マンガとアニメーションと人文を、脱線(Digression)でつなぐブログ。
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<   2008年 01月 ( 31 )   > この月の画像一覧

『まんが道』ってどんなの?

そういや本家本元の『まんが道』って読んだことないな――ということに、ふと思い当たる。
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 愛聴しているラジオ番組でもよくネタになってるし、『週刊アスキー』で連載されている唐沢なをき氏の(どうかしてる)パロディーもよく読むんだけど、本家本元のことはまるで知らない。

 マンガに限らず、古典作品っていうのはなんとなく知ったつもりになっていて、現物を読むとまるで違う――なんてことはよくある。
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 シェイクスピアも『ドン・キホーテ』も、読んではじめて、「ああ、こういう話だったの」と得心がいったわけだし。

 実を言うと、『あしたのジョー』とかもそのクチなんだよねー。なぜかうちにあったのが、ウルフ金串戦から力石の死までで、そっから先のカーロス・リベラとか、それ以前を見たことがない。
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 もしかすると、文学とか映画より、マンガの名作の方が読めてないかもしれない。

 島本先生が言う、竹宮恵子氏の『地球(テラ)へ・・・』とか石森章太郎とか、いつかちゃんと読みたいんだけどなぁ。
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(石森作品は、小さい頃、通っていた歯医者で読んだ『仮面ライダー』があまりに恐ろしくて、それが結局トラウマになり、いまだ手さえ触れたことがない)
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by ulyssesjoycean | 2008-01-31 18:13 | 駄文 | Comments(0)

ミシェル・ビュトール

『小猿のような芸術家の肖像』――思い切りジョイス作品のパロディだというのがおかしくて手に取ったミシェル・ビュトール。
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 名前だけは、ヌーヴォー・ロマンの作家(ロブ・グリエ、ナタリー・サロートなど)と一緒におぼえたんだけど、今の今までビュトール自身の本は読んだことがなかった。

 どれどれ――といって読み始めると、何かオモシロそうな気配がしつつも、どうにも翻訳の日本語がひっかかる。
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 タイトルもジョイスのパロディではあるけど、これだと「Young(若き日の)」の意味が拾えてない。どうせやるなら『若き日の芸術猿の肖像』としてほしかったなぁ。

 こういう悶々とした気持ちを抱えるのもアレだから、今度機会があったらフランス語で読むことにしよう。ガリマール社から、いくつか出てるみたいだし。
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(パロったタイトルをつけるぐらいだから、ちゃんとジョイス読んでる人なんだろうなぁ。そうだとすれば、ビュトールの本も、ちゃんと読んでおきたい)
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by ulyssesjoycean | 2008-01-30 18:14 | 駄文 | Comments(0)

「氣志團も一発変換」

『さよなら絶望先生』を見ていると、最近のケータイは「氣志團も一発変換できるんですよ」というセリフがあったので試してみたところ――うわ、ホントだ。
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 それ以上に驚いたのが、第十話の作画監督に湖川友謙(こがわとものり)氏の名前があったこと。

 『イデオン』などの骨太なキャラクターで知られる氏が、まさか『絶望先生』をやるとは思わなかった。一体どんなつながりなんだろう。
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by ulyssesjoycean | 2008-01-29 18:13 | 駄文 | Comments(0)

ガフィヨの羅仏辞典

念願かなって、ガフィヨの羅仏(ラテン語→フランス語)辞典をチェックすることができた。

 ラテン語の文章には必ず仏訳が添えられるなど、文章もレイアウトもカンペキと言っていい出来。
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 ただひとつ惜しいことに、ページが三段組み。経験上、どれだけよくできた辞典でも、楽しく「読める」のは二段組みまで。

 愛用してる仏和辞典は、オモシロかったので三度ほど通読したけど、これもやっぱり二段組みだったものなぁ。
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(クラウン仏和辞典 第二版 机上版 p688~689)
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by ulyssesjoycean | 2008-01-28 17:49 | 駄文 | Comments(0)

『デパートを発明した夫婦』

ずーっと苦手だった鹿島茂氏の著作、でもこの『デパートを発明した夫婦』(講談社現代新書)はホントにスゴイ!
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 高山宏氏の「世紀末デパート論」が枠組みとしてあったところに、そのすき間をことごとく埋めてくれる小さな大著――というところだろうか。

 ブーシコー夫妻によって、近代の商業システムがひとつひとつ確立されていく姿は、まさに壮観。
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 今あるのが当たり前なものが、どういう経緯で出来上がったのか――文学と経済の接点を説く、文化史の名著かと思う。

 縦横に引用されていたエミール・ゾラ『ボヌール・デ・ダーム百貨店』も、今度読んでみよう。
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by ulyssesjoycean | 2008-01-27 17:45 | 駄文 | Comments(0)

ペンペンの受難

ちょっと前に描いた「カレーを食べて倒れるペンペン」

 もう一枚あったんだけど、スキャニングしても色が出ないので割愛。うーん、人間でも動物でも、横顔はまだちゃんと描けないなぁ。
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 その前に描いていたこっち(↓)の方が、ペンペンがペンペンらしい。
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(それにしても、3コマ目のシンジ君が、ぜんぜんシンジ君じゃないなぁ)
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by ulyssesjoycean | 2008-01-26 18:17 | 駄文 | Comments(0)

