マンガとアニメーションと人文を、脱線(Digression)でつなぐブログ。
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<   2012年 11月 ( 29 )   > この月の画像一覧

リューティとドゥルーズ

 高山先生推奨のマックス・リューティのシェイクスピア論と、ジル・ドゥルーズの『ル・プリ』。フランス語はともかく、ドイツ語から離れていた期間が長いので、ちょっと読むのに骨が折れそう。
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by ulyssesjoycean | 2012-11-30 22:24 | 駄文 | Comments(0)

『アランの戦争』

 わけあって久々に『アランの戦争』(国書刊行会)を再読しましたが、やはりすばらしいです。BDとの出会いはそう多くないですが、これは文句なしに傑作。ぜひ読んでほしい一冊です。
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by ulyssesjoycean | 2012-11-29 21:59 | 駄文 | Comments(0)

やっとBiofutur

 調べものをしていて見つけたフランスの生物雑誌『Biofutur』(ビオフテュール)。図書館で目にしてこれは取り寄せるしかねえ!と定期購読したものの、他の調べものが立て込んでいてちっとも読めないという(涙)。
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 でも最近になってやって読み方がわかって、楽しむペースができてきた。要は、一冊に一本すばらしい論文があるから、それを見つければいいということ。

 正直、この質のものを丁寧に読んでいたらいつまで経っても読み終わらないので、関心あるところのみ精読、あとは気になる表現を拾う感覚がちょうどいいみたい。
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 だってねぇ、その月の分が読み終わらないうちに次の号が来ちゃうから。今も未読本がたまっていってる段階で、買っても読めない本が増えるとはこういうことかとしみじみ思う。
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by ulyssesjoycean | 2012-11-28 19:51 | 駄文 | Comments(0)

アニメ版『となりの怪物くん』

 レンタルしたらDVD一本に一話しか収録されていないということでかなりショックを受けましたが、ようやく確認。こっちじゃ放送そのものがないからなー。
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 で、一話しか入っていないのだから当然、夏目さんや大島さんなど、主要キャラは登場せず。夏目さん(ヒロイン)の「どうかしてる」感じはアニメーションになったら映えると思うのだがどうか。

 あとは大島さん(ヒロイン2)登場回のトンデモ発言はどうアニメ化されるのか。
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 (ちなみに夏目さんのどうかしてるっぷりは、特設サイト「ゴルベーザあさこの教えてアゲル」にて確認できます
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by ulyssesjoycean | 2012-11-27 21:53 | 駄文 | Comments(0)

いらか君、あわれ…

 ずっと気になりながらなかなか読めずにいた室井大資『秋津』(エンターブレイン)、やっと手にすることができた。
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 マンガ家の父とその息子の朗らかでない日常――読めば読むほど、息子であるいらか君のフビンっぷりが際立つ。

 前半と後半で掲載年次に開きがあるため、そこからガラッと絵柄の情報量が変わるけど、後半のすっきりした画面が好きだなー。この内容で濃密な書き込みだと、その時点でお腹いっぱいになる(笑)。
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by ulyssesjoycean | 2012-11-26 18:14 | 駄文 | Comments(0)

気になった二冊@海外マンガフェスタ

 くだんの海外マンガフェスタでは色々と作品見本の自由閲覧も行われており、その中で特に気になったのがこの二冊。
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 前者の作者(という表記でいいんかな?)はFabien Vehlmannさん。お名前からしてドイツ系かなーと思って尋ねてみたら、フランス東部の生まれなのでもともとの家系はドイツ系というブース担当者のお答え(フランス語で聞き取った限りなので正確かは知らんよ)。

 後者はゴリゴリとしたタッチのSF的な作品で、作者名はHuang-Jia Weiとあるから、おそらく中国系の作家なのであろう。
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 (特に前者のかわいらしい絵柄が良かったんだよなー。『星の王子さま』のスファールチック)
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by ulyssesjoycean | 2012-11-25 18:25 | 駄文 | Comments(0)

海外マンガフェスタは大盛況!

 当初はそっち目的だった『海外マンガフェスタ』。11月18日のコミティア会場にてどーんと行われただけあって、盛況ぶりが見て取れた。
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 コミティア自体初参加ということもあって、勝手がわからぬままあっちへ挨拶、こっちへ顔出しをしている間にメインの海外作家を招いてのトークイベントが始まってしまった。

 前日の学習院イベントでも思ったけど、ペータース・スクイテン両氏は大変気さく(批評家と絵描きのコンビ)、大友さんツンデレ、浦沢さん指揮者――という印象。
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 特に浦沢さんの名コンダクターぶりが印象に残り、それもあって講演中、スクイテン氏の一発書きライブペインティングには震えた。

 あとはあれだな、通訳の厳しさも同時に痛感。要は語学力じゃないところが問題になってくるという。
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 迷惑する人があるといけないから婉曲に書くけれども、仮に自分がまったく詳しくない(興味が薄い)スポーツの通訳を頼まれたら、いくら準備しても役立たずで終わるであろう。

 あとは人物に写真をお願いするということが滅多にない自分が、あまりの完成度についポートレートを撮影。シフティルックのブースだったけど、他の場所を回っていてあんまのぞけなかった。コンパニオンのお二人には申し訳なし。
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 (あとは登壇者のバスティアン・ヴィヴェスさんの男前っぷりがハンパなかったんですが)
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by ulyssesjoycean | 2012-11-24 18:11 | 駄文 | Comments(0)

ベルギーなフランス語?

