マンガとアニメーションと人文を、脱線(Digression)でつなぐブログ。
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これでいけんじゃん?

 「あっ! これで『オトメン』のオープニング映像を作ったらピッタリなんじゃない?」と、聴いた刹那に思った、スターダストレビューの『トワイライト・アヴェニュー』(アカペラ版)



 これでいうと、「1:08」からスタート。新しく出た『ALWAYS』というアルバムとはちょっとアレンジが違うけど、大体こんな。
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 ただふっと思ったのは、絵コンテって、どうやって描くんだろうね。

 基本は主人公・飛鳥(アスカ)の視点にして、季節はどうで、こんなシーンで――とか思っても、ゼロから作るとした場合、いったい何に寄り添って描くんだろうと。
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 こういう、ややアオリの構図にしても、フレームサイズからどこまでカメラが寄るのか――などなど、「なんとなく」じゃイカンでしょう。

 文章だったら「文体」というものがあるから、それにのっとってやればいいわけだけど、映像の場合も、それに類する「文法」みたいなものがあるのかな。
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by ulyssesjoycean | 2008-11-30 18:57 | 駄文 | Comments(0)

いーかげん

 『ガンダム』については諸手(もろて)をあげて大歓迎というわけではないので、好きな曲も覚え方がすげーいいかげん。
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 『哀 戦士』がそうなんだけど、カラオケのBGMにガイダンスとして流れるメロディーを追っかけて歌っていたら、これがどうも全然ちがうらしい。

 実際、CDを借りてきて聴いてみたら、まるっきり違いますな。



 かなり詰め込み式の譜割りなのね。歌詞カードを見ると、だだだだっ!と早口になるパートが(笑)。サビの部分も、八分音符ひとつ前に出て、裏拍で入ると。

 間違って覚えちゃうと、それを修正するのが大変。時節柄、クリスマスソングが流れても、もはや出てくるのが「替え歌」しかない。
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 「ウスっから~じっかっに~ モチ喰うひ~と~は~ 品~がな~い~な~と~ 思いません~か~」としか聴こえない。曲名が分かんないのがアレだなー。
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by ulyssesjoycean | 2008-11-29 18:39 | 駄文 | Comments(0)

次は知床

 敬愛する動物写真家・岩合光昭(いわごうみつあき)氏が今度の舞台に選んだのは――知床(シレトコ)だそうですな。
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 もう撮影自体は済んでいるようなので、今頃は編集作業中だろうか。ちらっと見た紹介映像では、トナカイがどーんと。ものすげー近距離で撮ってるのね。

 そういや、今日発売となった『とめはねっ!』に、ピース(犬)が出てきましたな。ありゃー何犬なんだろう。
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(こんな単純な造型なのに案外描けなかったピース。今描いたらもうちょっとピシッとするかな?)
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by ulyssesjoycean | 2008-11-28 18:28 | 駄文 | Comments(0)

またそれかよ!

 「お前ホントにそれしか読んでねーな!」と自分でもツッコミそうな、『オトメン』
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 昨日発売となった『別冊花とゆめ』の掲載分が、これがまたスゴイんだ。もう買うっきゃねー!というぐらい。事実買ったんだけど。

 メイク大好きオトメン男子・多武峰一(とうのみねはじめ)のエピソード――別にメイクや化粧の話が出てきたから驚いてるんじゃなく、その描き方。
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 「なんでそういうことをするのか」の奥にある、難しく言えば「思想」を、「こういうことだよね」と絵に取り出して見せてくれる、そのスマートさに大感動。

 スゴイな――と思ったのは、ちゃんと鷲田清一(わしだきよかず)氏と同じことをセリフにしてるんだよね。参考にしてるかどうかは知らないけど、この人は同じ地点にたどりついたんだと。
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 いやー、大事なものだと思ってないと、こんな風に、キレイな絵にはならんですよ。

