マンガとアニメーションと人文を、脱線(Digression)でつなぐブログ。
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<   2016年 03月 ( 11 )   > この月の画像一覧

気になる絵柄、山崎智史さんの「ザキオカ商店」

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(とよ田みのるさんがリツイートしてたので目に付いた山崎智史さん。マンガ家+マンガ学校の講師もされてるのかな? 右側の女の子の絵にピン!と来たのでぜひ読んでみたい。

典:
https://mobile.twitter.com/sat_zakiyama/status/713358984355287040/photo/1)

マンガ家のとよ田みのるさん経由でハマった作品は数知れず。『ホクサイと飯さえあれば』の鈴木小波さん、『無慈悲な8bit』の山本さほさん。

そんなわけで、とよ田さんのツイートはよく眺めるんだけど、その中でグッと来る画像が見つかった。それが冒頭の山崎智史さん。

月刊スピリッツに掲載されてるようだけど、マンガ原作者、講師、そしてマンガ家でもありということで、この絵はダレが描いたのか非常に気になる。

コミティアに出品用の投稿だけれども、同人誌の世界に疎いこちらも、さすがにちょっと見てみたいという( ´ ▽ ` )ノ Comic Zinあたりの通販で買えないか調べてみよ。

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by ulyssesjoycean | 2016-03-27 12:00 | Comments(0)

英語で読むと分かりやすい!McKinseyの『Valuation』

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(ファイナンスの古典として版を重ね続けるマッキンゼーの『Valuation』。オリジナルが100ドル越えのビックリ価格だったので見送ってましたか、運良く中古で旧版が買えたので嬉しい)

最近は楽しみで読むのがみーんな経済関連、ロックフェラーの自伝やオグルビーもそうだし、プルードンの『貧困の哲学』も良かった。

プルードンを別にすれば、みんな英語の原書で読んでしまっているので、この分野を日本語で読もうとするともはや違和感まで感じる始末。

実際、「高利回り国債」という日本語を覚えるより、「high-yield bonds」と英語で触れたほうがはるかに親しみやすい。たまに金融ならではの単語もあったりして、それはそれで語学人としての好奇心を刺激される。

哲学・思想も原書で読んだ方が分かりやすいし、それは経済も全く同じだなーと感じることしきり。

そうは言っても分厚い本だし、そのうちヘコタレるかもしれないけど( ´ ▽ ` )ノ、冒頭からサラッと流してみた感じとして、「ファイナンスはダイエットと似てる」と思ったな。

要は、突っ込んだお金より戻ってくるお金の方が多ければ好調で、突っ込んだお金より少ないリターンしかなければ不調。なんだか摂取カロリーと基礎代謝の関係みたいだなと。

根っこの理屈は簡単でも実践はそうそう上手くいかないあたりもダイエットに似てる。人も会社も個性があるから、そのあたり臨機応変にやらなくてはいけないという。

ステップバイステップで教えてくよ!ということなので、わかりました!とばかりにしばらくはこの本に引っ付いていきたいです。(^∇^)。

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by ulyssesjoycean | 2016-03-26 12:00 | Comments(0)

逆コースから数学を攻める?堂前嘉樹『ゲームを動かす数学・物理』

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(ゲーム制作で使われる数学や物理を一通り学べる由。そんな本があったらと思っていたけど、2015年に発売されてたのね。SBクリエイティブから2,970円で発売中)

山本貴光さんの『世界が変わるプログラム入門』(ちくまプリマー新書)からスタートして、「そうか、日本語でプログラムすればいいのか!」と気が楽になり、ちょこちょことプログラム関係の本を手に取ることになった。

要は設計図がシッカリしてること、それを機械がわかるように翻訳していくことがキモだろうと思うんだけど、やはり数学や物理の考え方も避けては通れない。

というより、プログラミングをかじってはじめて「ああ、数列はこういう時に使うのか!」や、「そうか、二次関数は文字で線が書けるんだ!」などなどに関心が湧いた。

リーマン予想やポアンカレ予想は好きで追っかけてたけど、実際に数学の「使いみち」を教えてくれたのはプログラミング。

正直、「佐藤くんと田中さんが池の周囲を時速何メートルで回った時に〜」なんていう現実離れした課題より、ゲームから数学に入った方がいいんではないかと思うくらい。

「画面の中心に四角を表示する」だけでも、数列その他の発想がないと出来ないとか、「単純だが長い」と「複雑だが短い」コードのせめぎ合いなど、色々と考えさせられることは多い。