 あんま硬い内容ばかりでもアレなので、ペータース・スクイテン両氏の講演で「おやっ?」と思ったフランス語についてちょこっと。
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 お二人ともベルギー人の生まれで、話すスピード、発音、滑舌、言葉づかい――非常に美しく聞きやすいフランス語だった。

 そんな中で、講演を聴いていて急に話が分からなくなった箇所が二点あり、それが「サング」「ラング」
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 人物を指して「サング」というので、サンジュ(Singe:猿)の訛りかなーと思ったら、英語で言う「サイン」「シーニュ(Signe)」のことだった。

 また一か所、「ラング」というのも「Langue:言語」では話が通じないし――と考えたら、ライン、つまりは「リーニュ(Ligne)」のことであった。
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 フランス語で年号を言うとき、1992年だったら、ミル・ヌフサン・キャトルヴァンドゥーズ(1000+900+92)というのを、ベルギーの人はディズヌフサン・キャトルヴァンドゥーズ(19×100+92)というみたいなので、違いと言えばそれぐらいかなと思っていた。

 でも今回、期せずしてベルギー式の発音に出遭うことができ、なんだか嬉しい。ベルギーのお祭り「ジル」以来、なんか気になる国なので。
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by ulyssesjoycean | 2012-11-23 18:56 | 駄文 | Comments(0)

17日の学習院講演

 11月17日の学習院講演では、第一部がブノワ・ペータース氏のルドルフ・テプフェールに関する発表、第二部が、ペータース・スクイテン・大友克洋・夏目房之介の座談だった。
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 実をいうと、今回参加したのは第二部がメインで、第一部で取り上げられるテプフェールについては、各所で資料も発表も聞いてきたし、あまり乗り気でないというのが正直なところだった。

 ふたを開けてみれば、それは大間違いで、新知見たっぷりの充実した内容だった。
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 テプフェールの伝記的な部分から入り、父が画家、自分も絵描きを目指すが眼疾によりその道をあきらめざるを得なくなり、それでマンガ的なイラストに移ったのだと。

 教師としても優秀で、子供たちを連れては山に出かけ、その紀行文に付したイラストが発展して『ジャボ氏』という世界初のコマ割り作品に至ったという。
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 それをたまたま手にしてビックリしたのが晩年のゲーテ、そこから出版の機運が高まり、結果として七作品が残されることになるという流れ。

 またそうしたシンプルな描線を可能にしたのが石版転写という技術革新で、それまでの銅版画と異なり、描いたものがそのまま転写されるということで、新技法には新技術が必ず伴っているという裏付けになった。
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 以前、美術史に詳しい方から聞いたところでは、印象派が誕生したのは、チューブ入り絵具の発明によって戸外で絵が描けるようになったからだということで、その意味でもテプフェールとマンガの発明が重なった次第。

 あとはテプフェールは演劇・芝居にも通じていたので、その約束事を作品に取り入れたのも大きいという。いまでこそ文学というと小説だけど、昔は詩と演劇が二大ジャンルだったからなぁ。
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 後年、観相学を自身の表現に取り入れ、解説本も作っているが、硬い理論書でなく楽しい読み物になっているということで、これは東北大学ナラティヴメディア研究会の冊子で発表されたのとはちょっと趣きが違うのだろうか?

 今回の講演を聞いていてつくづく思ったんだけど、くだんのテプフェールはスイス人、教育者となってからはルソーの影響を受けたというけど、そのルソーもスイスに隠遁していて、影響を受けた観相学もラファーターというスイスの牧師が考えたもの。
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 「ヨーロッパの京都」「スイス人とスイス人以外」など、他国人が生活すると排他的な要素が多分にあるというけど、エラノス会議といい、これだけの人物が出てくるスイスってどんなとこなんだろう。

 *上記テプフェールの『観相学試論』は、ナラティヴメディア研究会2008年度報告に訳載されていますが、非売品のため、ご希望の方はこちらのリンクからお問い合わせください。
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by ulyssesjoycean | 2012-11-22 18:20 | 駄文 | Comments(0)

寺田克也氏のスケッチ風景

 11月17日の講演では、BD作家のお二人に加え、大友克洋氏も登壇されるということで、会場には「どっかで見たことあるなぁ~」というお姿がちらほら。
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 悲しいかな、作品は知っていてもお顔は存じ上げない方がほとんどなので、実際にはマンガ家・アニメ作家で相当著名な方が来られていたご様子。

 その中でわかって感激したのが寺田克也氏。前々から「常に絵を描いている人」と伺っていたけど、講演中もしきりにスケッチされていて、その姿勢にまず感動する。
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 会場内での写真撮影は禁止だけど、絵ならいいだろうということで(笑)、ちょうど席も近かったし、寺田氏がスケッチされている様子をステノペで描いてみた。
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by ulyssesjoycean | 2012-11-21 19:09 | 駄文 | Comments(0)