マンガとアニメーションと人文を、脱線(Digression)でつなぐブログ。
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水彩道場 復活篇

 今月号の『アフタヌーン』(講談社)が素晴らしすぎる!という感興から、久しくおっぽりっぱなしだった水彩セットに手を伸ばす。
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 『友達100人できるかな』の主人公・柏直行(かしわなおゆき)を描いてみたら、しまった! 男の子を描くときは、思い切り彩度を高くしなくてはいけないのか!!と気づく。

 頬を赤らめる、その赤らめた部分ぐらいの色あいで良いみたい。手塗りの方を見るとそーでもないんだけど、これだってもっと鮮やかにしてOKな雰囲気。
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 あとは同誌掲載の『アコニー』から、狼の「ラリーさん」。犬(*狼です)はまだハードルが高ぇなぁ。犬というより、人がかがみこんでる感じになってしまう。

 顔もそうなんだよね。正面から見たカットの時など、目鼻のバランスがどこか人っぽくなってしまう。今後のテーマだな。
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 (でもデンスケ[電脳コイル]は例外。これはなんでこんなピシッと描けたのか、いまだに不思議。

 もうひとつの正面顔は、もう犬じゃないしね・笑)
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by ulyssesjoycean | 2010-02-28 15:11 | 駄文 | Comments(2)

ビュトールと円環

 ようやっとミシェル・ビュトール『心変わり』(岩波文庫)を読了! いやーオモシロかったね。オモシロくなる要素はなんもなさそうなんだけど(笑)。
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 読了後の印象はプルーストというか、やはり「円環構造」を持たせた構成だったのね。ストーリー部分については、半分ほど読んだところで、「こうなるであろう」というのが見えてくるから。

 「仕掛け」のオモシロさ――というところが、自分の持っているヌーヴォー・ロマン観だけれど、ちょっと前に読了したシモンなんかは、どこか「我慢してついていく」感じがあった。
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 そういうことでいうと、ビュトールは文章に「つられて」読んでいく感じがあって、これにはビックリ。やっぱり「二人称複数」と呼びかけてくる構成の勝利なのかな。

 ただ、仏語原文を確認すると、文章の蝶番というのか、前置詞や副詞の置き方にムダがなく、やはり正統的な文章の土台がガッチリあった上での仕掛け――という思いがある。
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 あとはこっちの関心に引きつけたところでは、やはりジョイスへのさりげないオマージュというか、そうした文章がちらっと見えるのがおかしかった。「抗しきれずに屈服し」(同上 p56)なんていうところは、あれ、『ユリシーズ』の第4挿話ですな。

 コーヒーと言わず「黒みがかった液体」と言ったりね(第16挿話)。やっぱりみんな、ジョイスに影響を受けてるんだなぁ――と。
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 ただこれは一連のヌーヴォー・ロマンを読了したときにいつも思うんだけど、ジョイスの持っていた仕掛け的なオモシロさはみんな受け継いでも、ジョイスの「喜劇精神」を継承するのは容易なこっちゃないのね。

 じゃあ、受け継いでるのは誰なのか――というと、あまり思い当たる人がいないんだよね。アメリカの前衛文学も、ちょっと系統が違うような。
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 当のジョイスにしても、自分の書いてるものが「コメディ」だという意識が根底にあって、それで特段、冗談を言わなくても、作品の雰囲気が喜劇的になるんじゃないだろうか。

 ヌーヴォー・ロマンは、別にコメディをやろうとしてるわけじゃないよね。やっぱりそこらへんが、読んでるときの印象の違いになって現れてくるんではないだろうか――という、仮説なんだけど。
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 ただそういう作風の方に限って、ご本人は喜劇的な人だったりするんだよなぁ(笑)。

 あっ、いま急に思い出したところで言えば、「喜劇性」だと、ヘンリー・ミラーじゃない? ミラーの小説は正直あまり気乗りせず、ほとんど読んでないけど、エッセイは本当に耽読したから。
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 (この『Books in my Life』とか、オモシロかったなぁ。多少英語が読めるようになった頃で、ニュー・ダイレクション社のミラー・ラインナップは一冊一冊が本当に楽しみだった。

 ただこれも、後年、翻訳を見たら、「あれっ、印象が違うぞ!?」ということが。原文では「ミラーおじさん」という感じの語り口だったから、ずいぶん雰囲気が違うなぁ――なんて)
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by ulyssesjoycean | 2010-02-27 09:45 | 駄文 | Comments(0)

