文 | Comments(0)

お台所でおすりばちが

せっかくだから、普段ぜったい読まないものをまとめて読もう――ということで、『土佐日記』などの各種日記が一巻におさめられた『新日本文学大系』(岩波書店)を借りてくる。
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 英語からフランス語、最近はドイツ語まではじめたけど、やっぱり一番できないのは日本語。冗談でもなんでもなく、手紙を書いたりするとそのことを痛感する。

 ものすごく簡単なことで言えば、「お」をつけるかつけないか――とか。いつも迷うんだよね、「お手紙」なのか「手紙」なのか、この場合はどっちなんだろうって。
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 こういうときに悩むのは時間の無駄だから辞書を引くわけだけど、語釈や例文を見ても、はっきりしたことが掴めない。

 自分がおぼえた外国語なら、その分からない箇所がどうして分からないかもちゃんど分かって(ややこしいなぁ)、文法なり構文なり、あるいは丁寧に辞書を引いたりして解決することができる。
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 日本語だとそれがない。戻っていける場所というか、「よりどころ」とするものがない。で、一番困るのが、母語だから、それがなくてもなんとかなっちゃうんだよね。それでいい加減なところで済ませちゃう。

 これではイカンなぁ――と常々思っていて、特に「古文」はちゃんと読めるようになりたい。『源氏物語』も、アーサー・ウェイリー氏の英訳の方がスラスラ読める――っていうのは、話があべこべな気がするもの。
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(漢文はめちゃくちゃ好きだったけど、古文はいまひとつだったし。「係り結び」の「ありをりはべりいまそがり」とか、今となっては何も覚えてないなぁ)
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by ulyssesjoycean | 2007-12-27 18:21 | 駄文 | Comments(2)

気晴らし西尾鉄也(つづき)

あのあとのパートがもうちょっとあったので書き足し。
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 どの絵が描きやすくてどの絵が描きにくいか、筆圧を見ると分かりますな。一番上のやつは、デカイ目にディティール入れるのイヤだなぁ――と思って描いたから、思い切り線が薄い。

 気晴らし――なんて書いちゃったけど、実際しっかり絵を描くと、気持ちがスッキリするから不思議。西尾大明神さまさま。
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(あとは、いつ電動鉛筆削りを導入するかだなぁ。100円ショップのやつではツライ!)
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by ulyssesjoycean | 2007-12-26 18:15 | 駄文 | Comments(0)

気晴らし西尾鉄也

気分転換に、西尾鉄也氏の絵を模写する。出典は『カレカノ』のオープニング。
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(歌詞も書こうかと思ったけど、JASRAC的にアレな感じがしたのでやめときました)

 リアル作画もいいけど、西尾氏がデフォルメしたキャラクターっていうのは、いつ描いても楽しい。表情が、どれもナイス!
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by ulyssesjoycean | 2007-12-25 18:01 | 駄文 | Comments(0)

「エーコ」ロジー

思うところあって読みはじめたウンベルト・エーコ。なんとなく苦手な印象があって、今まで手をつけずに来たけど、なるほどこういう作風なのか。
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 『ロビンソン・クルーソー』を下敷きに、博大な教養をつめこむ――第一印象としては、ジョン・バースに近いだろうか。この、なにもかも詰め込んである感じ。

 前衛文学は割に好きで色々と読んではいるんだけど、仕掛けのオモシロさはともかく、読んでる時に「Joy」を感じる作品が少なくて、それが寂しい。
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 愛読してるジョイスの作品は、どれだけワケが分からなくても、なにか「楽しい」雰囲気がある。そういう「楽しさ」に裏打ちされている作品じゃないと、ちょっとツライかな。

 ただ、代表作である『薔薇の名前』はまだ読んでないから――もう結末は知ってるんだけど――そっちを今度、読んでみることにしよう。
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by ulyssesjoycean | 2007-12-24 18:12 | 駄文 | Comments(0)

似蛭田妖ってダレ?

先日発売された『オトメン』(白泉社)の四巻を精読していたら、「似蛭田妖」という名前にぶつかる。

 前髪で目が隠れているキャラクターのことみたい。「にひるだよう」って読むの?
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 気になるんで調べたら、これ、『ハイスクール奇面組』のキャラクターなんだそうですな。

 『奇面組』は、なんとなく知っているという程度で、きちっと見た記憶がない。手近なレンタルショップにも置いてないし。
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 でも、薄ぼんやりとした記憶の中にあるのは、アニメの映像なんだよね。マンガじゃなくって。なんでだろう――と思ってスタッフの欄を見ると、メンバーがすごい。

 主役の五人が、千葉繁・玄田哲章・二又一成・龍田直樹・塩沢兼人という超豪華メンバー。これはぜひとも、探してみなければ!
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(千葉繁氏が参加してるというのであれば、見ないわけにはいかないでしょう)
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by ulyssesjoycean | 2007-12-23 18:06 | 駄文 | Comments(0)

ヴィリエ・ド・リラダン 『未来のイヴ』

映画『イノセンス』の冒頭にも引かれているヴィリエ・ド・リラダン『未来のイヴ』(創元ライブラリ)

 今回読んではじめて、「ああ、こういう話だったんだ」と納得がいった。
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 こうやって読んでみると、内容というより、「人造人間」というテーマが気になってくる。なんで未来の話には人造人間が出てくるのか。

 『ブレードランナー』のレプリカント、この間見た『華氏451』にも、「リンダ」というアンドロイドが登場する。
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 別に未来の話でなくても、古くはギリシャ神話の「ピュグマリオン」があるわけだし、それからそれへと尋ねていけば、メアリー・シェリー『フランケンシュタイン』だって同じモチーフ。

 そういえばこの間、稲垣直樹『フランス<心霊科学>考』という、おそろしくマジメな本を手に取ったら、オカルト科学の勃興は、キリスト教権威の失墜と時を同じくしている――ということが書いてあって、そこは大変参考になった。
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 相反するようでいて、実はSF(科学)とオカルトは表裏一体の関係にあるから、「人造人間」っていうテーマも、科学万能!から出てきたものではないのかもしれない。

 見えるものこそ本当(リアル)だ――という考えを推し進めていくと、今度は、見えない世界を見えるようにする!ということにハマっちゃって、科学とオカルトがごっちゃになっていくというし。
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 コナン・ドイルとか、晩年は完全にオカルティストだもんね。こういう、推理小説・SF・オカルト(幻想)の三つをつなぐ線がどっかにありそうなんだけど、三つとも苦手な分野だから、どうしてもなぁ。

 そういう意味で言うと、ロザリンド・ウィリアムス『地下世界』(平凡社)は無茶苦茶オモシロかった。
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 19世紀の人たちが、なぜあんなに「地下」に拘ったのだろう――ということを、豊富な図版と文学から説き起こす名作で、これはホントにすごい一冊。

 翻訳も素晴らしいんだけど、どれどれといって原書の版元を見ると、これがMIT出版局。やっぱこういうすごい本は、必ずMIT(マサチューセッツ工科大学)から出てるんだよなぁ。
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(ということはやはり、裏では高山宏氏が糸を引いてるんでしょう。版元が平凡社だから、二宮隆洋氏とタッグを組んだのかな?)
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by ulyssesjoycean | 2007-12-22 18:13 | 駄文 | Comments(0)