その辺りを本式にやらないと入門書の先にも進めないと思ったので暫く頓挫してたけど、この堂前嘉樹さんの『ゲームを動かす数学・物理』は読み物としても面白そうなのでぜひ一度目を通したい。

読んでみた結果、「やっぱわかんねーな」ということになるかもだけど^_^

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by ulyssesjoycean | 2016-03-24 17:57 | Comments(0)

今『ピタゴラスイッチ』が大ブーム!(自分の中だけで)

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(ピタゴラスイッチのDVD。第3巻まで発売中。20〜30分にピタゴラスイッチの各回がまとめられている様子。特典映像もアリ。Amazonからは2,145円にて発売中)

この1週間で、ピタゴラスイッチの大ブームが(自分の中にだけ)到来。ビー玉やボールが日常の仕掛けの中を転がっていくギミック。

「すごいなー」と眺めるだけだったのが、案外自分でも作れるということがわかり、牛乳パックや本を組んで段差を作っただけでもそれなりの遊びができる。

生来不器用なので、こうした工作系の遊びとは無縁の人生だったけど、それだけに本を読んだり楽器を弾いたり絵を描くのとは違った楽しさが。

本家のピタゴラスイッチは海外でも大人気らしく、『ビー玉ビー助の大冒険』というストーリー仕立ての一本は、「日本の匠!」感覚で驚きをもって迎えられている様子。

最近はロボコンの真逆で「ヘボコン」という、「技術力の低い人のロボットコンテスト」もあるという。

自分のピタゴラスいッチなんかまさにそれだな( ´ ▽ ` )ノ 本家の番組では「慣性の法則」の解説まであるというし、案外これがキッカケで物理を学んでもいいかもしれない。力のモーメント!

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by ulyssesjoycean | 2016-03-19 12:00 | Comments(0)

上半期ベストのマンガか?!山本さほ『無慈悲な8bit』

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(週刊ファミ通での連載をまとめたゲームエッセイ。作者は『岡崎に捧ぐ』の山本さほさん。税込750円)

ツイッターから人気に火がついた山本さほさんのマンガ。デビュー作『岡崎に捧ぐ』でもゲームネタはたくさんあったけど、それが凝縮されたのがこの『無慈悲な8bit』。

ファミ通では異能のマンガ家さんを抜擢する傾向あるらしく、桜玉吉、羽生生純、餅月あんこ、みずしな貴之などなど、名前がスラスラと出てくる。

山本さほさんもそうしたお一人で、「リアル脱出ゲーム」の回をたまたま読んで「こりゃー面白い!」となり、今回の単行本もいそいそと購入。

そしたらこれがどえらい面白さで(©ファミコンウォーズ)、すでに上半期のベストマンガでいいのではと思うほど。なんとも言えずヌケたセンスの作風に再三再読。

海外マンガも含め、ツイッターやネット発で「これは!」という作品が活発に目につくのは嬉しい限り。『無慈悲な8bit』は理屈をこねずに面白いマンガとしてもオススメなのでブログに書いて見ました^_^

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by ulyssesjoycean | 2016-03-16 18:43 | Comments(0)

これを7回読んでからコピーライター目指せ!ホプキンス『Scientific Advertising』

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(広告王デヴィッド・オグルビーが強力に推薦する、クロード・ホプキンスの『Scientific Advertising』。複数の版元から多数出版。Kindleだとほとんどタダのような値段で買えます)

先日まで読みすすめ、深い感銘を受けた広告王のデヴィッド・オグルビー。そのオグルビーが、「これを7回読んでからコピーライターを目指せ」と言っているので、いそいそとクロード・ホプキンスの著作を購入。

自伝との合本版を購入したので、せっかくだからと前半の自伝を読み進めると、これがなかなかにすごい内容。

著者のホプキンスはオグルビーさんより更に前の世代で、19世紀後半にスコットランド系アメリカ人の家庭に生まれている。

まあ、それはいいんだけど、紆余曲折のすえ聖職を捨ててビジネスの世界に潜り込み、広告・コピーライトとして成功。生まれ育ちの反動もあると思うけど、アメリカのインテリ層に対する嫌悪感がものすごい。

