『オトメン』への回路として、さっそく借りてきた
『マクロス7』。
いきなりこういうキャラクター(↓)が出てくるもんだから、絵柄に影響って、どこにだよー!という感じになる。
こういう絵柄、流行ったんだよねー。製作年次を見ると1997年とあるから、まさに当時流行の最先端。
でも、今の自分の絵の志向(嗜好)からすると、こういうキャラクターデザインで、しかも耳はとんがってるし、狙いすぎの感がありありで、ちょっと引いてしまう。
そういう風に、ある種、歯噛みするようにして見ていたら、ようやっと
『オトメン』との類似点を発見。眼球の形だ。
とつぜん歌いはじめる主人公・バサラの目が、
『オトメン』の主人公にゆるやかな形で受け継がれてる。
(これが『マクロス7』で)
こっちが
『オトメン』の主人公・飛鳥。
太眉・細眉の違いはあっても、なるほど、六角形のような目の形は、こっから来てるのかな。
で、これで取材(?)の目的は達したから、
『マクロス』シリーズはもう勘弁。やっぱロボットものは、向いてないわー。
(『ゼロ』も目は通したんだけど、人がどんどこ死んでいく話は、もうちょっとツライです)