マンガとアニメーションと人文を、脱線(Digression)でつなぐブログ。
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<   2011年 02月 ( 55 )   > この月の画像一覧

仏語修行字幕編

 最近のフランス語修行で何をしているかというと、字幕文の対応。マンガ翻訳についてのインタビューを拝見して(夏目房之介氏のもある)、それを「もと」に考察するというか。



 インタビューそれ自体も大変に示唆に富む内容で、興味深く拝聴したけれど、自分としては、そのフランス語字幕が気になった。

 インタビューは日本語だから、それに仏語字幕がついているのだけど、日本語のこういう表現を、フランス語に直すとこうなりますか!というのが、まさに自分の求めている内容。
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 これは全文をチェックしなくてはと思い、かといって、さしたる妙案もないので、全部書き写すことにした(もしかすると、そんなアプリケーションやソフトがあるかもだけど)。

 そうやって筆写して大きな収穫だったのは、自分の知ってる文型や単語で、かなりの程度、高度な内容を話すことができるということ。
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 これからの課題なのは、単語の活用(人称変化)を含め、持ってる知識や語彙を、どう「使いこなす」か――ということだろう。語彙や文型をいたずらに増やす必要はもうないみたい。

 ただなぁ、書き写したものを細かく検討しだすと、やっぱり細かな文法事項でつまづくんだよねぇ。なんでここは複数形なのに無冠詞なの?とか、そういうちっちゃな疑問がいっぱい出てくる。
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 知らない単語や熟語的な用法であれば、辞書を引けば確認できるけど、なーんでこの前置詞を使ってるのに、冠詞はつけないのかというのが、どうやっても解消できない。

 仏語ネイティブの友人に訊くというのがひとつあるけど、仏語に限らず、母語の瑣末な文法事項というのは、それを語学として専門に勉強してないと、答えづらいと思うんだよね。
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 文章的に「合ってる」「合ってない」というのは即座に教えてもらえるだろうけれど、「なんでですか?」というレベルになると、日本語だって答えられる自信はない。

 意味を取るだけであればなんの問題もないのだけれど、(良くも悪くも)そうは言っていられない段階に突入してしまったので、これが一番の課題かなー。
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 (あとは文法書にあたるしかないけど、いままでも困るたびにそうやってきて、さしたる成果があがってないんだよなー。それが困る。

 もしくは疑問点を整理しておいて、パーティや会合のときに、訊いてみるしかないかなー。野暮もいいとこだけど)
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by ulyssesjoycean | 2011-02-28 19:50 | 駄文 | Comments(0)

本日の名言112

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 「それもこれもやせるためなら
 食べ過ぎることもいとわない
 朝バナナダイエッターの
 みなさんのおかげだ」

 (『プ~ねこ』4)
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by ulyssesjoycean | 2011-02-28 08:51 | シロクマの文学雑学コレクション | Comments(0)

こんなヘッドホンが欲しい!

 今回の『プ~ねこ』4巻で一番の収穫だったのが、このネコヘッドホン(画像大き目でお送りします)。二コマ目の絵が神すぎる。
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 いいなー、こんなヘッドホン。ヘッドホンじゃなくてもいいから、こういうポーズ希望。

 マンガつながりで言えば、『となりの怪物くん』のキャラクター人気投票が掲載誌に載ってましたな。
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 一押しの男子キャラ、男気あふれる気さくなナイスガイ・ササヤン君(表紙左上)が、全体で3位の得票数。登場する男キャラでは、なんと一位だよ。

 こうしたランキングに血眼になるわけではないけれど、好きなマンガの世界で、自分の感覚がそう大きくズレていない――ということに、何か妙に安堵する。
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 いやだって、これでマンガの世界に対しても感覚がズレまくってるとなると、こっちはもうやっていかれない。

 春先に発売の新刊には、ドラマCDがつく由。声のイメージがついちゃうと、マンガを読むときに印象が違っちゃうからなぁ。痛し痒し。
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 (でもいざ購入する段になったら、そっちを選んでしまうかも。ぬー、思う壺)
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by ulyssesjoycean | 2011-02-27 19:35 | 駄文 | Comments(2)

本日の名言111

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 「ありがとう皆様!
 ありがとうこの世!
 おめでとう自分!」

 (ゴツボリュウジ『アニコイ』5)
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by ulyssesjoycean | 2011-02-27 09:40 | シロクマの文学雑学コレクション | Comments(0)

ユニコーンが出てました

 ファンの方には相済まないながら、どうにも『ガンダム』シリーズには縁遠いまま来てしまったけれど、新作の『ユニコーン』にはビシッとくるものがある。
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 ハイクオリティなだけに、次が出るのはいつかな――なんて思ってたら、もう第二巻が出てました。どこへ行ってもレンタルはすべて貸出中なのが人気の証拠か。