 しかもそれを、説教して、説教された方が怒ってとかの展開にしてないのが素晴らしい。こういう、本当の意味で品のあるインテリジェンスを備えた人が存在するのはめちゃくちゃ嬉しいなぁ。
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 (こっちが勝手にマンガ界の三大知性と読んでる森薫・今市子・菅野文――お三方とも、サラッとスゴイことやるよなぁ。

 人を傷つけるものがないのも、やろうったってできないですよ。ひたすら敬服)
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by ulyssesjoycean | 2008-11-27 18:34 | 駄文 | Comments(0)

かっぱーず

 購入した雑誌については、載っているものはとにかく目を通す――という習慣(?)から、やっと読者になることができたオノ・ナツメ『Coppers(カッパーズ)』(講談社)
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 リアル等身のものより、こういうデフォルメのきいた造型の方が、すーっと入っていけるなぁ。エピソード自体過酷なものがあるから、これリアル方面でやっちゃうと、キツイかもしんない。

 思えば、このキャラがいたから読み始めたんだよなー。どれぐらい気に入ってたかは、めったにやらないペン入れ・ベタ塗りをしてる時点でマル分かり。
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by ulyssesjoycean | 2008-11-26 18:41 | 駄文 | Comments(0)

ま、似合うか

 ここ最近は、ず~っとクロード・シモン『フランドルへの道』にかかりっきり。たまに「?」というところがあると、平岡篤頼(とくよし)氏の訳文を参照して。
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 原文を読んでて気づいたのは、けっこう「言葉遊び」が盛り込まれてるのね。「manie(マニア)」「maniere(手法)」とか。

 「およそ間に合わせとは思えぬマニア的なやり口で」「~という間に、あからさまにマニア的なやり方で」とかかな、やるとしたら。見逃しそうだから、ルビが必要になるだろうか。
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 そうやって原文と対照させながら見ていくと、平岡氏の訳文はとても丁寧。なんだろう、間を埋めていくような感じ。

 原文はキレギレの断片という印象が強いから、なるほど、言葉遊びを訳すより、日本語の丁寧さで拾っているのだな――と。
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 それでいて、原文とページ数が殆ど変わんないんだからスゴイよね。普通はずーっと長くなっちゃうもんなんだけど。

 あとはやっぱり、センテンスの長い文章を日本語でやろうとすると、文体が吉田健一になっちゃうのがおかしい。絶対やりたくなるよなー、あれ。
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by ulyssesjoycean | 2008-11-25 18:28 | 駄文 | Comments(0)

もう少し!

 もうちょっとで、楽しみにしている河合克敏『とめはねっ!』(小学館)の四巻が出る!(11月28日)
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 雑誌休刊から掲載誌の移行と、ほんわかしたマンガの雰囲気とはだいぶ違う荒波にもまれつつも、こうして単行本が出るというのは本当に嬉しい。

 なんだったかなぁ、『このマンガがすごい!』とか、ああいうムック(?)を拾い読みしていたら、「あの」久米田康治氏が、(休刊の流れから)「『とめはねっ』面白いのに」なんてコメントしていて。
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 マンガ家に限らず、物書きは誰でも「読んでる人」であって欲しいので、こういうさりげない記述にもムチャクチャ嬉しくなる。

 『オトメン』の菅野文(かんのあや)氏を信頼するのも、おんなじポイントだもんね。この人はちゃんとマンガを読んで、マンガ描いてるなぁ!と。
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 宮崎駿氏も押井守氏も、ホントに昔のから割に最近のまで、よーっく映画の話が出てくる。やっぱそうであってほしい。

 宮崎駿氏で思い出したんだけど、先日テレビ(NHKBS)で放映された『ホットロック』という映画が、BGMから何から、なーんか雰囲気が『ルパン三世』っぽい。
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 71年の製作だから、ないことはないかなぁ。間抜けな泥棒一味の感じが、個人的にはそっくりに感じたんだけど。

 BGMは『カリオストロ』そっくりな気がするんだけどなぁ。
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by ulyssesjoycean | 2008-11-24 18:30 | 駄文 | Comments(0)

先生、復活の書評?

