のべにして大体1日1通ペースでどっかしらには手紙を書くようになったこの頃、そうした回路からショーン・アッシャー『注目すべき125通の手紙』(創元社)という一冊を教えてもらう。
日本語でも、達筆は達筆で、悪筆は悪筆で読みにくい場合あるけど、これが横文字の手紙となると、果たして読解できるのかどうか。翻訳書のようだから、訳出された方はさぞかし大変だったろうと思う。
タイプライターが発展したのは、同じ悩みを持つ人が多かったせいではないだろうかと推測しているけれど、いまや「リアルメール」(友人の名言!)などそうそうお目にかからないだけに、この一冊もチェックしてみよう。