ギアを上げて、
『ロビンソン』の残り150ページを一気に読了。これでこころおきなく
『OED』で調べられるぞ――
まあ、そのあたりが素人の浅はかさ。OEDで
「Station」を引いてみたら、なんニャー!という分量の用例が出てくる。やはり基本語だからか。
世界一の語彙数と信頼度を誇る辞典ながら、やはり使う側にもリテラシーが必要というか、引いただけではうまく読むことができない。
以前、
『OEDの使い方』みたいな洋書があって、買おうかどうしようか迷ってるうちに今日に至ってしまった。書名も忘れてしまったし、あれはいまだに悔いの残る一冊。
まぁ幸い、
「Surprize」「Astonishment」の用例は読むことができたので、それは良かった。前者は
「思いもかけないことから生じる」のであり、後者は
「茫然自失」というニュアンスが含まれていると分かった。
『ロビンソン』自体は、お話の面白さ、展開の巧みさはあるものの、なにより英文に魅力を感じないということで、それが一番キツかった。
チェック箇所を調べるのと平行して、注も調べていこう。本文より、ヘタするとそっちの方がオモシロイかもしれない。