明日は
『アフタヌーン』(講談社)の発売日! 日々生きる意力の源と言って差し支えない感じ。
『友達100人できるかな』と
『アコニー』も載ってるしね。
そうした主軸として楽しむものの他に、毎回楽しく読んでいるのが田中ユキ氏の
『いもうとデイズ』(同上)。
第一話が、複雑な血縁からギスってる要素がたくさん出てきたので、何もフィクションの中でギスってるのをわざわざ描かなくていいんじゃないか――と思っていたけど、それ以降の話数では、ちゃんとギャグ路線があってホッとしましたな。
特にクラスメイトの
「マユゲさん」(いま勝手に決めた、すまん)がオモシロく、当人は必死なんだけれど、たくまずしてギャグキャラになっている――というのが毎回楽しい。
そういえば以前、田島昭宇氏の
『ブラザーズ』(角川書店)、熱心に追っかけていた和泉かねよし氏の
『そんなんじゃねえよ』(小学館)、これがオモシロイなーなんて言っていたら、どういうのか
「妹モノが好きなんだね」ということに。
そのときは
「ええっー!」という感じの反応をしてしまったんだけど、これで前掲書を買ったら鉄板な気がしねー?という(笑)。なんか急に買いづらくなってしまったな。
人に言われて気づくということはあっても、なんかそれは首肯しかねるな――なんて。でもアレですよ、島本先生が描く
『アスカ@未来系』(小学館)の主人公は、ちゃんと認めてたからな(笑)。