マンガとアニメーションと人文を、脱線(Digression)でつなぐブログ。
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フェル「メール」

 最悪ダジャレからスタートだけれども、昔の「手紙」って、どういう風にして届いてたんだろう。
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 みなもと太郎氏の『風雲児たち 幕末編』もいよいよ動乱期に入ってきて、各地の志士たちが情報交換するんだけど、そうした手紙(書簡)が日本中を飛び廻っていた由。

 でもそれって、どうやって出すの?というのが長年の疑問。だって街角にポストがあるわけじゃないでしょう。今回の16巻で、「飛脚屋」というものがあるのは分かったけれど。
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 いまなら、郵便番号と宛名を書いて、ハガキなら50円、封書なら80円の切手を貼って、その上でポストに入れれば届くけれども、こういったシステム的な部分を江戸時代はどうしていたのか。

 江戸時代だけじゃないけど、オランダのフェルメールなんて、その絵画の多くに手紙を読む女性像が描かれている。あれがたしか16世紀じゃなかったか。
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 以前、歴史家・阿部謹也氏の著作を読んでいたら、当時のヨーロッパは始終戦争をやってるから、配達途上で手紙が紛失することもしばしば――だから必ず、手紙を出すときは全く同じ「写し」を取っていたと。

 なるほどなぁ――と思って、一時期それに近いことをしていたけど、一日一通に近いペースで手紙を出すようになると、とてものことその作業が面倒くさくってやりきれない。
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 ただそれも、手紙を出す上での当時の「マナー」みたいなもので、「出し方」については書かれていなかった。

 京都の西郷隆盛から江戸(東京)の誰それへ――って、日にちはともかく、いくらぐらいの値段でそういう仕事を請け負っていたのか。
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 当時はそれしか情報伝達の手段がないのだから、案外、簡単な書式と安価な手数料で利用できたのかなぁ。こういうのって、博物館あたりに行くと、教えてくれるもんなんだろうか。
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by ulyssesjoycean | 2010-01-31 08:52 | 駄文 | Comments(0)

豚拾い

 まず滅多に手を出さないUFOキャッチャーながら、中に入ってる景品が豚のぬいぐるみと来れば、チャレンジしないわけにはいかないでしょう。
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 ものすごく久々にやってみたけど、景品を拾い上げるクレーンの握力が「ええっー?!」っていうぐらい弱いのね。

 この分野も「名人」クラスの腕前の人がいるわけだから、そういう人だとやっぱり可能なんだろうか。どーみても、ぬいぐるみの重さとクレーンの握力が釣り合ってない気がするんだけど。
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 (よくよく考えてみたら、UFOキャッチャーで景品を取れた記憶がそもそもない。それを忘れて大きな豚にチャレンジしたのはいささか軽率だったか)
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by ulyssesjoycean | 2010-01-30 16:51 | 駄文 | Comments(0)

何もないからこそ印象的

 原作もアニメ版も楽しく拝見している『君に届け』――第二巻まで、つまり6話まで確認したところで気づいたんだけど、印象に残ってるのが、サワヤカ男子「風早(かぜはや)君」の方なんだよね。
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 原作だとこの印象が全く逆で(まあ、読む人ごとに違うのだろうけれども)、マンガではヒロイン「黒沼爽子」に視線が集中し、「風早君」はその次――という感じだった。

 媒体が違うとはいえ、これほど印象が反転するか!ということが興味深く、なんでだろう――と考えていると、フッと思い当たることがあった。
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 この作品に特徴的なのは、ヒロイン(黒沼)の「内的独白(モノローグ)」で話が進行するということ。当然ながら、アニメーションになった時点で、声がつき、キャラクターに色が載る。

 当然、監督や作画している人たちが芝居付けも行うから、見てる側(視聴者)が画面に「持ち込む」情報量が、結果、マンガ版と比べて少なくなる――ということに。
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 風早君のほうは、内面描写がないとは言わないまでも、カメラアングルや目の動きで情感をフォローしてるから、こっちが色々想像するんだよね。「こう思ってるんじゃないか」という風に。