 今回から、シャア役(役名はちがうかも)の池田秀一氏が参加されるとかで、往年のファンはむせび泣く内容らしい。
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 以前、未駆使意(無変換)のニュースを読んでいたら、色々の葛藤はあったけれども、そうした役に出会える役者は万に一つということで、シャアを受け入れるようになったんだとか。

 藤岡弘氏の仮面ライダーなど、人気になるのは嬉しいながら、それが定着してしまうと身動きが取れないという――あちらを立てればこちらが立たず。
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 (以前、BD作家のメビウス氏のインタビューを読んでいたら、アーティストの危険は二つあって、ひとつは「売れない」ということと、もうひとつは「売れる」ということだった。

 売れないということは、絶望感に打ちひしがれることだが、売れることは、それと同じくらい危険なことだという。じゃあ、売れなくて良いのか――というと、そうはいえないしなー)
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by ulyssesjoycean | 2011-02-26 16:35 | 駄文 | Comments(0)

本日の名言110

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 「初歩の段階を済ませてみれば、
 あとは例外細則集のような中級文法の茨の道を行くか、
 生のドキュメント(音声および文書)という語彙の嵐のなかを進むか、
 いずれかになってしまうおそれがあります」

 (佐藤康 『しっかり学ぶフランス語文法』)
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by ulyssesjoycean | 2011-02-26 10:08 | シロクマの文学雑学コレクション | Comments(0)

『キックアス』は3月4日

 結局公開時には見にいけなかった――映画『キックアス』。Tのつく店では、3月4日からレンタル開始の由。
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 見にいけなかったとはいえ、そこはそれ。DVDでちゃんと楽しむことにしよう。なんとかガールのキレッキレなアクションがすごいという。

 今に至るまで原作マンガをチェックできておらず――というか、そういうチェックしたいけどできてない作品が増える一方だー!
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 (で、気がつけば『アフタヌーン』の発売日で、明日は『アニコイ』5巻の発売日。

 『アニコイ』の作者ゴツボ×リュウジ氏は、マンガ家一家みたい。ゴツボ~と名のつくマンガ家さんは、ご兄弟なんだとか。なんとかペディアの情報ではあるけれども)
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by ulyssesjoycean | 2011-02-25 18:16 | 駄文 | Comments(2)

本日の名言109

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 「昔も良くなかった」

 (『伊集院光 深夜の馬鹿力』 リスナー投稿のペンネーム)
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by ulyssesjoycean | 2011-02-25 08:36 | シロクマの文学雑学コレクション | Comments(0)

手ごたえのある手ごたえなさ

 最近はもっぱら、『それでも町は廻っている』と、ヴァレリー・ラルボーの二本柱。
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 前者の魅力は、柳瀬尚紀氏がドナルド・バーセルミを評した言葉を借りて言えば、「なんとも手ごたえのある手ごたえなさ」ということになるか。

 最初はアニメ版の独特な雰囲気から敬遠していたけど(スマン)、実際に読み込んでみると、なにより飽きの来ない作風がすばらしい。
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 一方のヴァレリー・ラルボーは、ジョイスからの回路だね。

 ジョイスが『ユリシーズ』の出版でどたばたしていたとき、その作品の真価をいち早く見抜いたのが、ヴァレリー・ラルボー。
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 フランス語関係では、自分にとっての作家が見当たらずに困っていたので、まずは出発点とも言うべきジョイスから色々あたってみるかと。

 それでちくま文庫の『フェミニナ・マルケス』を読んでみたんだけど、すごく良い部分が骨格にありながら、なにかちぐはぐな作風。
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 ストーリーの説明は省くけれども、「ぼく」という主人公の視点からの物語なのだろうと思って読んでいくと、別な少年の視点も「ぼく」という言葉で語られる。

 あれっ?と思って読み進めると、その少年の部分が長いので、ああ、こいつが主役なのかな――なんて思っていると、また別な少年の目線に変わる。
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 そういう風に視点が一貫しないので、読んでるほうとしてはやたら混乱する。解説を読んだら、そうした構成の不備は指摘されるところで、それでまた、ずいぶんと若書きの書物らしいですな。

 幸い、ラルボーには他にも訳書があるようなので、この機会に確認してみたい。文章全体は非常に良いので、これでハマる作家になってくれるといいんだけどなぁ。
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by ulyssesjoycean | 2011-02-24 19:28 | 駄文 | Comments(0)

本日の名言108

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 レニオは思う。
 「フランクリンは、ぼくがぼくのことを軽蔑しているように、
 自分のことを軽蔑していたにちがいない。にもかかわらず、
 人の目から見て偉大な人物になるすべをみいだしたのだ。
 それこそがぼくの進むべき道だ。
 けっしてつまづいたりはするまい。」

 (ヴァレリー・ラルボー 『フェルミナ・マルケス』)
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by ulyssesjoycean | 2011-02-24 08:51 | シロクマの文学雑学コレクション | Comments(0)