あからさまに書いていない分、丁寧物言いの向こうに恨み骨髄が感じ取れ、19世紀〜20世紀初頭という時代を割り引いても「なんだかスゴイな」と感じてしまう。

もっとも、基本的にはアメリカもイギリスも階級社会で、そしてまたそれが徹底してるからこそホプキンスのような反逆児が生まれもするんだろうけど。「エリートにオレたちのことが分かってたまるか」という意識がスゴイ。

そういえば最近もUNOとかババ抜きの親戚みたいな名前をよく耳にするので、むしろこっちが本道(大多数)なんだろうなぁと思ったり。映画『暴力脱獄』でも、囚人たちのお頭みたいな人物が「文字が読めない」と後からわかったし。

そうした枝葉の部分はともかく、広告やコピーの書き方は「その時代に合わせてチューニング」する必要があるみたい。オグルビーさんの理論も、概ねはそのまま使えるけど、部分的に調整して使わなきゃいけない。

その意味で、ホプキンスさんの本は時代か離れてる分「チューニングする箇所」も分かりやすい印象。「これは今には当てはまらないよ」というのが、きっとあるはずだから。

そんなわけで、最近は広告やコピーライターなど、これまでと全く違う世界の学びがスタートしたけど、どんな分野でも昔にさかのぼって考えた方がシンプルでわかりやすいな( ´ ▽ ` )

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by ulyssesjoycean | 2016-03-13 18:02 | Comments(0)

自分の「好き」を掘り下げろ!ニコ・ニコルソン『マンガ道場破り』

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(ニコ・ニコルソン『マンガ道場破り』。ヤングアニマル誌上で有名マンガ家さんに作品づくりの秘訣を尋ねるインタビューマンガ。税抜き838円で白泉社よりはつばい)

敬愛する漫画家の石黒正数さんが出てる!ということで購入した、ニコ・ニコルソンさんの『マンガ道場破り』。知らなかったけど、「破」は第2巻のことらしい。

石黒正数さんはもちろん、ビッグネームが揃い踏み。作風もデビューまでの流れも悩みもみんな違うけど、「好きなものをトコトン掘り下げる」のはみんな共通してるなー。

最近になって、「好きなことがある」のも才能の一つらしいと気づき、さらにその「好き度」にもメチャメチャ振り幅あるとわかった。

おそらくこのマンガに登場するマンガ家さんたちは、「好き度」が振り切れてるんだろう。「好き度」が低い人からしたら苦行や超人的努力にしか見えないことも、「好きすぎて」苦になってない感じ。

しかしその反面で、人からの提案には素直だったり、好きなことを体系化して考え、客観視してるーーこれ、ビジネス書とも言ってること同じじゃない?

なので結局、その人の才能の発露がマンガなのか違う職業なのかというだけで、やはりスゴイ人はみんなメンタリティーやマインドセットが似てる気がする。

でも結局は「それが好きだから」という単純なところに落ち着くんだろうなー。人間にはメーターが付いてないから、自分の「好き度」の計測ができないことが一番タイヘンなのかもしれない。

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by ulyssesjoycean | 2016-03-12 18:05 | Comments(0)

小西甚一『日本文藝史』にルネ・ウェレック!

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(小西甚一『日本文藝史』、講談社から1985年に出版。おそらく今は絶版じゃないだろうか。全5巻)

昔はイヤで仕方なかった古文も、キチンと文法を(正確には「助動詞」を)学んでから取り組むと案外よいものだと分かり、いまや岩波文庫の黄版がズラッと並ぶようになった。

そんな中で、ちくま学芸文庫から復刊された小西甚一さんの『古文の読解』がメチャメチャ面白く、いよいよ古文の世界に親しむことに。変われば変わるもんだなぁ。

で、色んな作品を読んでいると、「その当時の人たちがどんな風に考えていたか」にも興味がわく。何しろ1000年は前の日本だから、今とはずいぶん考え方が違う。

昔の人はとにかく「夢」というものを大事にしたようで、ヘロドトスの『歴史』を読んでみたら、ほとんど王様の夢占いで国の行く末が決まってしまうところがある。

古文の世界では、夢で国の行く末が決まるわけじゃないけど、ほとんど決定的な役割を夢が担っているので、その辺りから興味が湧いた。現代の人間も夢を見ることには変わりないから。