 それが結果、アニメ版では風早君の方に印象が行く――と、そういうことなんじゃないかという、ま、仮説だわな。
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 いや、なんでそんなこと思ったかというと、「ファイナルなんとか」という有名ゲームの、割に近作を見ると、画面の情報量がすごいんだよね。

 それこそ実写並みに立体感のある人物が本物そっくりに動くし喋るし――ただその結果、「自分とは関係ない話を延々と見てる」感じになってくるんだよね。
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 RPGタイプのゲームだと、声は入っていても、主役だけは喋んないでしょ。

 昔のゲームは、容量の関係もあって情報量が悲しいほど少なかったけど、その分だけ自分の脳みそで補完して遊んでだから、結果的にはのめりこむ要素が大きかったのかも。
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 『君に届け』はこれでちゃんとオモシロイからいいのだけど、こっちが何かしら参加するような媒体だと、情報量を上げ続けるのが、必ずしもプラスではないんだな――なんて。

 もっとも、『君に届け』を見てそんなこと考えてるのはこっちだけかもしれないけど(笑)。敬愛する神山健治監督が言ってた「脚本に構造を持たせる」っていうのも、なんか関係がありそうなんだよね。
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 (楽しく見ている『∀』では、ディスガイズプロット[変装]が中心をなしてるけど、これも不思議なんだよね。

 見てる自分[視聴者]はキャラクターが変装してるのを知っている、しかし作中の人物たちは変装してるのを知らない、それが結果、観てる側に「バレるんじゃないか」みたいなヒヤヒヤ感が出てくんだよね)
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 (こっちはあまり芝居や演劇に詳しくないけど、こういうドラマ理論みたいなのがありそうな気がする)
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by ulyssesjoycean | 2010-01-29 12:28 | 駄文 | Comments(0)

ケセラセラなセラヴィ

 あえてフランスと言わずフランス語圏と言うけれど、なぜかそちらとのご縁が深く、単純に言えば気の合う方が多いので、なんでだろう?と思っていた。
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 語学的なことで言えば、英語を100とすると、フランス語は50くらい。他にも独伊羅とやっていて、一時は右から文字を書くやつにも通じていたけど、結果、それほどでもないフランス語で話すことが多かったり。

 じゃあ、かの地に憧憬の念があるか――というと、そーでもないんじゃないかな。むしろ、かなり希薄なほうだと思う。観光それ自体に強い関心があるわけでなし。
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 結構づくめということはないにしても、大して通じもしない割に話す人が多いので、これは一体なんなのか――と気になっていた。

 縁があるって、大体そんなもんじゃね?と言われてしまえばそれまでだけど、これは何か――と引っかかっていたところ、もしかするとコレか?!というヒントを発見。
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 正確な表現は忘れたけれど、話す合間に、「Tout homme n'est pas parfait」だったかな、要するに「完璧な人間はいない」由。

 たまたま一人がそう思ってるんじゃなく、みんなが徹底してそういう認識をしてる――というところが、もしかすると縁の根底にあるんじゃないかと。
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 「人間はダメなものだ」という認識が根本にあって、それを明るくラテンに吹っ切るか、こっちのように面倒くさく考えるか、そうした違いはあっても、その根っこがおんなじなんではないかと。

 あとはもっと単純に、「ヘンな人」つながりというのもあるよね(笑)。人と違ってるのが悪いことではない――という風に言われたけど、そういう気風なんだろうか。
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by ulyssesjoycean | 2010-01-28 18:59 | 駄文 | Comments(0)

光を描く

 光を描くには一体どうするか――と、『君に届け』のDVD第二巻を見ながらフッと考える。そう思っちゃうぐらい、背景画がすばらしいんだよね! 美術監督・竹田悠介氏バンザイ!!
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 自分が覚えたところでは、「塗らない」っていう、それぐらいしかないんだよね。塗らないで紙色(白)を残し、それを光として演出する――

 というより、あとから「白」を重ねてもダメなのか!と、キング・クリムゾンのジャケ絵のときに気づきましたな。左側の頬は、あとから白を足そうとしたところ。右頬は塗り残してたんだけどね。
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 美術史の世界で言うと、「光」で即座に思い出すのはジョルジュ・ドゥ・ラ・トゥール。

 いつの時代の人かもぜんぜん知らないんだけど、光というと真っ先に思い浮かぶのは、印象派ではなくて、やっぱラ・トゥールなんだよね。
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 これってあれかなぁ、以前お教えいただいた、暗色に光を着彩するやり方で描いてあるのかな?

