マンガとアニメーションと人文を、脱線(Digression)でつなぐブログ。
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<   2011年 03月 ( 39 )   > この月の画像一覧

巨人が出てくる話題作 

 昨年一番の話題作ということで、そういうヒット作にこそ目を通しておこうと思い、『進撃の巨人』(講談社)を手にする。
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 既刊分は3冊で、まとめて読んでみたけれど、うーんと唸ることが多かった。

 巨人と戦う兵士たちのギミック(特殊装備)や、幼なじみの少年・アルミンのしなっとした身体つきがヒロインよりヒロインっぽいとか、色々目を引く部分はあったものの、全体に「荒いなー」という印象。
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 最近、卓越した画力のものばかり読んでいたのを差し引いても、ちょっとこれは・・・という絵柄の荒さ。

 巨人が登場する一枚絵など、大きくばーんと見せるカットにはサムシングを感じさせるものがあり、これからどうなるのか注目していきたい。
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 ヒット作に目を通すということでは、『君に届け』などそれでファンになったようなものなので、収穫も大きいんだけど、今回の『進撃~』はちょっと合わない作品だったなー。申し訳なし。
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by ulyssesjoycean | 2011-03-31 18:55 | 駄文 | Comments(0)

朗読マンガの2巻が

 とよ田みのる氏の絵日記で、片山ユキヲ『花もて語れ』第二巻の発売を知る。
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 朗読をテーマしたマンガ(!)ということで、文学読みとしてもびっくり。第一巻でテーマとなっていた宮沢賢治は、申し訳ないことに趣味でなかったけれど、2巻は誰の作品になるのか。

 よくよく考えると、日本文学の、しかも詩で愛読しているのは、西脇順三郎氏と吉増剛造氏のお二人のみ。うーん、どっちもマンガには出てこなさそうだなぁ。
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 とくに吉増剛造氏は、その肉声に触れてからいっぺんでファンになったので、あのむちゃくちゃにパワーのある朗読スタイルは、どっかで出てきて欲しいところ。

 吉増氏に限らず、最近は作家や詩人の声に触れる機会あれば、なるべく参加するようにしているのだけど、今まで見た中でインパクト大だったのは、ミシェル・ドゥギー(Michel Duguy)氏だろうな。
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 (このプロモ映像の冒頭で喋ってるおっちゃん。この映画とは関係ない催しだったけど、興奮してきて、とにかく通訳が入る前にガシガシ話していっちゃうんだよね。

 アッツイ人だなー、やっぱり人間こういう風に歳をとらなきゃダメだなと、憧れのジジイ像として、鮮烈に脳裏に刻み込まれた)
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by ulyssesjoycean | 2011-03-30 18:14 | 駄文 | Comments(2)

本日の名言125

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 「ねじ伏せろ!!! 時間!!!!」

 (照英 『照英兄貴のゲームキャンプ』)
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by ulyssesjoycean | 2011-03-30 08:38 | シロクマの文学雑学コレクション | Comments(0)

小さな悪の華

 やっと既刊分に目を通すことができた『悪の華』(講談社)。今回もぶっちぎりで凄まじい内容だった。
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 ただ、作者氏が言うように、変態や思春期をテーマした作品とはどうしても思えず。日本の田舎に対するむき出しの憎悪が、外見上は変態や思春期を装っている――と、そのようにしか読めなかった。

 なんでかっていうと、これ、舞台が都市部になった瞬間、成立しなくなってしまうだろうから。電車に乗ってどっかへ行くということもできない。
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 ただ三巻まで読んで思うのは、これからどういう方向性で作品を作られていくのだろうか――ということ。

 愛読するブログ・漫棚通信を読んでいたら、「現実世界とリンクしてるフィクションは、これからきついですね」(3月25日のエントリー)という文章あり、作品の内容が内容だけに、考え合わせてしまった次第。
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 このまま、田舎に対する憎悪をモチベーションに突っ走るのか、仮にそうするとして、それに読者がついてくるのかどうか――こっちも一読者なんだけど、うーんと唸るだけ。

 ひとまず、言及されていた『小さな悪の華』は見てみたいと思います。ただこれ、レンタルで出回ってるのかなー?
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 (『ホーリー・グレイル』と同じく、諸国で上映禁止処分となり、日本でのみ公開されたとか。ヨーロッパ映画に詳しい方に今度聞いてみよう)
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by ulyssesjoycean | 2011-03-29 18:29 | 駄文 | Comments(0)

買い物夢想

 ありがたいことに、こちらでも宅配便が再開されることになったようなので、楽しみにしていた『季刊エス』(飛鳥新社)を注文する。
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 とにかく蔵書を増やさないように心がけている中、この大判雑誌の『季刊エス』(と『フェローズ』)だけは、大事に保存。

 アマゾンフランスの買い方も判ったので、しかもユーロから計算してみると、(送料はともかく)今までよりずっと安く買えそうな按配。フランス図書さん、ごめん。
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 で、一点ずつ購入するのはやりきれないので、この機会に、何冊か注文してみようか――と思っている。

 先日話題にしたヴァニダは間違いないとして、あとはフランス関係の人文書を二冊ほど。高山先生が言及していたエレーヌ・テュゼ『宇宙と想像力』(ジョゼ・コルティ)を入れてみようかなぁ。
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 バンドデシネでは、『Si loin et si proche』というのも気になるんだよねー。著者名を見ると、アジア系の作家なのかな?

