マンガとアニメーションと人文を、脱線(Digression)でつなぐブログ。
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最近は哲学に目移り中・・・

 調べものをしていると、調べものとは関係のない分野に手を伸ばすことになり、ついつい手にしてしまったのが、ヘルベルト・シュネーデルバッハ『ドイツ哲学史』(法政大学出版局)
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 訳者に4名も名前があり、大丈夫かな、と一瞬思ったけれども、中を見てみると、すばらしい訳文で、むしろこれなら――という想いから手にしてしまった次第。

 あとは同じ棚にあったヒュームが気になってしょうがない。以前マクロ経済史の入門書(Antoine Murphy)を読んだら、経済学の概念を考え出したのは経済人じゃなくて思想家だった、ということが書いてあり、その中の最重要人物がヒュームの由。
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 まぁ、最重要とは書いてないけど、著者のマーフィーさんが非常に強く共感してらっしゃる雰囲気が筆致から伺え、ヒュームも経済論も読んでみたいと思っていた。

 金融関係の概念を考え出したのが残らずスコットランド人だというあたりもビシビシ来ているし、そして一向に本題の調べものはすすまないのでした!
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by ulyssesjoycean | 2013-10-31 21:58 | 駄文 | Comments(0)

『虫愛づる姫君』

 学校で古文を習っていた当時、問題集か何かで目にして、ずーっと気になっていたのが『虫愛づる姫君』。虫をかわいがる姫様の話ですな。
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 今でこそちゃんとタイトルがわかるけど、虫と女の子で古文というキーワードしかないから、出典がわからない!ともがいていたら、『堤中納言物語』と判明する。

 安く出ていたので喜んで買ったけれども、自分の学力的にはちょっと厳しい雰囲気あるなー。なんだろう、古文でもやけに読みやすいのと読みにくいのがあるというのは。
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 古文ではけっこう「あれなんだったんだろう」系のエピソードが多くて、朝晩に大根を食べていたら、盗賊が押し入った際、助けてくれた二人の武士がいて、どなたですかと主人が尋ねると、あなたが毎日食べている大根です、という小話があり、これも長いこと出典がわからなかった。

 その後、『徒然草』だと判明したけど、同書は案外に、こういったどーでもいいエピソードが面白かったな。兼好法師の美的感覚や人生哲学については正直ピンと来なかったので。
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 (学力的にシンドイということでは、紫式部日記もそうだなぁ。冒頭の風景描写があまりに鮮明だったので喜んで買ったら、当時の宮中や服装についての知識がないと、語学力以前に読みすすめる隙がない)
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by ulyssesjoycean | 2013-10-30 18:39 | 駄文 | Comments(0)

「ヤシマ作戦」の元ネタはこれか!!

 縁あって「ハマーフィルム研究会」に参加してきましたが、話題がイギリス映画「史」というのが物珍しく、映画史というと何かにつけてフランスなので、イギリス?というのが興味の発端。
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 その会で上映されたのが『原始人間(Quatermass Xperiment)』というSFの草分け的な作品。これが面白かった。

 前日のタカヤマ講演で「エキセントリック」という言葉が何度も出てきたけど、まさにそれを地で行くような風変わりな作風。映画内映画があったり、ホラー描写、ドキュメンタリーが混然としていて、へぇー、こういうのあったんだ!という感じ。
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 どんな分野でも、すごいことをやった人の前には必ずパイオニアがいる、というのは文学史を通じて知っていたけど、クーブリックの『2001年宇宙の旅』で見たシーンや、はてはエヴァンゲリオンの「ヤシマ作戦」が出てくるとあって度肝を抜かれる。

 庵野さんと樋口さんが特撮をものすごくリスペクトしているのは知っていたけど、やはり特撮と呼べるものは残らず見ているそうで、なるほど、こういうところが着想の原点なのだな!と目からウロコ。
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 こっちは文学~文化史への関心から、ちょっと映画も、というぐらいなのが実情なだけに、本当に詳しい人たちからこうした「ちょっとイイ話」を聴けるのは楽しいなー。

