マンガとアニメーションと人文を、脱線(Digression)でつなぐブログ。
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<   2013年 02月 ( 28 )   > この月の画像一覧

『マホロミ』と『それ町』

 このところ柄にもなくアレやコレやの雑事が山積、さすがに気持ちが滅入っているところで、冬目景『マホロミ 2』(小学館)と石黒正数『それでも町は廻っている 11』(少年画報社)が発売。
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 前者はとにかく雑誌掲載時に拾っておかないと、不定期連載なもんだから次回がとんでもないことになる。ちょうど今週発売分で一区切りみたいだけど、次回は12月(!)ということだから。

 後者は連載で確認しようにも『ヤングキングOurs』があんま見かけないので(涙)、やはり単行本でチェックするしかない。
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 (当分はこの二冊を読んで生きていきます)
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by ulyssesjoycean | 2013-02-28 18:41 | 駄文 | Comments(0)

『リヴァイアサン』はよくわからん

 最近は哲学・思想系の著作が楽しいので、意気揚々と読み進めていたホッブス『リヴァイアサン』(中公クラシックス)
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 何かをリヴァイアサンに例えてガンガン論述を進めていくものかと思っていたけど、これがぜんぜん違う。まず延々と言葉の定義が続く。

 たしかに言葉を定義しないまま議論しても不毛なだけなので、そうおっしゃるホッブスさんには全面的に賛成だけれど、それにしてもそこまで基本的な言葉を定義しなきゃいけないんでしょうかと言いたくなる。
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 「法」「権利」といったものならともかく、知恵とは何か、想像とは何かというこまか~い区分けで言葉の定義がひたすら続き、100ページを超えたところでやっと近代社会の話が始まる。

 さすがにもうこれは予想と違いすぎる、というか、そもそもこの本は何の本なのかよくわからない、リヴァイアサン出てこないし――ということで、けっこう気持ちが冷めてしまった。
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 ジョン・ロックを読んだ時も思ったけど、英国哲学はものすごい当たり前のことを主張していくからかえって何が言いたいのか分からなくなってしまうなぁ。
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by ulyssesjoycean | 2013-02-27 19:37 | 駄文 | Comments(0)

小西甚一『古文の読解』

 3月中になんとか古文をパッと覚えたい――と思っていろいろと探していたら、小西甚一『古文の読解』(ちくま学芸文庫)が見つかる。
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 文庫サイズにおさまっているため、けっこうな厚さがあるけど、親しみやすい語り口ながら、しっかりと古文研究を理詰めでやってきた人だけあって、例文の解釈一つにしても「なんとなく」で済まさない姿勢がすばらしい。

 ところどころで大学人の不勉強、いい加減な態度を指摘しており、思うところがあったのではないかと察する。でもこういう危機意識を持っている人だからこそきちんとした仕事をされるのだろうと思う。
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 ただ冒頭にも、この一冊だけではダメですよ的なことが書いてあり、古語辞典と、古典の教科書が必要な由。

 古語辞典はすでに所有しているから、活用変化とかそういうのを網羅したドリル的な教科書を一冊用意せよ、ということだな。
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by ulyssesjoycean | 2013-02-26 18:55 | 駄文 | Comments(0)

すでに森薫さんが言っていた

 昨日の『聲の形』云々で自分の言いたいことを、すでにマンガ家の森薫さんが『エマ』の中で言ってらした。
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医師:なに それもゆっくり養生すれば落ち着きます パーティにも出られましょう

リチャード:それでまた同じところへ戻るのか

 (森薫、『エマ』、5巻、エンターブレイン、p. 49)

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 こういうのを見るにつけ、森薫さんはホントに頭のいい人だなーと感激する。

 今回新創刊となった『ハルタ』(同上)でも、やっぱその知性のエレガントさに感激する。『乙嫁語り』は連載でだけ読んでるけど、単行本もチェックしようかなー。
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by ulyssesjoycean | 2013-02-25 18:44 | 駄文 | Comments(0)

話題作『聲の形』を読みました

 方々で話題になっているのが聞こえてきたので、『少年マガジン』(講談社)に掲載された「聲の形」を読んでみました。
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 障害を取り扱っているため、その点で好悪(もしくは是非)が分かれる反応が多かったように感じていますが、自分が読み終わって真っ先に思ったのは「そうまでして学校に行かなきゃいけないのかなぁ」ということ。

 いつも思うんだけど、学校でマイノリティの人が困る→誰かが助けに来る→学校生活がまた始まる→ああよかった、では、それ全然解決になってなくない?と思うんだよね。
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 その人はどうにかなっても、結果、一番最初の「学校でマイノリティの人が困る」は今後も永久に再生産されていくのだから、そこをどうにかしなければいけないんじゃないだろうか。

 かといってあまりに性急な結論を出すのもどうかと思うので、やっぱり学校と家「以外の場所」が必要なんじゃないかなぁと。
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 ただその第三の場所がなんなのか、人なのかモノなのか具体的な場所なのか何も掴めていないので、結果、そこまでしか言えないんだけど。

 だから結局、自分にとっては「聲の形」「悪の華」「あの花」も全部同じカテゴリーの作品。障害云々とかは全く関係なく。
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 それでいうと、『悪の華』は非常に切実なものを含んでるので、そっちがオモシロイと思う次第。今回の「聲の形」が悪かったわけではないんだけど。

 あとは非常に似通った設定で言うと、同じく押見修造さんの『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(太田出版)がものすごく胸に来る内容だったけど、こっちが話題にならなかったのは、版元の大きさの違いか。
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 (あえて意地の悪い見方をすれば、この作品にインスパイアされて「聲の形」が生まれたのでは?と思ってしまう。単行本発売は割に最近だけど、WEB連載では相当前だし。

