(ちょこちょことプログラミングやピコピコの勉強を続けきたけど、ついに「サーバー」というものに手を出す段階が来た。で、例のごとく最新情報を知るためには「昔のこと」からスタートした方がわかりやすいので、この一冊が気になっている次第。角川から税込2,808円で発売中)
ピコピコの勉強を進めるうち、いよいよ本式のサーバー分野の学習を始める。もっとも、エンジニア志望!とかではないので、「何をやっているのか知りたい」という動機。
で、パソコンと違って365日24時間稼働、調べてみたら再起動もそう簡単ではないらしく、大変にデリケートな分野みたい。
で、常時動かすのが前提のため、パソコン的な余計な機能は削ぎ落とし、基本はコマンド入力で必要な作業をしていくそうな。で、そうしたコマンド入力系のOSがUNIXの由。
いまはもっと新しい言語もあり、それこそ専門書もズラッと並んでいるけど、やはり古いものからアプローチした方がはるかに取っつきやすい。相当むかしにUNIXマシンをいじった経験あるのも大きい。
あとはスティーブ・ジョブズの伝記を読んでたら、何のかんのでアップルを追い出された後、NeXTという業務用の高スペックマシンを開発、今に至るMac OSもUNIX系だという。
窓の方はとにかく頻繁にアップデートのお知らせが入るし、一方のMacは大変安定してる(ように見える)ことを考えると、その秘密を知るためにもUNIXを押さえてた方がいいのではないかーー
コマンド入力方式は一見取っつきにくく見えるけど、「実際に動かしてる感」があるのは明らかにこうした操作のマシンだという。たしかにタッチパネルとかグラフィックが派手になると、「じつはどうなってるか」というのは見えにくくなる。
山本貴光さんや各種のプログラミング、通信系の話も知識がたまってきたので、お次はUNIXを調べると新たなハハーンみたいな発見ができそう^_^