 特に最近はビジネス寄りに考えが行っているので、プロダクションとヒットの関係、それと各国の映画産業のかかわりなどは非常に楽しい。機会あればまたぜひ参加したいです。
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 (でも映画としてオモシロイのは、シリーズ第三作らしいです・笑。あとはモンティ・パイソンをちゃんと見ないとアカンなーと痛感しました。ホーリー・グレイル!)
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by ulyssesjoycean | 2013-10-29 18:39 | 駄文 | Comments(0)

木村と力道山の例の本

 ちょっと前に格闘技好きの友人知人が残らず絶賛していた、松田俊也『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』(新潮社)、縁あってお借りしたので、自分も読んでみたいと思います。
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 (またそのホメ方が尋常でないのと、格闘技やプロレスに全く疎いこっちにもびゅんびゅん情報が入ってくるので、これはもう読むしかないでしょう。

 ただ2段組み500ページの大冊、ほかの未読本もたまっている現状なので、ちょいちょい読み進めようと思います)
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by ulyssesjoycean | 2013-10-28 18:32 | 駄文 | Comments(0)

見たことのあるクマ

見たことのあるクマが駅にいました( ´ ▽ ` )ノ。
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by ulyssesjoycean | 2013-10-27 21:16 | Comments(0)

新橋小川軒のモンブラン

吉田健一の愛読者として、西洋料理の新橋小川軒という名前は見知っていましたが、縁は異なものとはよく言ったもので、現在は洋菓子店となっているお店にお邪魔してきました。

最近になってモンブラン好きが多いということを知りましたが、和栗を使ったモンブラン、絶品でした。吉田健一を読んでいて良かったと思います(^∇^)。
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by ulyssesjoycean | 2013-10-25 18:24 | Comments(0)

ロマンアルバム『風立ちぬ』

 まだ風は吹いているかね、日本の少年――はい! 大風が吹いています!!というワンシーンがあるけど、自分の中でも『風立ちぬ』旋風はいまだ冷めやらぬ様子。
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 劇場に三回観に行って、正直あと数回は見てもいい、というか、この先100回観ても多分感動は変わらないと思う――という、すでに〇〇〇〇なハマリよう。

 絵コンテも購入したし、関連書籍で購入するのもはもうないだろう、と思っていたら、ちょっと前に発売された『ロマンアルバム 風立ちぬ』への評価がちょっと〇〇〇〇なホメっぷり。
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 これは只事でない、ということで、絵コンテに続いてロマンアルバムも買ってしまうか。一作にどれだけ突っ込むんだと自分でも思うけど、ここまで魂揺さぶられる作品に劇場で出会ってしまったのも何かの縁だから、これはもう仕方がない。

 つい魔がさして映画館の上映スケジュールを見たら、まだやってるのな! だとすると、これ、年内は見られるんじゃないの?! すげー、もっかい観に行くしかないな、これは。
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 (しかしなんなのかね、このハマリよう。でも周囲でも自分と同じくらい心鷲津噛まれた知人が複数いるから、その人の職業や資質にビシーっと来るものがあるんだろうか。

 ただここまでハードル上がっちゃうと、未見の人はかえって行きづらいかも。あとは全くエンタメ系の作品でなく、ガチ文芸なので、そういう作品になじみがないとスーッとは入れないのかな)
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by ulyssesjoycean | 2013-10-24 18:56 | 駄文 | Comments(0)

名前が気になる!『夜のガスパール』

 19世紀フランス文学通覧の試みの一つとして、ベルトラン『夜のガスパール』(岩波文庫)を読み始めましたが、いろいろ考えさせられます。
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 文学史的には、その後のボードレールが『パリの憂鬱』で引き継ぐ、「散文詩」というジャンルを確立させた記念碑的な作品ということはわかるものの、文化史的には訳文の名前が気になって仕方がない。