 「復活」ってことはないな、自分が知らないだけかもしれないから。でも、書評ブログが一区切りついてから――ということで言えば、本当に久しぶり。高山宏氏の書評(日経新聞11月23日)。
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 松宮秀治(まつみやひではる)氏の『芸術崇拝の思想』(白水社)で、これは主にドイツ思想の本なのかな? 18世紀由来の「芸術家」像を掘り下げる書物の由。

 そのドイツと対置させ、教会の代わりとなる「展示空間」として、モニュメントやミュージアムをどんどこ建てたのが十九世紀フランスだ――というあたりは、高山氏ならではという感じがする。
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 ただ、媒体が新聞のせいなのか、「タカヤマ節」は抑え気味、かなり整然とした文章だったので、評者欄を見るまでは気がつかなかったかも。

 あとは同紙書評欄で見てオモシロそうだと思ったのが、『ケインズの闘い』(藤原書店)
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 経済書の不毛にガクゼンとして、裏口の「詐欺師」から経済の勉強をしたこっちとしては、思想・哲学・歴史・芸術を「横断」する語り口に興味津々。評者も熱烈な歓迎振りで、これはいいかもしんない。
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by ulyssesjoycean | 2008-11-23 18:11 | 駄文 | Comments(2)

山本「アリス」

 先日、展覧会で「すごいな!」とブッ飛んだ、山本容子氏の「アリス」

 フラミンゴをむんずと掴んでいる一枚を模写しようとしたら、でっかく描きすぎて、顔しかスケッチブックに入らなかった。
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 これは一冊、持っていてもいいな――と思っていたところ、なんニャー、すごいプレミア価格がついている。
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by ulyssesjoycean | 2008-11-22 20:26 | 駄文 | Comments(0)

これをやりますか!

 結局とりよせてしまったクロード・シモン『フランドルへの道(La Route des Flandres)』(Edition de Miuit)。予想はしていたけど、これがすごいのなんの。
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 フランス語を「読む」ことについてはそれ相応の修練をつんで、あまり困らないようになったけど――という自信を木っ端みじんに打ち砕く原文。

 語彙レベルでもそうだけど、なにより構文が取れない。多分これは、動詞の活用変化で今現在語っている人称を暗示している――という説明の文章が、もはや文「障」
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 じゃあ読むのやめるか――というと、これがびっくりするぐらいのペースで読んでいるんだよな。『レ・ミゼラブル』よか、断然すすむ。

 読みながら、これを訳しきった平岡篤頼(ひらおかとくよし)氏の力技に、ほとほと頭が下がる。柳瀬尚紀氏は、これを原文と対照させながら読んだという話だけれど、やってみたくなる。
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 「なる」だけじゃなくて、実際やってみたんだけど、それやってるといつまでたっても読み終わらないから、とりあえず原書を読みきってしまい、それから精読に入ろうと思う。

 「c'est a dire(セ・タ・ディール)」なんていう、ごく一般的な言い回しも、そんな単純な訳し方じゃなかった。
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 ただ今回シモンの原文に接して、あらためてワケわかんないのがキライじゃないことが確認されてしまったので、しばらくヌーヴォーロマンに行ってみようか。ビュトールとか。あんま知らないから。

 実をいうと、18世紀の博物学者・ビュフォンとごっちゃになってて。それで読んでなかったという。『心変わり』というのが有名らしいけど、タイトルから類推するに、この「ラ・モディフィカシオン」じゃない?
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 (これはヌーヴォーロマンじゃないけど、サン・ジョン・ペルスの『アナバーズ』も、一度ちゃんと読んでみたい)
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by ulyssesjoycean | 2008-11-21 18:44 | 駄文 | Comments(0)