なるべく幅広く関心を持つようにしよう――と思っても、自分の嗜好は良くも悪くも(高打率で)固まってしまうところあるから、人に会う機会あると、色々と教えられる。
まずは宇仁田ゆみ氏。名前も絵柄もモチロン知ってはいたものの、フィールヤングあたりで読みきりを眺めたぐらいで、個別の作品を手に取ったことはなかった。
自分のイメージにあるのは、上の絵柄だけれども、
『うさぎドロップ』はどうなんだろう。気がつくと八巻まで来ていたり。機会あればぜひ目を通したい。
あとは永井豪氏の自伝マンガ
『激マン!』。少女マンガに関心が移ってしまったため、これは連載そのものを知らずにいた。申し訳なし。
聞いたら、自伝マンガと言い条、
『デビルマン』の再構成(のみ)らしく、相当にヘンテコな作品らしい。
あとは田村由美氏だなー。言わずもがなで、
『BASARA』の作者氏なんだけれども、これもスルー状態だった。
絵柄的は自分の嗜好ではないながら――といって、そんなこと言ってると、ずんずん狭い世界に充足してしまうから、これも目を通すようにしたいな。
久々に濃いマンガ話ができれ嬉しかったけれども、なっかなか自分と嗜好のかぶるトークは出ないね(笑)。とよ田みのる氏と冬目景氏と島本和彦氏だからな。
それでも、ベーシックな教養として、そうした名前が通じる場というのやはり楽しいもの。まあ、マンガに限らず、文学でも音楽でも絵画でも、なんでもいいのだけれど。
(苦手な話柄としてはスポーツがあるくらいで、ジャンルはなんでも、その道にくわしい人の話ってのはやっぱ聴いていて楽しいよね)