思うところあって(?!)手を伸ばした
『デカレンジャー』。いわゆる特撮、戦隊ヒーローもの。こういうのをちゃんと見るのは初めてだなー。
シリーズの中でも根強いファンがいるらしく、せっかくの機会だから――とレンタル店で棚を見ると、
『デカレンジャー』のところだけごっそり借りられていた。これにはビックリ。
実際に本編を見てみると、それも納得。アクションのテンポ、画面の切り替えなど、気持ちのいいリズムでカットが進んでいき、相当な方が編集されているのであろう。
あとは先に言った理由で、そもそも順番には借りられないから、2巻と10巻~12巻、つまり借りられるものだけざーっと目を通すと、司令官のドゥギー・クルーガーがとにかくカッコイイ。
見た目は犬なんだけども(笑)、稲田徹氏のシブすぎる声。剣の達人という設定があり、それでいてギャグシーンも映えるというオールマイティっぷり。
(さすがに全部は見られないものの、エフェクトアニメ、特撮技術、CGアニメーションと、色々な技術が高度に組み合わさっているのだな――と、感銘を新たにした作品。
とりあえず、なんで司令官が犬なのか、1巻だけは見てみたいと思います)