 でも正直、『志乃ちゃん~』の方がはるかにオモシロイっす… むしろ今回のアレコレがきっかけで、『志乃ちゃん』を読む人が増えてくれればいいなと思う)
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by ulyssesjoycean | 2013-02-24 18:07 | 駄文 | Comments(0)

『トーマの心臓』、初の仏訳

 ツイートで流れてきてわかった、萩尾望都『トーマの心臓』の仏訳。なんと、いままでフランス語では読めなかったそうな。
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 Amazonフランスのレビューを見たら、ようやくフランス語訳が出版されたが、(前)評判を貶めるようなことは全くなかった的なことが書いてあり(うろおぼえ)、完成度の高さが予想される。見てみたいなー。

 ただ仏訳以前に、萩尾望都作品を完全スルー状態でここまできてしまった…
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 年長の友人が多いので、というか、ほとんど年長の友人ばかりなので、いろいろと昔の少女マンガ作品をオススメいただくのだけど、絵柄のバーが高く、『ガラスの仮面』にしろ、『ベルばら』にしろ、ほとんど読み進めることができない。

 ただ、萩尾望都さんだけは以前から気になっていたので、この機会に他の作品も含めて目を通してみたい。オモシロイことに間違いはないので、あとは絵柄に入っていけるかどうか、その一点のみ。
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by ulyssesjoycean | 2013-02-23 18:04 | 駄文 | Comments(6)

またしても同時並行…

 例によって、調べものがしっちゃかめっちゃか状態。でもオモシロイ。特にホッブス『リヴァイアサン』(中公クラシックス)が。
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 (最近は文学書より、こういう哲学・思想系のものが読んでいてオモシロイ。でもフローベールも読みたい)
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by ulyssesjoycean | 2013-02-22 18:25 | 駄文 | Comments(0)

ベカシーヌの研究本!

 一時期お世話になったフランス図書が移転ということで、店内全品が半額ということもあり、いろいろ物色していて見つけたのが、『Bécassine : Une légende du siècle』
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 以前、古永真一『BD―第九の芸術』(未知谷)を読んだ際、そのあまりのモダンなドローイングにびっくりして、そんな作品があったのか!ということでずっと気にかかっていた。

 まだぜんぜん読み進められてないんだけど、やはり初出は1905年とからしく、ゆうに100年前の絵。出もヘンな話、全然古くないんだよねー。
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 ペータースさんには申し訳ないながら、『タンタン』よりベカシーヌの方が断然好きだなー。ぱらぱらめくっていくと、タンタンにも影響を与えているらしいんだけど。

 いまも作品は復刻という形で買えるみたいなので、研究書でだいたいの感じを掴んだら、ぜひ現物も見てみたいなー。
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by ulyssesjoycean | 2013-02-21 18:00 | 駄文 | Comments(0)

今度は『ストロボ・エッジ』だ!

 先日の会合にて、「いまの高校生が読んで楽しいマンガ!」とオススメいただいたので、『ストロボ・エッジ』(集英社)を読み始めた。
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 なんか書名に聞き覚えがあるなぁ~と思って調べたら、『アオハライド』の作者さんであった。「別マ」(別冊マーガレット)読者なのに、不覚。

 というか、知らないのも無理はないみたいで、ちょうど自分が別マを購読するようになる前にやっていたマンガらしい。要は、『アオハ~』の前連載ということだな。
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 で、肝心の『ストロボ・エッジ』はというと、おお、読みやすいよ! 『アオハ~』がちょっと取っつきにくい感じだったので不安あったんだけど、自分的にはこっちの方が楽しいな。

 つってもまだ一巻ですが… 同時並行読書がなかなか進まないなぁ(当たり前か)
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 (フランス図書で購入したベカシーヌの研究本とフロベールがさっぱり手につかない。とほほ)
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by ulyssesjoycean | 2013-02-20 18:12 | 駄文 | Comments(0)

文化庁メディア芸術祭に行ってきました

 ということで、文化庁メディア芸術祭(六本木、新国立美術館)に行ってきました。基本的にメディア芸術祭は撮影OKなので、写真をまとめてアップ。
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 当然、目当ては『闇の国々』原画展だったわけですが、とにかく切り貼り・ホワイトなど、その他一切の修正の跡が見えないことに驚愕。

 ペン画がすばらしいのはもちろん、びっくりしたのは軽い筆圧でさらっと描いた鉛筆画。これが驚異的なうまさ。
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 メビウスさんの来日イベントでも思ったけど、とにかく下書きをしないというか、BDの作家さんはミスがないよな。なんなの?!という気分。

 もちろん他の展示も面白かったですよー。
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 スルー状態だったけど、『グスコードブリ』の原画。かわいい!

 大友克洋さんのコンテ案らしきものもあったよ。相変わらずうまいなーと感激。
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 このあたりはもともと楽しみにしていたものだったけど、まったく予想もしていなかったところでびっくりしたのが、エンターテインメント部門のゲーム『Gravity Gaze』(Sony)

 『攻殻機動隊』の冒頭で素子が高層ビル街にダイブするシーンがあるけど、あの浮遊感を思い切り拡大したような印象。
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 ただあれだな、その時初めてPS Vitaを持ったから、操作法がぜんぜんわかんない(笑)。説明書も読んでないから仕方ないんだけど。

 あとはキャラ絵のうまさというか、うわっ、この絵うまいな!と感激して、設定のラフ画を食い入るように見てきたよ。
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 (「重力少女」というコンセプトもだけど、その言葉の響きにビビッと来た)
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by ulyssesjoycean | 2013-02-19 18:35 | 駄文 | Comments(0)