 普通は真っ白な紙に影を書き加えていくけど、その逆に、光る部分を絵具で描いて行くという。
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 チャレンジしてみたら、これは本当に立体とか光源を捉えていないと、かえってショボイ仕上がりになるなぁ――と、至らなさを痛感。

 先日やったアコニーも、それっぽい感じにはなっても、どっから光があたっていて、どのあたりが影になるか――ということは、「まあ、まけておけ」という風に、雰囲気で塗ってしまった。
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 困ったときにはいつもそこへ帰る小林七郎氏の著作でも、影の理屈については、あまり書いてないんだよね。基本は遠近法だから、地面に落ちる影も、理屈があるんじゃないかと踏んでいるんだけど。

 今回は光について思ったことをメモする体裁となったけれど、せっかくの機会なので、「ひかり」じゃなくて「ひかる」も載せてみようか。
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 (これも随分前のやつだよなぁ――と思ってファイル作成日時を確認すると、やっぱり! 2008年の6月だって。『ウラCGTV』のビデオを見ながら描いたんだよね)
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by ulyssesjoycean | 2010-01-27 18:56 | 駄文 | Comments(0)

中原潤一の遺伝子が

 先月の『アフタヌーン』から連載が始まったヤマシタトモコ氏とか、以前名前を挙げた河内遙(かわちはるか)氏とか、中原潤一の影響が色濃く見える作家がちらほらと目につくようになってきた。
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 中原氏は今風に言うとデザイナーになるのかな? それともイラストレーター? 絵柄を見ると「これこれ!」という感じで察しがつくと思うんだけど。

 自分の場合は少女マンガへの関心から、某論文を経由して、そこで『花物語』や川端康成の『乙女の港』にたどり着いたという感じ。
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 国書刊行会から出ている後者の復刻版のトビラ絵は、その執筆年代(1920~)を考えると、あまりにもモダンな絵柄で感動する。

 なるほど、これは絵心のある人は影響を受けるかも――と思いつつ、前記ヤマシタ氏の作品にはあまり入っていくことができず申し訳ない気持ちでいっぱい。
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 (うーん、なんでだろう?と思うんだけど、あまり登場人物たちに共感できずにいるからだろうか。『ガンダム』シリーズが縁遠いのは全くそういう理由だったんだよね。「大人は汚い!」って、言われてもなぁ~みたいな。

 現時点での『∀ガンダム』は、やっと「みんなの言ってることに納得できるよ!」という感じで楽しく見ているのだけれど。やっぱギスってる雰囲気をマンガで読む――というのが、以前よりキツクなったのは事実)
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by ulyssesjoycean | 2010-01-26 19:12 | 駄文 | Comments(0)

アコニー復活!

 毎月25日の楽しみとなっている『月刊アフタヌーン』(講談社)。今回はやたら模写をしているでお馴染みの『アコニー』が連載再開となり非常に嬉しい。
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 作者である冬目景氏の絵柄にほれ込んでいるから、今回のツボを押さえた多種多彩な画風はまさに眼福という感じ。惣流・ナニカ・ラングレーまで登場(!)。

 今度、氏の展覧会(冬絵展)も開かれるそうなので、ぜひそっちも確認したいなー。
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by ulyssesjoycean | 2010-01-25 21:13 | 駄文 | Comments(0)

「4」はキツイっす!

