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「文章が書ける」と、『ドラクエ』のステータス画面がいつでも見られます!な話ヽ(´▽`)/最近つくづく思うんだけど、「文章が書ける」ってメチャメチャ大きいんだなーと。 その反対に、「文章が書けない」というのは、とてつもなく大きなハンデになるみたい。 文章が書ける利点をハタから見ていると: 1. 書き手の意図が読み手に正確に伝わる 2. 文書を「記録」として使うことができるため、何度も同じ話をしなくて済む 3. 「記録」として証拠の意味を持つ などなど。 特に「文章が書ける」って大きいな、と思うのは「複数人で何かを実行する時」。 ヒドイ時には、使っている言葉だけ同じで、AさんとBさんとCさんで全く別のことを意味してたりするから。言葉ってコワイ。 仕方がないので、自分は「意図を絵にする」というスタフォードの方針でやってるけど、絵を描く前に「文章を書く」チカラが役立ってるのかなーと。 さっき文章を書くチカラは、複数人でなにかを実行するときにパワーを発揮すると書いたけど、それはたぶん 4. 「自分の考えてることを自分に分からせる」 からじゃないかな。 もっと言うと、 4’. 「『自分が分かってないことは何か』が分かるようになる」 みたいな。 アレもコレもかち合うとウワー!って状態になるけど、そんな時は要素をまずザザザーッと書き出して、「これはカンタンにできる」「これは難しいから後回しだ」「これは自分よりもっと得意なAさんに頼もう」などの対策が取れる。 自分のやってるピコピコ学習なんてその最たるもので、「分からないことをハッキリさせるためにイラスト付きのノートで図解」してる面が。 一回綿密に書けばそれでハッキリするから、覚えるためではなくて、ハッキリさせるためにイラスト化。 で、そのイラストノートを持って人に質問すると、ちゃんと答えてもらえたり。または全然ちがうところでヒントを貰えたりする。ありがたい( ´ ▽ ` )ノ で、「文章が書けない」場合、こうした「順序立ててカンタンなものから処理する」とか、「分からないことがハッキリしたので人に頼みやすい」などがガクーンと抜け落ちてしまうみたいなんだな。 なので、文章書けない状態でさっきのようなアレもコレもかち合う状況になると、「一発逆転サヨナラ満塁ホームラン」狙いになってしまう様子。 そうしたアレコレに思いを馳せると、「うーん、文章が書けるって相当大事なんだな」と思うように。 文章が書ける人は、常にドラクエの「ステータス画面」が表示されてるんだろうなと。HP少ないから宿屋行かなきゃとか、レベル上げには十分なMPあるけどダンジョン攻略は無理、とかとか。 こーいう「ステータス画面」が一切ない状態だと、ドラクエの難度も数倍に跳ね上がると思う。だってHPがどのくらいあるかわからない、レベルも分からないでは、ボス戦にまで辿り着けるかどうか。 じゃ、そんなに大事な文章書く能力 = ステータス画面を出す、って、どーやって身につけるんだ?というモンダイに。 『文章読本』系のものはたくさんあるけど、あれは「ステータス画面を表示する」方面とは用途が異なる気が。こっちが言ってるのは「パーティ組んだ時に役立つステータス画面」だからなぁ。 自分の場合、冒頭のOgilvyさんがその方面の師匠。「長い文章書いても読まねーから、リスト化しろ」とか「リストがあまりに長い場合は(1)のように番号をつけなさい」などなど。 「そーなんだー!」と思って、マジメな方面では常に意識してるけど(このブログみたいな文章ではないです^_^)、これ、文章を書けるようになった上での「整理整頓」じゃないのかね。 後は自分が常々思うのは、「文章を書くより話した方が早い」から「文章メンドイ」ってなる人多そう、という。 あとは「複数人でなにかをやる時に文章書くチカラは大きい」ってことは、「一人でやってると必要さを感じない」のかもしれない。 もっと言うと、当人はさして困ってないというか、「自分が困ってることに気づいてない」面があるのかも。ステータス画面が無ければHPが減ってるって自分には分からないわけだから。 ーーそんなアレコレを考えてて、うーん、文章を書けるようにするって、どうすればいいのかな、と。ゲキ褒めしてるedXのコースみたいに「ステップ単位でできる文章講座!」とかあるのかね。 とはいえ、こーいうことを気にしてると、ヒョイっとヒントが目に付いたりもするから「文系理系のハンモーク」の応用編として、「ブンショーを書けるようにはどーすれば?」をテーマにやってくことにしよ(´∀`)
by ulyssesjoycean
| 2019-03-05 12:00
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