そんな時にヒョイと耳に挟んだのだけれど、Aさんの夢にBさんが出てきた場合、「BさんがAさんに会いたがっている」と、昔の人は考えたそうな。今だったら、「AさんがBさんに会いたい」から、Aさんの夢に出てくると解釈するんじゃないだろうか。

それじゃ本式に昔の人の考え方に触れてみようと思って、せっかくだからと小西甚一さんの『日本文藝史』を手に取ったら、そこに「ルネ・ウェレック」の名前が出てきたので心底おどろいた。

長い前置きになったけど、ルネ・ウェレックといえば、『西洋思想大事典』にも多数執筆するタカヤマ学派にはお馴染みの人名。それが日本の古文の世界に登場する驚き!

小西甚一さんはスタンフォード大に留学、そこでの成果を『古文の読解』ほかの名著に活かしておられるけど、なるほど、小西さんの著作がこんなに面白いのは、「日本の観念史派」だからだったのか。

英語はもちろん、フランス語やドイツ語にも明るい雰囲気の小西先生は、その点でも「脱領域」の知性だったんだなー。出版された1985年当時で、今の検索全盛についても確かな予見をされてるから、これスケールの一つ二つ違う人だったんだろう。


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by ulyssesjoycean | 2016-03-11 18:15 | Comments(0)

ピーター・バラカンさんのイチオシ!映画『暴力脱獄』

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(ポール・ニューマン主演、1968年公開の映画『暴力脱獄』。原題は「Cool Hand Luke」と、邦題とは全く違う雰囲気。)

伊集院光さんがゲストを招き、TSUTAYAで借りるオススメの一本を紹介するというラジオ番組『週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう』

その時々で聴いていたけど、2015年の第1位がこの作品だという。紹介したピーター・バラカンさんとのトークも、熱の入りようが伝わってくるし、これは只事でないと早速レンタルした次第。

くだんのラジオ番組でもそうした話あったけど、実際に見てみると、これは「聖書映画」だなーと強く感じる。主人公の名前からしてルーク(ルカ)だもの。

そうやって見ていくと、チラリと登場する人名もジョン(ヨハネ)だったりルシール(ルシフェル)だったり。この人は一番弟子のペテロだなとか、看守たちはパリサイ派じゃないかとか、印象的なシーンが次々と登場。

もっと言えば、聖書には物語の原型がすべて詰まっているそうだから、ことさら聖書的な側面を強調しなくても楽しく見ることができると思う。

最近はタルコフスキーしかり、スタティックな映画にグッと来るようになったので、今の自分にドンピシャな良い映画でした。確かに伊集院さんが熱くなる理由も、バラカンさんがこの一本とオススメする理由も分かる。

唯一わからないのは、『暴力脱獄』という邦題のネーミング。なんでまたアクション映画的な邦題にしたんだろう。

その前後に『暴力教室』という映画が当たったそうで、柳の下のドジョウを狙ったのかな。だとすると、そっちの映画がどんななのかも気になってくるなー。

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by ulyssesjoycean | 2016-03-09 18:35 | Comments(0)

ついに完結!ふみふみこ『ぼくらのへんたい』

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(ふみふみこ、『ぼくらのへんたい』、第10巻、3月12日に徳間書店から発売予定、税込670円)

「男の娘」マンガのはしりとして、独自の存在感を放っていた、ふみふみこさんの『ぼくらのへんたい』。今度の第10巻でいよいよ完結!

第9巻の時点では、「まだまだ続くのかな」と思っていたし、また、「そろそろ終わりだな」という雰囲気も感じてはいなかったので、この一冊でどんな結末にたどり着くのだろうか。

中身はハードな展開多いけど、ラストは表紙のように明るく終わるのだろうか。なんにしてもきになるなー。

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by ulyssesjoycean | 2016-03-05 18:50 | Comments(0)