マンガとアニメーションと人文を、脱線(Digression)でつなぐブログ。
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「意味のイノベーション」とはナンダロー

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(『デザインの次に来るもの』でキーワードになっていた「意味のイノベーション」。21世紀にロウソクを「照明」に使う人はいないけど、「雰囲気を演出する」ものとしては現役。アロマキャンドルなんてのもあるし。こういう、今までと文脈をズラした発想が「意味のイノベーション」なんだそう)

先日まず読み切った安西洋之・八重樫文の『デザインの次に来るもの』。あらためて全体に目を通して、「意味のイノベーション」とはナンダローと考える。

例は色々と取り上げられていた。照明ではなく雰囲気を演出するロウソクとか、ネクタイのように付け替えるスウォッチとか。

事例を出されると「ナルホド」と思うんだけど、自分の身の回りにあるもので、その文脈(使い方)を「ズラして考える」というのが、なかなかカンタンでない。

仕方がないのでInnovationの方を調べたら何かわかるかな、とOEDを引っ張り出す。そうすると、「全く新しい何か」というより、「作り変える」という意味合いが目につくなー。

例文の中には、Inventionは必ずしもInnovationを惹起しない、なんて気の利いたものもあったりして。発明=革新ではないよ、と。

実際、『デザインの次に来るもの』でも、低コスト(少人数)でも実施可能なのが「意味のイノベーション」ということなので、開発にとんでもない予算がかかるテクノロジー系のイノベーションとは違うよ、とも。

しかしこういうのはコロンブスの卵みたいなもので、誰でもがパッと思いつくものでない。例えばこのブログを書いている本人がまず思いついてない( ´ ▽ ` )ノ。

意味のイノベーションは、デザイン思考の真逆で、個人の思索がそもそものスタート。すでにある製品を改良・改善するのとは違うアプローチに。

じゃあ発想のヒントはどうするかというと、「問いを持って」色んな場所に参加することだという。手ぶらで行っても収穫は期待できないから、好奇心からスタートした「こうかな?」という問いをベースにやっていくーー

幸いにして好奇心は(余計なほど)あるはずだから^_^、あとはそれを「複数人」に発展させることか。

実際、意味のイノベーションでは、完全に1人のアイディアから、2人、グループ、専門家グループと人数を大きくしながら育てていくみたいだし。

これも自転車に乗るのと同じで、何か「コツ」があるような気がする。また、自転車の乗り方が言葉で説明しづらいのと同じく、七転八倒しながら掴むしかないかなー。
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by ulyssesjoycean | 2017-05-05 12:32 | ピコピコ武者修行 | Comments(0)
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