やっぱ売ってねー

 出先の用事ついでに押井守『勝つために戦え! 監督篇』(徳間書店)を確認しようと思ったら、やっぱりそう簡単に見つかるものではないな。
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 やはり分野的に、『アニメ店長』がやっているお店に行くより他なしか。

 そうそう、同作もついに四巻が出るそうですな。あれも販促用のパンフレットマンガとは思えぬクオリティで、島本先生の気合がスゴイ。
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by ulyssesjoycean | 2010-02-26 08:49 | 駄文 | Comments(0)

あとはカードに写すだけ!

 ここ最近は『コレクションフランス語 <書く>』(白水社)にかかりきりだったけれど、やっと終わった! 丁寧にやってるときりがないので、後半ペースアップしたけど。
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 手紙やメールから、込み入った文章まで、きちっと書けなければいけないし、書けないことは喋れない――というので、その分野の参考書を渉猟したあげく、前掲書に落ちついたわけだけれど、いやー、なかなか骨のある一冊。

 ただそれだけに、こちらの知りたい情報を的確に教えてくれるという意味では本当に助かった。でかい辞書や文法書を眺めても、いまひとつ「?」な感じだった用語や用法を、「こういうことです!」とはっきり分かったからね。
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 使えそうな表現も相当量載っているから、あとはこれを件のカードに書き写すだけ。「だけ」って、それが一番厄介なんだけど。

 このブログには語学に関心を持っている方も多いようなので、参考がてら、フランス語を学ぶ上での名著をいくつかご紹介。
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 「読む」編では、やはりこの鷲見洋一『翻訳仏文法』(ちくま学芸文庫)はゼッタイに外せないところ。もともとはバベルプレスというところから出ていて、長く絶版だったけれど、いまはちくまで買えるありがたさ。

 「翻訳」を謳うだけあって、それをテーマに文法を読み解いていく感じかな。中級以上の内容だけれど、これを一冊やりきれば随分ちがうと思う。
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 「聴く」編ではこの『コンヴェルサスィオン』(第三書房)が不動の一位。パリのアリアンス・フランセーズ(大使館公認の語学院)で使ってるテクストなのか、異様なできばえとオモシロさ。

 例文を読み上げるスピードはけっこうなものなので、WMPなどで再生速度を任意に設定して(50~70%)やると効率がいいかもしんない。リスニングについてはこれ一本やりだったなー。
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 あとは「書く」編として助かったのが『フランス語基礎ドリル』(NHK出版)。分かっているつもりで案外わかっていない「動詞の活用」を無理なく徹底して復習できる。

 いまビュトールを読みながら、やっと条件法や接続法がすっと目に入ってくるようになったので(T-T)、そこらへんを「力ずく」で来てしまったこちらとしては最適な一著。ちょっとした活用がわかんなくなったときの手助けにもなるしね。
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 だから――というか、こっちは正統的な文法書というのは殆どやったことがなくて、どんな語学も最初はNHKラジオの語学講座。

 これを半年分ぐらいやると、本当に基本的な文法と単語と発音は了解できるから、あとは実地に好きな本の原書を読み進めることかなー。
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 いきなり原書ではちんぷんかんぷんでも、翻訳で読んでいれば印象は全く違うし、好きな本だからこそ続けられるというか。

 あとはこの方式で2000ページ(約10冊)を読み込んでしまえば、目標達成!と。自分の感覚だと、一冊目と1000ページ目がヤマ。この辺で一回飽きるんだね(笑)。
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by ulyssesjoycean | 2010-02-25 07:26 | 駄文 | Comments(0)

そーじゃないとは思うけど

 明日は『アフタヌーン』(講談社)の発売日! 日々生きる意力の源と言って差し支えない感じ。『友達100人できるかな』『アコニー』も載ってるしね。
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 そうした主軸として楽しむものの他に、毎回楽しく読んでいるのが田中ユキ氏の『いもうとデイズ』(同上)

 第一話が、複雑な血縁からギスってる要素がたくさん出てきたので、何もフィクションの中でギスってるのをわざわざ描かなくていいんじゃないか――と思っていたけど、それ以降の話数では、ちゃんとギャグ路線があってホッとしましたな。
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 特にクラスメイトの「マユゲさん」(いま勝手に決めた、すまん)がオモシロく、当人は必死なんだけれど、たくまずしてギャグキャラになっている――というのが毎回楽しい。