 けっこうオカルト的な要素もあるので、オンディーヌはウンディーネのフランス読みだからまあいいや、とは思うものの、グノムはノームだし、レイモン=リュルはライモンドゥス・ルルスではないだろうか。
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 そのほかにもモール人はムーア人だろうし、影絵芝居はファンタスマゴリーかなぁ、と、タカヤマ学派として想像するのだけど、こういう時、担当の編集者さんは確認しないのだろうか。

 さっきのウンディーネ、ノームあたりはフランス読みを優先させました、ということでいいんだろうけど、モール人はムーア人ではないかな、ということを確認するのも編集者の領分かと思うのだけど。
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 つい先日もヴァレリーの新訳(文庫)を見て、いきなり「それはない」という誤記を、しかも複数箇所見つけてしまい、その先読む気がなくなった、ということがあるので、訳者や書き手というより、それをチェックする側に意識が向いてしまう。

 自分の知っている編集人たちは(数こそ多くないけれど)、それこそ猛烈な仕事ぶりで、人間のやることだから誤植が残ってしまう可能性はあるにしても、そうしたものを失くそうという熱意がすさまじい。
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 それを知っているだけに、この手のちょっとチェックすればいいのに、という気になる人名・地名を見るととても寂しい。かといって、編集者がチェックするのだから、書き手は調べなくてもいい、ということでは決してないんだけれども。

 誤訳指摘はいい趣味でないと思っているので別にそういうことではないんだけど、だとすると「誤訳」ってなんなんだろう?ということをいつも考える。「これはない」というものもフツーに流通してしまっているし、いいのかなぁ、ということばかり頭をよぎる。
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by ulyssesjoycean | 2013-10-23 18:46 | 駄文 | Comments(0)

弦楽四重奏でロマサガのボスバトル!!

 ゲーム世代にグッとくる演奏といえば、マツケン先生主催のNES BAND(ファミコン実機を使った4ch演奏)が思い起こされるけど、それとはまた違う攻め方なのが、弦楽四重奏によるスクウェア系RPGのボスバトル楽曲。



 それがまた「なにこれ?!」というカッコよさ。ロマサガシリーズをやりこんだ当方としては感涙にむせび泣く内容。

 Youtube動画のリンクを貼ると急激にヒット数が落ちるので(笑)、あんまりシェアはしてきませんでしたが、これは別格な内容ということで思わず投稿。「弦楽四重奏 ロマサガ」あたりで叩けばズラッと出てくるのでぜひどうぞー。
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by ulyssesjoycean | 2013-10-22 18:31 | 駄文 | Comments(0)

ぢゅん子『私がモテてどうすんだ』

 ちょっと前に投稿した、ぢゅん子『私がモテてどうすんだ』(講談社フレンドコミックス)、いや、これがオモシロイ!!
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 ちゃんと読んでみると、物語冒頭の腐女子ビジュアルと激ヤセ後の変身っぷりが「それはない」なレベルだけれども、そのあとの展開は、モテに苦しみ趣味を全開にしていいか悩む姿がとてもおかしい。

 これは一般的な用語なのか知らないけれども、腐女子グッズであふれかえった状態を「腐海」と形容しているのに大爆笑。もう「腐」がつけばなんでもソレ関係の用語になるんだなー。ナウシカもびっくり。
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 これ以外にも爆笑ポイントがちょいちょい仕込んであって、なんというか、腐である自分をちゃんと客観視して笑いに変えているところが、本家「わたモテ」とは大きな違いかもしれない。

 なんというか、読んでて嫌な読後感がないのもうれしいポイント。続き物のようなので、2巻以降も楽しみにしたい。連載は別冊フレンドみたいだから、ちょっと確認してみるか。
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by ulyssesjoycean | 2013-10-21 18:45 | 駄文 | Comments(0)