 この絵はかっこいい!と思ったものの、レビューを見ると、いまひとつな感じ。どうしたものか。
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by ulyssesjoycean | 2011-03-28 18:18 | 駄文 | Comments(0)

本日の名言124

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 「オレは何でも出てくる魔法の箱じゃねーんだよ」

 (吉成曜 『グレンラガン』劇場版コメンタリー)
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by ulyssesjoycean | 2011-03-28 08:30 | シロクマの文学雑学コレクション | Comments(0)

フランスの少女マンガ?

 最近は並ばずとも各種店舗に入れるようになり、コンビニにマンガ雑誌が並んでいるのが嬉しくて、久々に青年誌を手に取ったけれど、びっくりするぐらい読めなかった。
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 自分の関心が、つくづくと少女マンガに向かっていることを感じる。自分の持っているマンガを見ても、君に届け、ひみこい、となりの怪物くん、アコニー、ももんち――などが並ぶ。

 だから――というつなげ方は無理やりかもしれないけど、フランスのマンガ(バンドデシネ)でも、やっぱり女性作家の作品が気になる。
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 『季刊エス』で読み知ったヴァニダ(Vanyda)氏の『わたし~』シリーズは、ぜひ一度読んでみたいところ。

 すっきりとしたこの絵柄にやられてしまった感がある。日本マンガの影響をうまく取り入れたような気もするし。アマゾンフランスのレビューを見ても、すごい高評価。
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 これまでは、フランス語書籍を専門に扱う日本の書店に注文して買うようにしてきたけど、いよいよ向こうから直接購入する段階が来たか。

 どうにも、海外のサイトからモノを買うというのは色々な意味で敷居が高くて、あんまやってこなかったんだよなぁ。でもBDは、そうやって買わないと、手間ばかりかかる気がする。ぬー。
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by ulyssesjoycean | 2011-03-27 09:25 | 駄文 | Comments(0)

めるろぽんてぃ

 あとはメルロー・ポンティしかないな――というのが、最近フランス語を勉強していて思うこと。
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 いや、ヴィクトル・ユゴーは面白いんだけど、なにしろ19世紀の作家でしょう。そればっかり読んでると、語彙や表現が古いほうに偏っちゃうんだよね。

 そういうことで言うと、フランス関連の思想書に目を通した中で、忘れがたいものとしてあったのがメルロー・ポンティ。
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 認知科学・視覚光学という分野も、バーバラ・スタフォードにがっつりやられたこちらとしてはビシビシくるものがある。絵の勉強にもつながるところだし。

 ただ悲しいかな、主著である『知覚の現象学』は、ガリマールのテル叢書で、活字の組み方が悪くて投げ出してしまった。フランス語は読みやすかったんだけど。
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 思えば、メルロー・ポンティに関心を持ったのも、佐々木果(みのる)氏の講演がきっかけだったなぁ。

 もともと哲学をやってらしたそうで、そこからグルンステンの話になり、それならメルロー・ポンティに言及すべきでしょう――みたいな流れがあったと記憶する。
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 そんなことを何かの機会に話したら、別なところから、マーティン・ジェイ『ダウンキャスト・アイズ』を読め!と諭されたのだった。

 ホントは単行本単位でなく、仏語の雑誌・論文・新聞などに色々と目を通せればいいんだろうけどね。なっかなか。
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 (急に思い出したけれど、『悪の華』では、ボードレールを愛読する主人公の本棚がすごかった。

 シュール・レアリスムを中心に、ブルトンからフーコー、中井英夫まであったよ。最近人文の話をしてないので、まとめてみました)
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by ulyssesjoycean | 2011-03-26 09:49 | 駄文 | Comments(0)

脱力2ページマンガ

 以前のようなアツイゲームファンではないものの、気になる作品が、おやっというぐらい、みずしな孝之氏が紹介しているものとかぶる。
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 氏もゲーマーというには程遠い趣味のお人だから、そのあたりが今の自分の感覚とマッチするのかもしれぬ。

 よくよく考えたら、一押しの脱力ネコアニメーション作品『けものとチャット』も、原作はみずしな氏であった。
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 あとは何かとへこたれることが昨年の春先から続いているので、景気づけに『グレンラガン』を借りてきたよ。

 ――といっても、楽しむのは本編でなく、そこについているオーディオコメンタリー。9巻はアニメーター・すしお氏の「オレ様ちゃん」トークが炸裂。
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 こういうことって、自分でも一度言ってみたいと思うけれど、とてもできそうにないので、それだけにこの「オレ節」は聞いていてサイコー。

 人文書に対する飢えを、すしお氏でまかなっている(?)ような。でもこのコメンタリーは、『風の谷のナウシカ』『ビューティフル・ドリーマー』と並び、レンタルで確認できるものとしては最高峰かと思う。
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by ulyssesjoycean | 2011-03-25 18:47 | 駄文 | Comments(0)

何度見てもスゴイやりとり

 最近は『君に届け』のDVDを鑑賞――といっても、ヒロイン・爽子とライバル・くるみのエピソードのみ。
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 二人の掛け合いというのか、普通だったらギスッた展開になるところを、ちゃんと笑えるやり取りにしてくれているところがありがたい。

 『君に届け』は、第二シーズンも始まったそうだけれども、ギスギスこそしないものの、心理的にはしんどい部分に踏み込むはずなので、手にしたものかどうか、いまだに迷っている。
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 原作でもそのあたり、殆ど印象にないというか、かなりすっ飛ばして読んだんだよね。だから単行本としては、ひとまずのハッピーエンドとなる、10巻からしか持っていなかったりする。

 『君に届け』に限らず、マンガ単行本は持っている巻数がバラバラ。そういうことで言うと、『それ町』は久しぶりに最初の巻から揃えたマンガかもしれない。
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by ulyssesjoycean | 2011-03-24 19:03 | 駄文 | Comments(2)