 そういえば以前、田島昭宇氏の『ブラザーズ』(角川書店)、熱心に追っかけていた和泉かねよし氏の『そんなんじゃねえよ』(小学館)、これがオモシロイなーなんて言っていたら、どういうのか「妹モノが好きなんだね」ということに。
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 そのときは「ええっー!」という感じの反応をしてしまったんだけど、これで前掲書を買ったら鉄板な気がしねー?という(笑)。なんか急に買いづらくなってしまったな。

 人に言われて気づくということはあっても、なんかそれは首肯しかねるな――なんて。でもアレですよ、島本先生が描く『アスカ@未来系』(小学館)の主人公は、ちゃんと認めてたからな(笑)。
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by ulyssesjoycean | 2010-02-24 08:49 | 駄文 | Comments(0)

ざっくりザックリ

 先日の『China Fellows!』に載っていた高田健一氏。これぐらいスッキリした絵柄が描けるようになれば――と思うものの、やはり理想は遠い。
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 めちゃいいかげんだなー。やはり先日からピタッと描けないサイクルに入ったので、しばらくはこんなであろう。

 あとは冬目景氏の『マホロミ』(*ビッグコミックスピリッツに不定期連載)を再々読――したからといって、すぐに描けるようにはならんなー。
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 これもあれかな、個展会場で現物を見たりすると、おおっ、本物はスゲー!って感じになるのかな。

 いっぺん、遠目氏の絵もちゃんと見たいんだけど、今回の個展に参加できるかは「むむー」という感じ。いつものと違って、デフォルメの効いた、愛嬌のある路線も多いとか。
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 (完成品もいいんだけど、やっぱりラフ原が見たいんだよねー。ぬー)
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by ulyssesjoycean | 2010-02-23 18:09 | 駄文 | Comments(0)

『オトメン』×『ガラかめ』

 先日発売となった菅野文『オトメン』(白泉社)の最新刊。連載中は他の話数に比べて印象がうすいかな?なんて不遜なことを考えていたけど、これがとんでもない。
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 もともとパロティ精神に富んだ作品だけれども、この10巻はすごかったねー。ちょっとしたお祭り状態で、爆笑しながら読みきった。連載中はこうした「遊び」に気づかず、いやー、申し訳なし。

 今までも、学園理事長の演説に「ギレーン」という擬音がついていたり、どこかで見たような「塾長」が出てきたりしたけど、今回の「剣だけ」は見落としていた。
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 なんニャー?と思っていたら、件の深夜ラジオ番組を経由して、これが『剣岳(つるぎだけ)』であると知れる。『別冊花とゆめ』読者に対して、このネタはOKなのか?!という。

 あとはやはり『ガラスの仮面』でしょうなぁ。以前も一度挑戦して、絵柄の志向から止めてしまったけれど、これだけ知的でオモシロイ作者氏がオススメしてくれてるんだから、読まないわけにはいかないでしょう!と。
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 さっきの「ギレーン」じゃないけど、『ガンダム』『ヤマト』も先にパロディの方を知ってしまったんだよね。

 『ガラスの仮面』も、やはりそうした印象が先に立ち、未読のまま来てしまったので、再挑戦するにはいい機会かもしれない。
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by ulyssesjoycean | 2010-02-22 08:58 | 駄文 | Comments(0)

狙いは雑誌か?!

 関心の移り変わりから、古本市というものがあっても足を運ばなくなったけれど、あれはむしろ、「雑誌」を狙うべきではないか?
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 先日久しぶりに『怒首領蜂大往生(どどんぱちだいおうじょう)』をプレーしたところ、なんとか二周目の二面まで到達したものの、あまりの難度に進めたのはそこまで(*どういう難度かは、下の動画をご覧下さい)。

 そういえば、当時、『ゲーメスト』という雑誌が、アーケードゲームを攻略する上での宝典(バイブル)で、それこそ毎号、なめるがごとく耽読していた。



 こうした雑誌で、『怒首領蜂』は詳細な攻略がなされていたし、それだけじゃなくて、当時は眺めるばかりだった誌面も、いま読んだ方がずっと新鮮な印象で楽しめるんじゃないだろうか。