フィネガンズ 『自転車泥棒』 パチーノ

強敵『Finnegans Wake』も、残り200ページ強。「世界一の難書」だから、この一冊さえ読んでしまえば、これ以上ムツカシイ本はないということになる。

 こんなのどうやって日本語にするんだ?!というところにチェックを入れてるから、晴れて通読したら、また、柳瀬訳に戻ろう。
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 それにしても、『自転車泥棒』はクライ映画でしたなー。

 残り30分くらいのところで、「あれっ? これ、どうやって終わるんだ?」と、イヤな予感がしてたら、それがもろに的中。うわー、こんな救いのない形で終わっちゃうのかよー!と、がっつりヘコむ。
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 ヘコんだままだとイヤだから、ここはひとつ、一番好きな映画を見ることにしよう――というわけで、『セント・オブ・ウーマン』のビデオをひっぱり出してくる。

 これがまた泣ける泣ける。あのラストの15分はズルイよなー。あんなの見せられたら感動しますよ、そりゃ。
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(何度となく見てるんだけど、いまだにパチーノ演ずる「中佐」の英語がよく分かんない。軍隊英語だからなのかなぁ)
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by ulyssesjoycean | 2008-01-25 18:14 | 駄文 | Comments(2)

スポーツ大佐!

全15作品が放送されたNHKの『アニクリ』。実験的な作風やテーマ性を追ったものが多い中で、『スポーツ大佐』の脱力感には、思わず「やられた!」
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 他の作品も、『プロジェクトΩ(オメガ)』など、けっこう冗談体質のものが多く、「ああ、コメディは死んでいなかった!」と、嬉しい気分になる。

 テーマ性ということでもないんだけど、林明美氏の『ナミダの向こう』は、めちゃめちゃシャレた作りで、絵と音楽のマッチングが絶妙!
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 前田真宏氏も「オトナだっ!」と評してらしたけど、まさにそんな感じ。

 *オマケ:先日、築地を訪れた際に見かけたヘンな乗り物「ターレット」。円筒部分にはもうちょっとディティールがあったはずなんだけど、どうにも思い出せず。
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(充電してるとこを見かけたから、電動の三輪車ってことなのでしょう)
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by ulyssesjoycean | 2008-01-24 18:19 | 駄文 | Comments(0)

「好き」というより、もはや「憑き」

高山宏氏の寄稿文目当てに、いよいよ『英語青年』という、相当にクサイ雑誌のバックナンバーまで調べはじめた。ここまで来ると、「タカヤマ好き」というより、「タカヤマ憑き」
 ぼくは英仏語による批評の邦訳ではひょっとしたら日本一かもしれないとひそかに自負していたが

(高山宏 『英語青年』 2002年 4月号 p4)
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 こういうこと書いちゃうからスゴイなぁと思いつつも、事実そうだから何も言えない。

 一度ファンになってしまうと、このクセのある独特の文体が、それこそ「病み憑き」になってしまう。
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 で、気がつくと、文章をまるごとおぼえちゃんだよね。最近熱心に読んだものは『ユリイカ』「翻訳作法」特集だけど、これなんか、冒頭からスラスラとそらで言える。
 まあ十年早いよと言ってくれそうな由良君美、高橋康也、種村季弘の諸先生亡き今だから、さすが傲慢不遜のぼくにして、今やっと言えることだ。そしてあと二年で、「あの高山が還暦ッ!」と人にも驚いてもらえそうな今言えることだが、はや周りの人間の書くものに何の興味もない。
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 記憶だけで書いてるので、細かいところまであってるかどうかは分からないけど、この調子であと10ページは続けられる。

 記憶力云々ということでは全然なくて、読み手に「覚えさせる」文章ってことなんだろう。回数だけだったら、もっとたくさん読んでるものいっぱいあるし。
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 じゃあ何回も読んでたら覚えるのか――っていうと、そういうわけでもないんだよね。やっぱりこれは、学魔ならではの「魔力」なんだろうなぁ。
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by ulyssesjoycean | 2008-01-23 17:48 | 駄文 | Comments(0)

『アニクリ』一挙放送

NHKで、各番組の合間合間に放送されている『アニクリ15』

 一分という尺の中で、各自が好き勝手なことをやるという――試み自体は大変オモシロイんだけど、いかんせん放送時間帯が不定期ということもあって、なかなか見るチャンスがなかった。
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(押井守氏や新海誠氏など、多士済々の15人が参加)

 やっぱりそういう要望が多かったのか、今回、15作品をまとめて放送するとのこと。ありがたいことです。

 1月23日(水) BS2 22:36〜22:54
 1月26日(土) BShi 11:30〜11:48
 1月27日(日) BShi 01:00〜01:18
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(前田真宏氏の『おんみつ姫』。くだらなさ大爆発の作品。見ることができたのは、これと結局、『猫の集会』だけだったからね)
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by ulyssesjoycean | 2008-01-22 18:01 | 駄文 | Comments(0)