 なかなかオモシロイ由すすめられてプレーしてみた『ペルソナ4』(アトラス)。アトラス贔屓のこちらとしても、オモシロさに辿りつく前に設定で挫折!
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 どうしても見たい番組はともかく、テレビそのものを全く見なくなった昨今、ゲーム内の主人公たちが、家に帰るなりテレビをつける――というのがやりきれない。

 それも「他にすることがないのでなんとなくつけてます」的な演出で、それが一層キツイ! 本を読むか絵を描くか音楽を聴くか、あるいは天気が良いので散歩に行くか――といったことが、ゲーム内の世界に一切ないんだよね。
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 そうしたモロモロが気になって、オモシロイところまで行かずに今回はプレー見合わせ。アトラスさん、すいません。その後のシナリオでは気になってるものもあるんですが、これは無理でした。

 一番上の画像は、模写した冬目景(とおめけい)氏の「アコニー」ですな。模写とは言い条、かなりザックリザックリな塗りですが。
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 アコニーの服は、真っ黒でなく、地色が赤茶系だというので下塗りするも、それ以上のプランが思いつかずに「まあいいか」といった感じで終了。

 ――とはいえ、本当にどうにもならなかった地点(↓)からすると、多少は前進したかな? 水張りとか、アコニーそのものの造形とか、多少はマシになったのだと思いたい。
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 (出来としてはサイアクのコレ[2009/8/23]からすると・・・

 本日の水彩[2010/1/24]は、水張りもなんもしてないけど、かなりちゃんとしてる?)
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by ulyssesjoycean | 2010-01-24 15:24 | 駄文 | Comments(0)

ナイスな犬顔

 メモの切れ端にサササッと描いたら、脱力した良い感じのデンスケが出てきた。バランスは悪いけれども。
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 描いたものは必ず、裏返して光にあて、デッサンの狂いを確認するんだけど、この「裏返しチェック」って、誰が考えたんだろう? そもそも、紙ぐらい薄いものじゃないと、それもできないわけだし。

 機器の性能向上に伴い、最初からペンタブレットで作画されるマンガ家の方も多いと聞く。そうした場合、このバランスの確認はどういう手順になってるのだろうか。ボタン一発でできるのかな?
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 (なにしろ、「あの」島本和彦先生も最新作『アスカ@未来系』ではペンタブ作画に参入!詳しい方に聞いたら、やはり作業負担がかなりの程度軽減される由。

 『とめはねっ!』の模写をしながら気づいたのは、これはどうやら、基本は「線画のみ」の作画で、あとの処理はアニメーションの「色指定」のように行っているんではないか――と。予想なんだけどね)
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 (ただアレですな、PCの前に行かないと絵が描けないというあたりがネックだなー。

 だから今後は、紙に描く/PCで描くというのが、二項対立ではなく、用途に応じて使い分けるようになっていくんだろうね。手紙とメールみたいなもんで)
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by ulyssesjoycean | 2010-01-23 08:49 | 駄文 | Comments(0)

ガンダムとシェイクスピア

 やっと各人物の言っていることに納得できるシリーズが出てきたということで、『∀ガンタム』は楽しみに見ているけれど、これがビックリするぐらい「シェイクスピア」してる作品。
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 実際、作中で『ロミオとジュリエット』という具体名まで出てくるけれど、ディスガイズ・プロット(変装)から『ヴェニスの商人』まで、一時、英文学にかなり入れ込んだ人間としては「おおっ!」と来る仕掛けがてんこ盛り。

 ただ、入れ込んだ反動でその後はすっかりシェイクスピアに食傷気味で、今では『ハムレット』『十二夜』が収録されたアンソロジーの原書のみという状況。
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 そういった話はともかく、やはり「物語」という「型」をつくる以上、過去の蓄積を無視してお話を作ろうとする態度には甚だ懐疑的なので、今回の『∀』は、ビビッと来る要素が多い。

 キングスレーという地名も、これはやはり、「キングスレー・エイミス」しかあり得ない。作中の名前や地名に根拠を持ってやっている――ということは、基本的な姿勢だから。
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 あとはそう、人があんまバタバタやられていく展開じゃないのも見ていて安心するところ。

 民話+文化人類学+(英)文学というのは、物語の土壌が耕されているところだから、今後の展開が楽しみだ。やっぱ、「ちゃんと調べて作ってます!」という態度が見えるのは、視聴者としても嬉しい。
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by ulyssesjoycean | 2010-01-22 14:47 | 駄文 | Comments(0)