 ゲームの攻略本もそれこそ移り変わりで、いまや攻略といったらネットで確認するものだもんね。これはヘンなノスタルジーでなく、そうなるしかないと思う。
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 ちょっと前の『ドラクエ』が500万本売れているとして、仮にそのうちの1パーセントが攻略サイトに参加したとしたら、その時点で頭数が5万人でしょ。

 手元に残っている、ほとんど「テクスト」として愛読している秀逸な攻略本を見ても、やはり数人単位で作ってるものね。膨大な事例にあたっていくゲーム攻略という分野を考えれば、どうしたって前者に分があると思う。
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 ――だからそうなる以前の、アーケードゲームという、ゲームセンターに行かなければできないゲームの攻略というのは、本当に貴重だったんだよね。今から考えると――ということなんだけど。

 あとはゲーセンゲームに盛り上がっていた頃、大技が決まったり、それこそ『怒首領蜂』で大ボスを倒したりすると、その場がワーッと湧くんだよね。
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 自分のプレーに湧くときもあれば、自分がギャラリーにいたりする場合もあるんだけど、あのヘンな一体感と応援する雰囲気というのが、ゲームそれ自体のオモシロさとは別のところで、けっこう大きな楽しみだったように思う。

 上記『フリップフラップ』はピンボールがテーマだけれど、その空気感をうま~く表現してると思うなー。すごいプレーにみんなが応援して、みんなでガッカリするという(笑)。
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by ulyssesjoycean | 2010-02-21 09:01 | 駄文 | Comments(0)

まさかの続編!

 押井守氏が門弟(?)の野田真外(まこと)氏と共に語り下ろした、『勝つために戦え!』(エンターブレイン)。その続編(!)が出るというので正直ビックリ。
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 ビックリ――なんて言いながら、実は表紙が擦り切れるほど読み込んでいて、その続編が出るということは、そうした熱心なファンがけっこういたんだなぁ――と、そっちに驚いた次第。

 だって主題が「勝敗論」でしょう。挿絵を描いている西尾鉄也氏も、第一回から「そんな抽象的なモンになに描きゃいいんだっ!?」なんてイラストを描いている(笑)。
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 ただこれも先日の色川氏とカブってくる部分が多いんだけど、「自分にとっての『勝敗』ってなんだろう?」という話なんだよね。それでいて話題は『ドラクエ』だったりするんだけど。

 教えられる部分も多くて、ただ、具体の話につながっていたわけじゃないから、それで今回、「監督」という焦点に特化して、続編!ということなんだろうね。
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 中でも「スタッフにテーマを与える」、そうしないと、そのスタッフが「遊軍化」してしまうから――というあたり、ずーっと気になってたから、今回の『勝つために戦え! 監督編』(徳間書店)で、その辺の話を聞けるといいなぁ。

 あとは地味~なところで言えば、押井監督の『ドラクエ』プレースタイル(手に入れた薬草は全て売る)、これが役立ちました(笑)。薬草を売るだけでこんなスムーズになるのか!と、ちょっとビックリ。
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by ulyssesjoycean | 2010-02-20 09:06 | 駄文 | Comments(0)

もはや「小」冊子でない

 毎号愛読している『コミックビームFellows!』(エンターブレイン)、今までは手近な書店、もしくはアマゾンで購入していたため、おまけとしてついてくる「小冊子」があるなんて知らなかったよ。特定の書店でしかついてこない由。
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 そしたら今回が『China Fellows!』――この表紙を見ても分かるとおり、全編チャイナ・ドレスという(笑)。思い切り層を絞り込んだ冊子ですな。

 小冊子というよりは小雑誌といったボリュームで、これは限定にしちゃうのは勿体ない内容だな――という短編も多い。
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 中でもすばらしかったのが犬童千絵(いぬどうちえ)氏の『宵待草』。劇画が入ったタッチで、あっ、シャレた終わりかただな――という。8ページでちゃんと、ワンエピソードになっててね。これはいいなー。

 こういう、「チャイナドレスさえ出てくればいいよ」という緩いシバリだと、本誌連載とはまた違った味わいがあって、愛読している百名哲(ももなさとる)氏なんかも、妙に引っかかるお話を描いていたり。
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 (あとはこの『China Fellows!』の表紙を描いている高田健一氏とか。殆どスクリーントーンを使わないのね)
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by ulyssesjoycean | 2010-02-19 13:35 | 駄文 | Comments(0)