応援しているカードゲーム制作販売元の「青い街」さんから、6月1日のゲームマーケットで発表予定の新作が紹介されてきました。
テレビゲームは好きだけど、何しろ目がくたびれる上に長時間は遊べないということで、人が集まった時に何かやるものないかな――そんな時に!と、小林製薬のような楽しみ方ができるのがアナログゲームの良いところ。
周辺では
「ごきぶりポーカー」という、相手に害虫を押し付けるというおぞましいルールのカードゲームが、ポツポツはやりだし、決してコアなカードゲームファンじゃなくても、十分に楽しめると分かった。
中道裕大
『放課後さいころ倶楽部』(小学館)など、アナログゲームをテーマにしたマンガも出てきているし、目端の利いた人は
「これからは非電源だよ」と嘯いているかも(笑)。
ただアレだな、カードゲームで唯一キツイのは、
「実際に一度やってみる」以上のルール説明がない!ということ。それは囲碁や将棋に通じるものかもしれないけど、先に遊んでいる人に教えてもらいながら開眼するしかないというのは、ハードルとして決して低くない。
(なので、テレビゲームとはそもそも「楽しさの種類」が違うから、比べるものではないという気がする。テレビゲームも大好きだけど、面白さがまた違うというか。
あとこれはゲーマーとして近年残念なのが、クイズ系のゲームで、一度出た問題をメモってプレーされると勝負にならないというか、それじゃゲームじゃないじゃん!という思いあり、それもあって別な方向に舵を切ったのかも)